1917年
四川省省灌県
米国人シドニー・ギャンブル(1890-1968年)撮影
現在の行政区画としては撮影場所は四川省の都江堰市内
本来の地名は灌県だったが
世界遺産にも登録された紀元前に作られた水利施設の「都江堰」にちなんで
1988年に「都江堰市」に改称された
ギャンブルにとって中国式の「屋根付きの橋」は珍しかったらしく
かなりの量の写真を撮影している
----------
ギャンブルはまだ10代だった1908年に両親と共に中国旅行をした
その後、1917年から1932年にかけて
キリスト教団体の幹部として中国に3回行き
長期滞在をして中国社会や家庭を調査した