チームを退団する子が毎年いる。
ここには2つの感情がある。
長い期間期待して預けて頂いたのに納得のいく成果を出せずに申し訳ない!
もうひとつは
次のクラブでの成長を願う!
この2つ。
決断自体には何も思わない。
これは15年間変わらないスタンス。
どんな伝わり方をしてるのか分からないけど、目の前の選手達がいるから何よりここを優先する。
だからひとりひとりに思い入れはない。
これは「チームを退団します」と報告を入れてこられた親子さんも一緒だと思う。
親子は苦労に苦労を重ねて悩みに悩んだ末の最終決断としてチームに辞める報告をされるのだから、チームは謝罪と感謝で送り出すことしか最適な方法は無いと思う。
それと今はクラブもたくさんあって選べる。
自分にあったチームを探って努力の場所を変えることはそんなに悪いことではない。
去年、小学生のチームでは試合に出てた子が急に辞めた。その後、すぐにそのポジションで試合に出た子がこの間の大会で最優秀選手賞を頂いた。
これは辞めた子がいた事で違う選手にhappyになれるチャンスがきたってこと!
移籍は悪い事ではない。
その事で成長のスイッチが入ることもある。
だから取ったとか、取られたとか、取られるとかいうのは違う気がする。
結局、そのクラブに魅力が無かっただけ、それか合わなかったか…
それをいつも感じながらシドウをさせて頂いている。
今年度はdesenもvibolaもこれだという footballができそうな感じがしてる。
desenは来週の4連戦でびっちりと作り上げる。
vibolaは今週末の東北大会で作り上げる。
【3人の3角形の3ゾーン】
今年のdesenの新1年生は全員、始めてシドウに携わる子達。どこまで成長するのか?
ワクワクしてる。
テーマは【追い越せ】
シドウにストレスは全くなく、毎回の試合が楽しみであり、子供達がどんな成長をするのか?
それにしか興味はない。
このマインドで今まで生きてきてよかったと感じる。
強いチーム、いい選手、勝ったのか?負けたのか?
そのどれも考えていない。
少しでも子供達が成長するのであればなんでもやる。
本日も刺激を感じでもらおう。