しげきのブログ -11ページ目

【1Q84】(村上春樹)

まだ上巻...


『あらゆる芸術、あらゆる希求、
 そしてまたあらゆる行動と探索は、
 何らかの善を目指していると考えられる。

 それ故に、ものごとが目指しているものから、
 善なるものを正しく規定することができる』


アリストテレスの「ニーコマコス倫理学」~



「ものごとの帰結は即ち善。善は即ち帰結。」




なるほど。



少し調べてみましたが
意訳の色がわずかはあるようですね。


でも伝えたいことは変わっていない



無機質なものに囲まれて生活しています。

コンピュータだとか
ソフトウェアだとか


その影響か
自然に触れる時間を求める

キャンプに行ったり
釣りに行ったり
盆栽をしたり


同時に


創造力を求める
そうすると芸術に求めます


こういった希求は善を目指しているのだなと



"ビジョン"という言葉が重要視されるようになりました

経営においては特に


正しく規定すること
善しとすることを

あらためて


中村繁貴のブログ-1Q84

太陽の沈まない国

繁栄の象徴

大英帝国だとか
スペイン・ハプスブルクだとか


 "ユニクロはなぜ2ケタ増収を達成できたのか"


という記事が出ていました。

「プレジデント」に





Michael E. Porterの「5 Forces」というツールの考え方によれば

いずれの業界でも重視されるポイントは

 ①他社とは異なる独自の価値提供をすること
 ②戦略に一貫性があること
 ③戦略を支えるイノベーションが存在すること
 ④独自のバリューチェーンを形成すること
 ⑤何をしないか(トレードオフ)を選択すること
 ⑥さまざまな活動間におけるフィットを確立すること

そして戦略の優劣は収益性と相関関係があり

その企業の戦略が優れていれば
結果として業界平均を上回るROIC(投下資本利益率)を達成できることになる。

業界に魅力がなくても

ということらしいです。


それを実現したのがユニクロ


アパレル業界はとっても魅力が低下している業界だと思われる

そんな中
ユニクロのユニークな部分とは


 ベーシックで良質

 信頼と気軽さ




SPA(製造型小売業)という専門的なの仕組みも重要であったとのこと




たいていの企業はこの適切な戦略を打てない


太陽の沈まない国の繁栄は
決して長続きしないもの

どんな業界も
どんな世界も


その中で
なにを選択し 適切な判断をするか




IT業界もそう
魅力が低減している側面が見えてきている


そんな中
なにから着手すべきか




 ⑤何をしないか(トレードオフ)を選択すること



これから考えてみよう

そう思います



【バカの壁】(養老孟司)

中村繁貴のブログ-fool

2003年に流行した本
流行語大賞も受賞していましたね。

確かその頃読みました。

思ったよりミーハーなのかもしれない



情報を遮断し聞く耳を持たないという壁

「個性」や「独創性」という名の元に


IT時代という情報化社会において
知りたくないことや 自分に不都合な情報を
遮断することもその典型であると

現代人への警鐘を鳴らした作品ですが...


大きくひとくくりで言うと
"IT業界"というところでビジネスに参加
させてもらっています。

この業界では
情報の送り手と受け手の感覚を
しっかり感じられないとうまく回りません


難しく バカの壁を感じるのは
受け手の感覚


情報はたいてい静止した世界にあります

ぬくもりのない世界


恐らく現代人は受け手としての
価値を問われているのだろうなと


一定以上の水準を満たしていない人は
情報すら得てはいけない時代が来るのかもしれない


受け手の質




人と同じに

"一般的"
"普通"
"一緒"

というキーワードが似合う人物になりたいとは思いません。

しかし、受け手としての質を問われた時に
情報を受け取る権利を与えられるくらいには
自分をしっかり持たないといけない


そう思います。