こんにちは。
太政大臣です。
8/15は明石町区民館にて衣装作業を行いました。
各自が持ち帰ってくれていた布たちを持ち寄って、裁断や縫製のための印を付けたりしました。
初の衣装作業だった自分は裁断前の布の大きさにびっくり。
もともと引きずって歩くような衣装なので元の布が大きいのは当然といえば当然ですが、大きすぎてちょっとビビリました。
そしてこの大きさの布をこれから縫う方々には感謝しないといかんと思いました。
自分も指示された通りに設計図を見つつチャコペンで印を付けるという作業に従事しましたが、これが意外と手こずりました。
まず設計図には最小限の事しか書いてないので、ちゃんと段階を踏んで考えないと、どこに何㎝の印をつけるのかサッパリわかりません。
何とか設計図を解読して、いよいよ印を付ける作業ですが、生地が柔らかい上に凹凸のある生地なので、どうしても直線がゆがんでしまいます。
そして設計図に載っている「0.3cm」という数字。
木材や金属ならともかく、この伸縮性抜群の生地にこの0.3cmという数字がどこまで有効なのかは甚だ疑問でしたが、とにもかくにも印をつけてゆきます。
時が経つのは早いもので、四苦八苦しながらの作業はあっという間に過ぎてゆきました。
自分たちのチームはこの作業を6着分というノルマでしたが、仕上がったのは1.8着。
つまり2着目をやっている所でタイムアップになってしまいました。嗚呼…
他の作業もまだまだ残っているようで、衣装作業の日程が追加される事となりました。
今の時点では果てしない作業に思えますが、みんなでやれば終わると信じましょう。
ちなみに自分は次回衣装作業は仕事により欠席です。ごめんなさい…