【本】『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』と、スシローでモンハンあるある | ミステリな日常。

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 先日『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』(編者 朝宮運河)を読んだ。

 傑作集ということで、よく知っている作家さんたちの短編ホラーが入っている。

 既読のものもあったけれど、いつものように新鮮な気持ちで読みました(ぼそ

 あらすじは公式サイトから引用。

 

 『影牢 現代ホラー小説傑作集』に続く2010年代を中心に発表された傑作ホラー短編7選。

 小野不由美の“営繕かるかや怪異譚”シリーズからは死霊に魅入られた主人公の心理に慄然とさせられる「芙蓉忌」。

 土俗的作品で知られる岩井志麻子による怨霊の圧倒的恐怖を描いた海の怪談「あまぞわい」。

 怪談の存在意義を問う辻村深月の「七つのカップ」など。

 作家たちの巧みな想像力により紡がれた悪夢の数々がここに。

 

 短編集なので、さくっと読めた。

 ちなみに、中に入っている作品は

 小野不由美「芙蓉忌」、山白朝子「子どもを沈める」、恒川光太郎「死神と旅する女」、小林泰三「お祖父ちゃんの絵」、澤村伊智「シュマシラ」、岩井志麻子「あまぞわい」、辻村深月「七つのカップ」

 という七作品。

 小野さんと澤村さん、辻村さん目当てで読んだが、どれもいい感じに怖かった。

 それぞれタイプは違うけれど、確かにホラー。

 澤村さんの作品の中に妖怪の名前が出てきたけれど、そこに知っている名前があって、そこにあるのかと思った(謎

 そういえば、あらすじに登場した『影牢』の方を読んでいない気がする……。

 

 さてスシローがモンハンとコラボしていますね♪

 高津くんが私に知らせてくれた時から、きっと問答無用で行くのだろうと思っていました。

 うん。

 行かないっていう選択肢はないね。

 

 ということで、早速行ってきました。

 モンハンとのコラボ限定メニューがある!

 もちろん、メニューの名前もモンハン仕様。

「上手に焼けました~!骨付きチキン」や「一狩り後の休息~ハンターの灯火~」「討伐報酬の炙り肉盛り」など。

 どれも美味しかったー♪

 しかも、武器のイラストのコラボピックがついてくる。

 コラボピックの裏面には、モンハンあるあるが書かれている。

 ちなみに、私が一番あるあると思ったのは「慢性的なハチミツ不足」でした。

 確かに!

 コラボピックは全部で14種あるらしい。

 残念ながら太刀は当たりませんでした。

 そもそも、そんなに食べれません!

 

 そういえば、隣のテーブルに座っていた女性二人組もモンハンの話をしていて、反対側のレーンに座っていた男性二人組もモンハンの話をしていた。

 親近感!