連絡のない日々
2003年夏以来、ずっと連絡をとっていなかった。
あとでわかったことだけど、
私が携帯を変えたことも、
引越しをしたことも、
しゅんくんは全く知らなかった。
しゅんくんも私の事を考えながらも、
彼氏から奪うという行為をするなんて、
考えもしない子だから、
半分、諦めつつ、合コンに行ったりしていたらしい。
でもでも、口下手なしゅんくんは、
なかなか良きパートナーを見つけることができず、
ずーーーっと一人でいたそうな。
あとでわかったことだけど、
私が携帯を変えたことも、
引越しをしたことも、
しゅんくんは全く知らなかった。
しゅんくんも私の事を考えながらも、
彼氏から奪うという行為をするなんて、
考えもしない子だから、
半分、諦めつつ、合コンに行ったりしていたらしい。
でもでも、口下手なしゅんくんは、
なかなか良きパートナーを見つけることができず、
ずーーーっと一人でいたそうな。
酔っ払った勢い?
2003年夏
久しぶりに一緒に働いていたおっさんから連絡があった。
お「今、Oくんと飲みよるっちゃけど、
OくんがMさんも呼ぼう呼ぼうってうるさいけん、
ちょっと来てくれる?」
と「ああ、迎えにきてくれるならいいよ~」
ある居酒屋にて。
店に入り、おっさんとしゅんくんが向かい合って座る。
心の声(・・・ん~、そうきたか・・・どっちの隣に座るべきか・・・)
少し迷ったけど、しゅんくんの隣に座った。
↑これがすごくうれしかったらしい(笑)
ふたりは既にベロンベロン状態。
エロ話ばっかりで困った盛り上がった。
お「もう、OくんがMさんを呼ぼう呼ぼうってうるさくってさぁ。
Mさんのこと、好きなんよねー。」
し「もー、言わないでくださいよー。」
と「(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
心の声(今、否定しなかったよね?)
この日から、しゅんくんの恋心は、私に向かっているのだと、確信した。
でも、しゅんくんはすんごい酔ってて、
このときのこと、ほとんど覚えてないんだって_| ̄|○
久しぶりに一緒に働いていたおっさんから連絡があった。
お「今、Oくんと飲みよるっちゃけど、
OくんがMさんも呼ぼう呼ぼうってうるさいけん、
ちょっと来てくれる?」
と「ああ、迎えにきてくれるならいいよ~」
ある居酒屋にて。
店に入り、おっさんとしゅんくんが向かい合って座る。
心の声(・・・ん~、そうきたか・・・どっちの隣に座るべきか・・・)
少し迷ったけど、しゅんくんの隣に座った。
↑これがすごくうれしかったらしい(笑)
ふたりは既にベロンベロン状態。
エロ話ばっかりで
お「もう、OくんがMさんを呼ぼう呼ぼうってうるさくってさぁ。
Mさんのこと、好きなんよねー。」
し「もー、言わないでくださいよー。」
と「(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
心の声(今、否定しなかったよね?)
この日から、しゅんくんの恋心は、私に向かっているのだと、確信した。
でも、しゅんくんはすんごい酔ってて、
このときのこと、ほとんど覚えてないんだって_| ̄|○
別居
2002年11月
旦那と私は別居することになった。
借金があったため、正式な離婚はまだ。
これから話し合いをしていこうという段階での別居となった。
お金がなかったので、引越業者には頼まず、
自分で引っ越すことに・・・
もちろん、しゅんくんも呼び出した。
しゅんくんはその日、仕事があったにもかかわらず、
会社のトラックまで出してくれて、
仕事の合間に手伝ってくれた。
夜にはしゅんくんの友達まで呼んでくれて、
大きい家具、家電等、全て運んでくれた。
私としゅんくんと、私の会社の同僚と3人でトラックで移動中、
私がしゅんくんに一言。
と「そうそう、これ、彼氏~(笑)」
し「・・・早いねぇ~_| ̄|○」
離婚を前提とした別居と聞いて、
「これはチャンス!」と思い、
ルンルン気分で引越しの手伝いに来ていたらしいのだが、
一発でどん底に落とされたしゅんくんでした(笑)
旦那と私は別居することになった。
借金があったため、正式な離婚はまだ。
これから話し合いをしていこうという段階での別居となった。
お金がなかったので、引越業者には頼まず、
自分で引っ越すことに・・・
もちろん、しゅんくんも呼び出した。
しゅんくんはその日、仕事があったにもかかわらず、
会社のトラックまで出してくれて、
仕事の合間に手伝ってくれた。
夜にはしゅんくんの友達まで呼んでくれて、
大きい家具、家電等、全て運んでくれた。
私としゅんくんと、私の会社の同僚と3人でトラックで移動中、
私がしゅんくんに一言。
と「そうそう、これ、彼氏~(笑)」
し「・・・早いねぇ~_| ̄|○」
離婚を前提とした別居と聞いて、
「これはチャンス!」と思い、
ルンルン気分で引越しの手伝いに来ていたらしいのだが、
一発でどん底に落とされたしゅんくんでした(笑)
結婚しましたハガキ
2002年4月
私はめでたく結婚式を挙げた。
でも、はっきり言って、夫婦仲は最悪。
結婚式の準備って、
オトコはなかなか手伝ってくれない。
そのことにイライラしてケンカが絶えなかった。
結婚式を終えてもその関係は変わらなかった。
旦那の本性がだんだんわかってきて・・・
私は毎日泣いていた。
でも、プライドの高い私は、
幼なじみの友達以外には真実を言えず、
「結婚しましたハガキ」をいろんな人に送って、
幸せをアピールしていた。
もちろん、しゅんくんにも(笑)
このハガキがのちのち出てくるなんて、
このときは夢にも思っていなかった。
私はめでたく結婚式を挙げた。
でも、はっきり言って、夫婦仲は最悪。
結婚式の準備って、
オトコはなかなか手伝ってくれない。
そのことにイライラしてケンカが絶えなかった。
結婚式を終えてもその関係は変わらなかった。
旦那の本性がだんだんわかってきて・・・
私は毎日泣いていた。
でも、プライドの高い私は、
幼なじみの友達以外には真実を言えず、
「結婚しましたハガキ」をいろんな人に送って、
幸せをアピールしていた。
もちろん、しゅんくんにも(笑)
このハガキがのちのち出てくるなんて、
このときは夢にも思っていなかった。
初めての日
会社を見事に辞めてすぐ。
2002年1月
私は当時付き合っていた彼氏と結婚した。
身内に不幸があったため、結婚式は4月に延期したが、
1月に籍を入れ、一緒に住んでいた。
しかし、入籍した次の日から、
実家に帰るほどのケンカが絶えず、
関係はうまくいっているとは言えないものだった。
そんなある日。
しゅんくんから連絡があった。
し「会社のPCのことで、聞きたいことがあるんやけど。」
と「いいよ。今日の夜、飯でも食いにいこうや。」
---その夜---
私は会社を辞める時、
簡単な「PCマニュアル」を作っていた。
それを見ながら問答。
し「MOのドライブがマイコンピューターに出てこんっちゃけど?」
と「MOの電源入れてからPCたちあげてる?」
し「・・・ん?」
と「だから、このマニュアルの最初に書いとるやん。
MOの電源入れてからPCたちあげるか、
再起動させんと、MOは使えないよって。」
し「・・・∑( ̄□ ̄;)」
・・・終了(-_-)
仕事の話は5分で終わり。
あとはエロ話に花が咲いた(笑)
二人とも時間を忘れて、お店の人に
「もう閉店なんで・・・」
って言われるまで、しゃべりまくってた。
初めて二人だけで会った思い出の日。
2002年1月
私は当時付き合っていた彼氏と結婚した。
身内に不幸があったため、結婚式は4月に延期したが、
1月に籍を入れ、一緒に住んでいた。
しかし、入籍した次の日から、
実家に帰るほどのケンカが絶えず、
関係はうまくいっているとは言えないものだった。
そんなある日。
しゅんくんから連絡があった。
し「会社のPCのことで、聞きたいことがあるんやけど。」
と「いいよ。今日の夜、飯でも食いにいこうや。」
---その夜---
私は会社を辞める時、
簡単な「PCマニュアル」を作っていた。
それを見ながら問答。
し「MOのドライブがマイコンピューターに出てこんっちゃけど?」
と「MOの電源入れてからPCたちあげてる?」
し「・・・ん?」
と「だから、このマニュアルの最初に書いとるやん。
MOの電源入れてからPCたちあげるか、
再起動させんと、MOは使えないよって。」
し「・・・∑( ̄□ ̄;)」
・・・終了(-_-)
仕事の話は5分で終わり。
あとはエロ話に花が咲いた(笑)
二人とも時間を忘れて、お店の人に
「もう閉店なんで・・・」
って言われるまで、しゃべりまくってた。
初めて二人だけで会った思い出の日。
突然の別れ
ひどい会社だった。
私はとにかく、会社を辞めたくてしょうがなかった。
何か辞める理由、確実に辞められる理由を考えなくては・・・と思って、
思いついたのが「結婚」だった。
と「結婚することになったので、11月で辞めさせてもらいます。」
社長「・・・(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
事務員「・・・(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
何も言わせないくらいの速さで、
私はその場を去った。
たった2ヶ月でした(笑)
しゅんくんがこのことを聞いたのは、
おっさんからだったらしい。
結婚ってのもショックだったけど、
本人からでなく、人から聞いたってのも
相当ショックだったらしい。
私はとにかく、会社を辞めたくてしょうがなかった。
何か辞める理由、確実に辞められる理由を考えなくては・・・と思って、
思いついたのが「結婚」だった。
と「結婚することになったので、11月で辞めさせてもらいます。」
社長「・・・(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
事務員「・・・(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
何も言わせないくらいの速さで、
私はその場を去った。
たった2ヶ月でした(笑)
しゅんくんがこのことを聞いたのは、
おっさんからだったらしい。
結婚ってのもショックだったけど、
本人からでなく、人から聞いたってのも
相当ショックだったらしい。
初耳?!
3人で仕事をしていた時、
「のどが渇いた~」
ということで、休憩することにした。
しかし、ここは・・・5階( ̄□ ̄;)
自販機は・・・1階_| ̄|○
エレベーターは・・・なし_| ̄|○
誰が買いに行くんだよ~って雰囲気のとき、
しゅんくんが
「僕が買いに行ってきますよ!」
と言ってくれた。
残り2人は、遠慮もせず、
お「俺、コーヒー」
と「うち、アクエリ○ス~」
と注文。
し「わかりましたっ!(>Д<)ゝ”」
ってなカンジで、もろパシリ状態。
戻ってきて、
お「金は?」
と「(心の声)・・・出す気ねぇ~」
し「いいっすよ~」
お「Oくん(しゅんくんの苗字)、
Mさんにはやさしいね~( ̄~ ̄)」
おっさんは、しゅんくんの気持ちを知っていたらしい。
と「(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
↑まだ、いまいちわかっていないアホ
確かに、しゅんくんの行動や言動で、
しゅんくん→LOVE→ともとも
と思われるようなものもあった。
しかし、私は変な勘違いをしたくなかったので、
このことは聞こえなかったことにした(笑)
私の中では、
「もしや・・・?いやいや、まさか・・・」
ってカンジで処理された。
「のどが渇いた~」
ということで、休憩することにした。
しかし、ここは・・・5階( ̄□ ̄;)
自販機は・・・1階_| ̄|○
エレベーターは・・・なし_| ̄|○
誰が買いに行くんだよ~って雰囲気のとき、
しゅんくんが
「僕が買いに行ってきますよ!」
と言ってくれた。
残り2人は、遠慮もせず、
お「俺、コーヒー」
と「うち、アクエリ○ス~」
と注文。
し「わかりましたっ!(>Д<)ゝ”」
ってなカンジで、もろパシリ状態。
戻ってきて、
お「金は?」
と「(心の声)・・・出す気ねぇ~」
し「いいっすよ~」
お「Oくん(しゅんくんの苗字)、
Mさんにはやさしいね~( ̄~ ̄)」
おっさんは、しゅんくんの気持ちを知っていたらしい。
と「(゚Д゚;≡゚Д゚;)?」
↑まだ、いまいちわかっていないアホ
確かに、しゅんくんの行動や言動で、
しゅんくん→LOVE→ともとも
と思われるようなものもあった。
しかし、私は変な勘違いをしたくなかったので、
このことは聞こえなかったことにした(笑)
私の中では、
「もしや・・・?いやいや、まさか・・・」
ってカンジで処理された。
Let's下ネタトーク
下ネタは、お互いに下ネタ好きの場合、大変盛り上がります。
と「ねーねー、初めてHしたのいつ?」
し「ん~20(ハタチ)ん時かな。」
と「おそっ・・・っつーか、去年じゃん!!」
し「・・・f(^-^;」
と「え~相手は?彼女、ここ何年もいないって言ってたじゃん!誰?誰?」
し「・・・プロの方に・・・」
と「(爆笑)何やってんの~?じゃー、プロとしかしたことないんだ~?」
し「・・・うん・・・Mさん、練習させてよ~」
と「ダメに決まってんじゃん(爆笑)」
とまぁ、会話に花が咲いた。
実際はもっとたくさんしてるのだが、
あまりにグロテスクなので、ここでは控えさせてもらいます(笑)
でも、ここで練習を断っててよかった。
断ってなかったら、きっとしゅんくんは今頃、
「誰とでもやるオンナ」って思ってただろうからね。
-----------------------------------------------
ほんっっっっっっとにどーでもよかったらしく、
この時交わした会話を私はほとんど覚えていない(笑)
↑この辺の会話は最近、しゅんくんから聞いた話です。
断られて良かったと今では思うけど、
断られたときは、ちょっとショックだったそうです(笑)
と「ねーねー、初めてHしたのいつ?」
し「ん~20(ハタチ)ん時かな。」
と「おそっ・・・っつーか、去年じゃん!!」
し「・・・f(^-^;」
と「え~相手は?彼女、ここ何年もいないって言ってたじゃん!誰?誰?」
し「・・・プロの方に・・・」
と「(爆笑)何やってんの~?じゃー、プロとしかしたことないんだ~?」
し「・・・うん・・・Mさん、練習させてよ~」
と「ダメに決まってんじゃん(爆笑)」
とまぁ、会話に花が咲いた。
実際はもっとたくさんしてるのだが、
あまりにグロテスクなので、ここでは控えさせてもらいます(笑)
でも、ここで練習を断っててよかった。
断ってなかったら、きっとしゅんくんは今頃、
「誰とでもやるオンナ」って思ってただろうからね。
-----------------------------------------------
ほんっっっっっっとにどーでもよかったらしく、
この時交わした会話を私はほとんど覚えていない(笑)
↑この辺の会話は最近、しゅんくんから聞いた話です。
断られて良かったと今では思うけど、
断られたときは、ちょっとショックだったそうです(笑)
車中の会話
全くもってしゅんくんの事を意識していなかった私。
当時、彼氏もいたし、
私の中で「年下」を恋愛対象としては見れなかった。
好きになったことも、付き合ったこともない。
オトコの方が、精神年齢低いって言うでしょ?
年下+精神年齢低い=お子ちゃま
という考えにしか至らなかった。
だから、もし、彼氏がいなかったとしても、
しゅんくんをオトコとしてみることなんてできなかった。
だから、何を話しても、
この人とどうかなることなんてないし、
別にいっかぁぁぁ~
ってなカンジで私が選んだ会話のテーマは・・・
「下ネタ」でした。
↑どっちがお子ちゃま?
当時、彼氏もいたし、
私の中で「年下」を恋愛対象としては見れなかった。
好きになったことも、付き合ったこともない。
オトコの方が、精神年齢低いって言うでしょ?
年下+精神年齢低い=お子ちゃま
という考えにしか至らなかった。
だから、もし、彼氏がいなかったとしても、
しゅんくんをオトコとしてみることなんてできなかった。
だから、何を話しても、
この人とどうかなることなんてないし、
別にいっかぁぁぁ~
ってなカンジで私が選んだ会話のテーマは・・・
「下ネタ」でした。
↑どっちがお子ちゃま?
人見知り
私もしゅんくんも極度の人見知り。
会社に入ってしばらくは話す機会もそんなになかった。
しかし、しゅんくんは私に好意を寄せていたらしい。(後日談)
そんなことには全く気づかない鈍感な私と
しゅんくんと同時入社のおっさんと3人で仕事をする機会ができた。
現場には2台の車で移動。
2台に3人=必然的に2:1になるわけで・・・
しゅんくんが最初に一言。
「Mさん(私の旧姓)はこっちの車ね」
と自分が乗る方を指差した。
アホな私はなーーーんの疑問も持たず、素直に従った。
現場へは片道1~2時間。
この車中でやっとまともに話し始めたふたり。
会社に入ってしばらくは話す機会もそんなになかった。
しかし、しゅんくんは私に好意を寄せていたらしい。(後日談)
そんなことには全く気づかない鈍感な私と
しゅんくんと同時入社のおっさんと3人で仕事をする機会ができた。
現場には2台の車で移動。
2台に3人=必然的に2:1になるわけで・・・
しゅんくんが最初に一言。
「Mさん(私の旧姓)はこっちの車ね」
と自分が乗る方を指差した。
アホな私はなーーーんの疑問も持たず、素直に従った。
現場へは片道1~2時間。
この車中でやっとまともに話し始めたふたり。