発売中の占い専門誌エルフィン。

占い好きの方々がさっそくにゲットしてくださっているようで、嬉しいです!

 

「新生エルフィンその中身をがっつりレビュー」で書ききれなかった、わたしが担当したルノルマンカードページについて、あらためて補足させてください。

 

今回のルノルマンカードページ企画は、編集さんからの

複数枚の「ルノルマンカードの読み方」を、わかりやすく解説して欲しい、という依頼から始まりました。

 

「ふんふん♪ 知識を表す『本』と、建物の『塔』の2枚のカードで、『学校』って読む、みたいなことね♪」

 

ところが編集さんは首を振り、

 

「もっとその前の、本と塔のイラストが描かれたカードを見ているとき、頭の中で何が起きていて、具体的にどうやって、「学校」というキーワードを選び出したのか?を解説してほしいんです」

 

むむむ……そこ?!

考えたこともなかった……!

 

あらためて考えてみたら、そこ完全に、無意識でした。

 

つまり、下図のブラックボックスの部分を解説せよと!?

 

実はこれはルノルマンに限らずすべてのカード占いに共通することであり、もっと言えば、すべての占いに同様の、「象徴から現実の事象を取り出す」過程ですよね。

 

すべての占い師が無意識にしていること……頭の中の無意識で、何が起きているのかを具体的に説明した、もしかして初めての記事なのかもしれないです〜💦

 

わたし、普段はわりと原稿書くの早いほうなのですが、今回は難儀しました。

 

編集さんから

「そこで何を考えているのかを、もっと具体的に!」

とツッコミを受けながら、何度もやりとりして書き直しして、ようやくできあがったのが、今回の記事です。

 

ルノルマンカードは本当に占いやすい、いいカードです。

せっかくカードを手に入れたのに、ただのコレクションになってしまっていたらもったいないですよね。

また、興味はあるけれど、ルノルマンカードは持っていないという方のために、爪楊枝で占える円盤が載っています。

まったく初めての方のために、36枚それぞれの解説ページと、ワンオラクルで読みにくい、7枚のカードについては、さらに別ページでくわしく解説しました。

2枚読みのバリエーションは具体例をたくさん入れました。

3枚読みでは、メインカードを用いる方法をご紹介。

5見開きの大ボリュームの今回の記事は、ルノルマンカードの最初の一歩であり、またすでにルノルマンカードを使いこなしている人にとっては、「自分がどんなふうにこの結果を出しているのか」をあらためて考えるきっかけになるかなと思います。

 

ところで大事なことを。今回のエルフィンは、月刊誌ムーの別冊なので、発売から1ヶ月経つとお店から無くなってしまいますので、気になる方はぜひ、今年のうちに!

 

 

 

 

 

 

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