好きな時に好きなように、調子のいい時に調子のいいように…
巧い選手を見るとそう思う人が多く、どこかわがままな選手という印象があるみたいだ。
これではみんなが抱いてる夢や目標に辿り着くことは不可能に近いそうだ。
これは何人もプロを見てきたスカウト目線の意見だそうで…
調子の悪い、うまくいってない時に何ができるのか?
そういう部分を見ている人達が圧倒的に多いそうだ。
それは少し拘った見方になるが、選手はいつもが絶好調なわけではない。
しんどいパフォーマンスの時もある。
その時にどんな振る舞いをしてどんなプレーをしてるのか?
好きなようにfootballをすることは大事だが、それが自分のためだけだと評価にはつながらない事が多い。味方のためにどんな力を使えるのか?
選手にはそこまで考えて余裕を持ってやってほしい。
最近、デ・ブライネが復帰をした。
彼のプレーを見ていて感じるのは、すべてのプレーが次の選手と繋がっている印象。
自分の好きなことをやっている印象が全くない。
それなのに相手はどんどん崩れていく…
相手を崩すシーンはfootballの醍醐味。
ここで選手の力というのは攻撃的な選手なら測られる。
誰にでもできるようなプレーで違いを作れない選手への評価は年々低くなっているような気がする。