★評価はこのように細かい | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

【運ぶドリブル[相手を抜くドリブル以外のドリブル]】

◻︎運ぶドリブルを行う際に必要とされる、足のあらゆる部分を利用してボールを運べる

◻︎ゲームの状況に応じて、足のどの部分を使ってボールタッチをすれば良いかを理解している

◻︎正確にファーストコントロールができ、方向展開を正しくすることができる

◻︎頭を上げて周囲の状況判断をしながらボールコントロールができる[遠くの視野を確保できる]

◻︎身体を使ってボールを守り、敵から離すことができる

◻︎実際の試合中に状況に合わせて異なった技術を使った上でボールを運ぶことができる



【コントロールとパス】

◻︎パスをする際に足の様々な場所を使いパスができる

◻︎様々なタイプのパスをする際に、身体を正しい位置におくことができる

◻︎パスコースのコンセプトを理解し、それを正しく行うことができる。

◻︎ボールコントロールの際、さまざまな足の場所を使ってコントロールができる

◻︎ボールコントロールをする際に周囲の状況を把握した上で次のプレーを考えながらコントロールオリエンタード[方向付けしたコントロール]ができる

◻︎試合本番でさまざまなタイプのコントロールやパスの技術を使うことができる



【突破のドリブル】

◻︎さまざまな種類の突破のドリブルを知っており、それを行うことができる

◻︎敵を欺くためにさまざまなフェイントができる

◻︎足の外側を使いながら相手から遠い方の足でドリブルができる

◻︎相手を置き去りにするために瞬時にドリブルの速度を変えることができる

◻︎試合本番でさまざまな種類のドリブルを行うことができる



【シュート】

◻︎シュートの際、足の正しい部分[足の甲の骨]でインパクトしている

◻︎シュートの際、蹴る足と反対側の腕とを上手く合わせて動かすことができる

◻︎シュート打つ前に顔を上げてGKの位置を確認している

◻︎ボールを蹴る際に軸足を正しい位置に置くことができる

◻︎ボールを蹴る前に正しく斜めに助走つけることができる



【ディフェンス】

◻︎守備の際、ゲームに集中し注意している

◻︎相手に近づきボールを奪うべき適切なタイミングを分かっている

◻︎ボールをインターセプトする際、ゲームの流れを継続させられる場所を探せている

◻︎ボールを奪い返す時、また相手に寄せる際、勇気を持って行える

◻︎相手のミスを待っている際、ボールに対して体の向きを正しい方向に向けることができる

◻︎試合本番でインターセプトや寄せることができる



【攻撃的戦術内容】

◻︎プレーエリアの幅や深さを有効活用しながらポジショニングができる

◻︎ボールを循環させるというコンセプトを理解できている

◻︎サポートという概念を理解し味方がボールを持っている時にサポートができる



【守備的戦術内容】

◻︎相手チームの前進を防ぐためにスペースを縮小しながらポジショニングをすることができる

◻︎味方の選手のためにディフェンスのサポートができる

◻︎ボールを失った際の組織化されたプレッシングというコンセプトを理解して実行している



もっと細かく書いてある場合もある。

これにチェックつけてみると実際の自分の力が見えてくる。

総合的になんとなくいいでは、目指してるとは言えない。

ある程度の基準があり、それを超えるために今の自分の力を知ることは大事。


勘違いは何も生まない。