中尾亜由美です。


東洋医学では、女性のストレスや不摂生は子宮に出ると言われています。
(もちろん一概には言われませんよ。)



20代の頃、子宮内膜症で痛みにのたうち回ったんです。
冷や汗に血の気が引いて、気絶しかけて
(多分気絶していたと思います。意識が飛ぶので。)、
母が救急車を呼ぼうとしたほど。


必死で静止したんです。
生理痛で救急車乗るなんて、急病でもないのに。




私は、中学の頃から
鍼灸に通っていました。
若い頃から生理痛がひどかったんです。


難病で、運動を禁止されていましたので、
体力もなく…と言いつつ田舎育ちなので
野生児みたいに野山駆け回っていましたが(笑)
母が、心配性の人だったんですよね。


とにかく冷えないようにすることが大事。
運動を止められていましたから、
身体が温まることがないんですよね。



働き出した頃、フラワーコーディネーターをしていたので、
毎日、水を触り、おまけに冷蔵庫。
冷えに冷えていました。
そこから、生理痛が激しくなり始めました。



毎月、地獄です。

お産の時に『痛くないの?』と聞かれたほど(笑)
痛みには強いのですが、
立ってられませんでした。




子宮の病気は、
これらが原因と言われますね。


お酒をめっちゃ飲む
職場でのストレス
人間関係
冷え
我慢



私は、お酒は飲みませんが、
他は全て当てはまりました。


東洋医学では、感情を重要視します。
食べ物も大事ですが、内臓に即ダメージを与えるのは、
感情です。


昨年末にそれを経験済み。


臓器には感情がありますしね。
体調不良は、だいたい人間関係で起きてきます。
私は、年に一回は食べられない時期がやってきてました。
胃にくるか、円形脱毛になるか、
ストレスの表れ方も人それぞれ。


自分の気持ちをないがしろにしないことですね。



あまりの痛みに、敬遠していた
婦人科に行くことに。
嫌なことに母が付き添い…24歳なのに。
そんな母です。監視したいんですね。色々と…



婦人科では、お産でもないのに
内診があることが、若い私にはかなりのハードルでした。
病院が遠のくのは、こんなところなんですよね。


でも、エコーで済んだんです。


エコーで見たら、子宮の形がなく、
全部癒着していたんです。そら、激痛なはず。
子供が産めなくなるよ…と言われ…


24歳にして、ショックでした。




こちらは、6ヶ月プログラムに入ってくださっている、
里美さんのお話。

病気は同じでも体質や、痛みや辛さは
それぞれです。

みんな同じではないってことなんですよね。



治療方法も、本人の意向でします。
これがいいのに、こうしたらよかったのに
なんて、他人の意見も要らぬお世話の時があります。


原因もそれぞれ。



過去、同じ病気の友人に相談されたので、
鍼灸院を紹介しました。
通っていましたが、
彼女は、会社でのストレスもかなりあり、
お酒も浴びる程飲むので、現状キープが精一杯だったんでしょうね…子宮を摘出しました。


それも、彼女の選択。


鍼灸に行っても病院に行っても、
丸投げで治してくれるわけではないです。
自分で治そうとする気持ちと、
治そうと変化する身体や、先生との協力態勢が大事じゃないかな。


自分の身体のこと、他人任せではいけないように感じます。
これも、私の考えです。



私の経験が少しでも参考になれば幸いです♪



私の話は、続きます。



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