鴟尾(しび)みっけ~ | いちごねーさんのほっこりまったりコトコト生活

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いちごねーさんのほっこりまったり古都コト生活-平安神宮1
いつも何気なく見ていた平安神宮ある部分・・・・

奈良に出かけた時から興味あったから「ええええ~!!」と驚いたン。




いちごねーさんのほっこりまったり古都コト生活-平安神宮しび2
平安神宮の屋根部分に注目。ここ鴟尾が乗ってるんよね~!!シビだらけや~


平安京大極殿を模して造った建物やし、そ~かぁ、とね。

多分、京都市内でこの建物以外で鴟尾を見かけたことはないな、アタシはね。




いちごねーさんのほっこりまったり古都コト生活-薬師寺しび
薬師寺(法相宗)に行った時、金堂といい、講堂といいりっぱな大きな鴟尾に目を奪われ、ただただ奈良文化に感動していたんやけど、平安神宮でこれを見かけた時の驚きったら!!

ほかの人はもう気がついていたんかもやけど・・・・・







いちごねーさんのほっこりまったり古都コト生活-薬師寺しび3
薬師寺のシビは白鳳時代。この時代のは宝飾が結構施されているらしい。。。


銅部は珠文帯、腹部には蓮華文があるんやとか。。


この画像でははっきりわからへん汗汗












いちごねーさんのほっこりまったり古都コト生活-唐招提寺しび1
唐招提寺(律宗)のシビは奈良時代。貴族のはいていた沓(くつ)に似ていることから沓形(くつがた)とも呼ばれてるそうな。

(←これは絵葉書から)


↓これはアタシの画像あせる


いちごねーさんのほっこりまったり古都コト生活-唐招提寺しび2


この鴟尾。飛鳥時代に唐から瓦と共に日本へ。

火除けのおまじない。そう水に関係するもんを建物に施すとゆうアレ。

これがやがて魚の形=神社などでも見かける懸魚=http://ameblo.jp/kisaragi215/entry-11309631166.html )であったり、鯱へと変わっていく・・・

京都万福寺はマカラ(http://ameblo.jp/kisaragi215/entry-11164191489.html

だったりするけど。


火除けのおまじないとして知恩院の御影堂で扉に見かける、かえるだったり、蝉だったりもあるよね~。大覚寺でも見かけた記憶ありや。


火災は恐ろしいし・・・

9月くらいになったら愛宕山にいこうとゆう計画あり・・「火廼要慎」のお札も~てこななぁ(8月31日はバテ気味&同行者の予定がたたなかった)

それより、登れるやろかぁ~叫び