しげきのブログ -9ページ目

【カルメン】(ジョルジュ・ビゼー)

ペタしてね



昨日観てきました。


日頃お世話になっている方から頂いた
貴重なプレゼント


ストーリーも知っていますし
DVDでも見たことがあります


プロデュースする人によって
まったく異なる世界になることも
理解しているつもりです


ただ
この佐渡裕さんプロデュースの【カルメン】は
かなり大胆に違った


中村繁貴のブログ-calmen



カルメンは性格の悪いジプシー女として 
ではなく

ホセのような男性でさえも
虜にするような女性として描かれていました



カルメンとミカエラという
対照的な女性を前にしたホセという男性の
立たされる世界


妄想と現実とコンプレックスと・・・
ホセの中にある多くの要素が
カオス化している世界が背景にある



現代にも大いに通ずる世界だと思います。




とても素敵な作品でした。




林 美智子 (メゾソプラノ)/カルメン
佐野 成宏 (テノール)/ドン・ホセ
成田 博之 (バリトン)/エスカミーリョ
安藤 赴美子(ソプラノ)/ミカエラ

東京フィルハーモニー管弦楽団

リーダーが良ければ組織も悪くない

ペタしてね



・・・いや 家に帰ってテレビをつけたら
いきなり織田裕二さんが言ったセリフでして


組織が大きくなると
いろいろと無駄が増えます


メタボリックというヤツでしょう


確かに組織はいろいろと厄介なことに繋がったりします。






「アメーバ経営」というのを実現したい


そう思っています。




でも、やっぱりリーダーというのは必要

そして 良いリーダーでないと意味がない



正しい責任の取れ方ができる

現場を大切にできる





今の政治を見てもよくわかります。




中村繁貴のブログ-dcop2

【愛の妙薬】(ガエターノ・ドニゼッティ)

今年の春に観た作品


才色兼備で強気なアディーナ
その存在に恋をする純朴で弱気な青年ネモリーノ

さっさとアディーナに求婚してしまう
自信家軍曹ベルコーレ

インチキ薬売りドゥルカマーラ


単純なストーリーですが
ユーモアがあってとても楽しい作品


森 麻季 (ソプラノ)/ アディーナ
錦織 健(テノール) / ネモリーノ
池田直樹 (バス) / ドゥルカマーラ
大島幾雄(バリトン) / ベルコーレ

ロイヤルメトロポリタン管弦楽団

中村繁貴のブログ-nishikiori


日本人の出演するオペラは初めてでしたが...

なかなかのものでした。
やっぱり。

プロの世界ですからね



舞台は19世紀スペインですが...

いつの時代でもこういう恋愛が存在するのだなと

いつの時代でもこんなエピソードは滑稽で

でも温かく単純な仕組みでできている



人が集まれば
無限の関係が生まれます


ここのところ採用面接の担当を行っています

転職の理由で常にトップを走る
「人間関係」この理由が50%以上というデータをよく見ます。

ある地域を絞ったデータでは80%を越えるそうです。


たった数人の登場人物で構成されるオペラですら
わずかにも関わらず 複雑な絡みが起こる

無限の関係性がある


そして
滑稽なものなのだと思います。

たいていは


第三者から見ればであって
当事者からすれば大きな問題であることは分かりますが...



ただ、どのように環境を変えても

変わらない。

本質的な環境順応力が必要であることは



【住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。
 どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画ができる。

 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
 やはり向う三軒両隣りにちらちらする唯の人である。

 唯の人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。
 あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
 人でなしの国は人の世よりなお住みにくかろう。】



向こう三軒両隣 唯の人なわけですから


結局


中村繁貴のブログ-ainomyouyaku