今年は心理学×占いを深めていきます！

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の抱負は、ムーミン谷に行くことと、コーヒーカードを作ること、そして心理学と占いを両方深めること、です。

昨年心理学検定を取得しました。

昔から心理学に興味があり、いろいろな本をつまみ食い的に読んではいたのですが、あらためて系統立てて学んだ心理学はとても刺激的で楽しくて、せっかく学んだ知識を占いにも活かしたい、さらに占いの知識を心理学で確かめたいと思いました。

心理学×占いでは、心理学的手法で占星術を読み解くという「心理占星術」という分野がすでにあるので、わたしとしては、まだ手つかずの分野……カード等の卜術の心理学的な検証をしてみたいです。

昨年末、雑誌エルフィンのルノルマンカード占い特集で「占いをするとき、頭の中で何が起こっているのか？」を詳細に検証していく作業をしたのですが、これまで書いてきた「どうやって占うのか」というHOW TOとはまったく違って難しくて、そして、すごくエキサイティングだったのです。紙面ではワンオラクル〜2カード、3カードまでしかご紹介出来なかったのですが、ルノルマンカードの神髄はグランタブロー。

実は拙著「実践ルノルマンカード入門」では、グランタブローの読み解き方に、「箱庭療法」の手法を取り入れています。バラバラに配置されたカードから占いのストーリーを読み解くとき、脳内で何がおきているのかをもっと深めてゆきたいのです！