台湾・蔡英文新総統の就任演説全文(第3回) 原子力発電からの段階的離脱を示唆 | 如月隼人のブログ
2016-05-21 13:34:15

台湾・蔡英文新総統の就任演説全文(第3回) 原子力発電からの段階的離脱を示唆

テーマ:政治・経済

 蔡新総統は経済に続いて、環境問題に言及した。今回政権を担当することになった民進党は発足当初から市民運動家の連合という性格があったこともあり、環境問題には極めて敏感だ。台湾では馬英九政権が進めた第4原発(核四、正式名は龍門核能発電廠)について極めて強い抗議活動が発生した。蔡新総統が述べた「エネルギー選択について徐々に調整」として、原子力発電からの段階的離脱を示唆した。

 経済発展塗と同時に、私たちは環境に対する責任を忘れてはいけません。経済発展の新モデルは、国土計画や地域の発展、環境の永続性と相互に結合するものです。断片的な計画と、短期的利益を求める視点は放棄すべきです。

 

 私たちはどうしても、地域の均衡ある発展を追求せねばなりません。それには中央の計画と整合性が必要であり、地方政府も十分に地域間で提携して(問題を)コントロールする精神が必要です。

 

 私たちはもう過去のように、自然資源と国民の健康を無制限に浪費するわけにはいかないのです。したがって、各種の汚染の抑制を、厳格に行います。台湾を循環型の経済に向かわせるため、廃棄物をリサイクル資源にします。エネルギーの選択について、私たちは永続の考えから、少しずつ調整をします。

 

 新政権は気候の変化、さらに国土の保全と災害の防止という関連するが議題に真剣に向き合います。なぜなら、私たちにとって地球は1つしかないからです。私たちにいとって台湾は1つしかないからです。
(編集担当:如月隼人)


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参考:・蔡英文520就職演說全文(中国語)

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