人生がうまく行く人の思考【ただのハンドメイド作家の私】

リネンのウエディングドレス
（母手編みのドイリーを50個ほど縫い付けています）

中尾亜由美です。

私がうまく行ってるかは不明ですが、
自分なりには、結構やっとるな〜です（笑）

どこがベストなんて分からないし、
限界も分からない。

もっといけるんちゃう？
とも思うけど、人間性が付いてきてる…？
とかねー。

私は、完璧な人間じゃないし、
スゴイとか言われるものも何も持っていません。

ただ、人より頑張れるだけなのかもしれません。
どれかがズバ抜けて輝いてるわけでもない。

自分の欠点なんて探し出すと
自分で自分を卑下してしまうゾーンにすぐ入ってしまいます。

まーまーのことを経験してきて、
人への期待は薄くなったし、
出版が決まった時も、
反応が薄いと編集の方に言われました（笑）

いや…

いっちゃん怖いのが、天狗になってしまうことなんです。

周りが見えなくなるイタい人にはなりたくないので、
いやったーーーー！！！
と、思いっきり喜びませんでした。
ジワ〜っとね。

頂上だー！みたいな喜びも嫌だったのもあります。
通過点と思いたかったから。
そうすれば、自分ってすごい！とならないから。

自分の可能性をもっと感じたかったし、
まだ出来ることもあるしね。

もちろん、出版はめっちゃ嬉しかったんですよ（どっちやねん）

私がハンドメイド作家をスタートさせたのは、
2000年です。

委託店の突然の閉店がきっかけで、
HPを立ち上げ、
自立しようと覚悟したんです。

閉店を知ったのは、
お店に委託していた作家仲間からなんです…

ああ、大切にされてなかったよね。
と感じて、気持ちはドン底でした。

腹も立ったし、
自分の力の無さにかなりめげました。

ただの、ハンドメイド作家やん。
何ができんの？
1人で何にも出来ない。
どうしよう…

とにかく自分のダメさを書き出しました。
何をしていったら、自立できるんだろう。
売れてる人は何をしているんだろう。

覚悟と諦め

腹くくったんです。

そこから、死ぬほど努力しました。
自分が動くしかないんですから。
今まで、売ってもらってた事を自分でする！

そう決めたら、急に頑張れたんです。

一見マイナスな出来事も
捉え方を変えたり、自分の足らない部分を客観視できる
プラスな出来事に変換していけるんです。

ずっと、落ち込んでいたら
そのままですけどね（笑）

仕事が回って行くキッカケって、いいことだけではないんですよね。

人に支えてもらってても
どれだけ、自分の足で立ててるか。
そこが大事だと思います。

誰かに寄りかかっていたら、
その支えがなくなったら
倒れちゃいます。

もう、どないしょーーー！

の出来事をどう捉えて行くか。

そこが、人生の別れ道。

今、めっちゃ落ち込んでても、
それは、きっとプラスになるよ。

過去の塗り替えは今からでも出来るしね。
大丈夫！と思うことだよ。

私も、楽しみます♪

※中尾のオンラインサロン