中尾亜由美です。


子宮内膜症で痛みにのたうち回った24歳の頃。


婦人科では、子宮の癒着が酷いので、
不妊になると言われ、ホルモン剤の投与がはじまりました。


鼻にシュッとするホルモン剤。
生理を止めて、子宮を綺麗にすることから。
なんと、1ヶ月1万円〜2万円の高額な薬!


はじめたらすぐに身体に異変。
吹き出物が増え、顔がムーンフェイスに。
体調も悪くなり、2ヶ月でやめました。


そもそも、出ないといけない生理を止めるって
身体にいいわけがありません。
すぐに身体に悪いのがわかりました。


私は、いくら治療といっても、
キツイ薬はやりたくないんです。
その後も生活するわけで、
ずーっと副作用を抱えて生きるのは嫌です。


しかも、高額を支払って、
身体を悪くするくらいなら、
他の治療にお金使います。



薬は基本根本治療にはなりません。



その辺は、東洋医学の出番だなと感じました。


内膜症になるには、他にも原因があるはずなんです。
そこをちゃんと把握したかったんですよね。


薬をやめてからは、ひたすら温め鍼灸に通いました。


花の仕事は、冷える店舗仕事を辞め、
引き抜きにあったので、
生け込みをする方に転向。
1日、10キロ歩いていたので、
かなり、腹痛は改善されました。


自然治癒力って、自分で強く出来ます。
ストレスをなくしたり、自分で環境を良くすること。


毎日、ひたすら歩くのがとても良かったようです。
それと力仕事。おまたぢからは、かなりあったのではないかな。


花を生けるって、綺麗な仕事ではないです。
3メートルくらいの桜の木を肩に抱えて、
北新地を走り回って、活けていました。


え!?って振り返ったら、たくさんの人をシバクくらいの長さです。


ある日、有名落語家さんに出会って、
こんにちは〜って挨拶したら、
『ねーちゃん、すごいなー!』って言われたことがありました(笑)


握力も45キロありましたし、
雑誌の仕事や、広告やテレビ局やと
イキイキと仕事していました。
東京でバカラの撮影もしました。


環境が体調改善に大いに役立ったんです。
これって、自分で作れることですね。


仕事環境には、こだわっていました。
自分の人生なんで、楽しくない仕事はしないって決めてました。
転職はめちゃくちゃしました。
毎回、履歴書書くの大変でした。


最後についた職、科学館のコンパニオンの時は、
生理痛はなくなっていました。


婦人科には、24歳の時に行ったきり
行っていません。



その後27歳で結婚して、子供はすぐに出来たんです。
もしや、誤診だった?とさえ思いました。
このままなら、不妊になると言われたのは、
なんだったんだろ?


とにかく、冷えないことと、
運動です。スクワットはいいと思います。
筋力の衰えも原因になると感じます。




子供ができると、生理が止まります。
なので、子宮のお掃除が出来るんですよね。
産んでからも1年母乳をやるので、
約2年、生理が止まります。


3年後にまた、2人目を授かりましたので、
すっかり改善した、内膜症。
息子たちのお陰で、綺麗にお掃除してもらいました。


でもね、内膜症って完治しません。
なので、手術もしないと言う選択が多いです。
繰り返すので、意味がないとされています。


そしてまた、再発するのです…

続く



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