12/19(日) | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社
遅くなってしまいました。
本公演の稽古日記には初参戦【万劫】(まんごう)です。

参加者が極僅かで残念でしたが(まぁ年末だし、学生にとっては学期末ですしね)
でも、十郎、祐通がこの日めでたく初稽古を迎えました。
参加者も少ないので、初稽古の2人中心に出番総ざらいで読み合わせ。
既に2回の稽古の中で、今回はかつての公演とは全く別の【貴社~(略)】がお見せできるのではと思っておりましたが、
この日初稽古の2人を見て、その気持ちはますます強まるばかりです。
特に十郎は当劇団公演に初めて参加していただく客演さんなので、ものすごく新鮮です。
彼の膨大な台詞を、あぁ居るなこういう人ー……と思って聞いてました。
いや次公演は期待できそうですよ。……いや、次公演「も」か(笑)

少なくとも在明公演とは180度、いやいや540度(笑)くらい転換すると思われる曽我公演。
それだけ公演までの間、劇団が抱えるハードルは果てしなく果てなく高いわけですが、
稽古が始まってまだ3回目、先の公演が終了して1ヶ月であることを思えば、行ける気がします。
いや、間違いなく行ける……!!

だって今回の演出家はあの千野裕子だもの!!
だってスパルタ式だもの……!!(公式発信/笑)
おかげでまだ稽古3回なのにものすごく充実した日々を送ってます。ありがたいことです。
私自身もさらっと高いハードル置かれてしまったので、約半年全力で頑張りたいです。
なんかこの芝居、【全力】【必死】に生きることが求められてる気がしてならないんですよねー……。
普段楽して生きてる分、全力であることにくたくたになりつつ、約半年駆け抜けたいと思います。

お芝居すると滅茶滅茶腹が空くとささかれるほど、皆が全力の【曽我物語】
当劇団の全力をお楽しみに(笑)