人見知り | 奇跡の軌跡

人見知り

私もしゅんくんも極度の人見知り
会社に入ってしばらくは話す機会もそんなになかった。

しかし、しゅんくんは私に好意を寄せていたらしい。(後日談)

そんなことには全く気づかない鈍感な私と
しゅんくんと同時入社のおっさんと3人で仕事をする機会ができた。

現場には2台の車で移動。
2台に3人=必然的に2:1になるわけで・・・

しゅんくんが最初に一言。
「Mさん(私の旧姓)はこっちの車ね」
と自分が乗る方を指差した。

アホな私はなーーーんの疑問も持たず、素直に従った。

現場へは片道1~2時間。
この車中でやっとまともに話し始めたふたり。