ウエイトリフティングやってみたいけど、いきなり教わりに行くのもなぁ・・・という人に向けた、これやっておいたら少しは良いのではないかと言うのをピックアップしておきます。
1.フィジカルトレーニング
ウエイトリフティングだけではないですが、フィジカルが強ければどんなスポーツでも基本の習得は早いです。
だからフィジカルトレーニングで体を作っておくのは非常に良いと思います。
2.アップライトローイング
クリーンの際、この筋トレの種目の動きがちょっとだけ似ています。
筋力の出力方法は違いますが、バーベル出来るだけ体から離さずに顎辺りまでバーベルを移動させる、バーベルと体の距離感を体感しておくのには良い内容です。
高重量で行う必要がありません。
3.フロントスクワット
クリーンの動作の一部です。
1のフィジカルトレーニングにも良い種目ですので是非やっておいてください。
4.バーベルオーバーヘッドスクワット
3と同様、こちらはスナッチの動作の一部になりますので(手幅注意)是非。
体幹トレーニングにも非常に良いので単なる筋トレの種目としても優秀です。
5.電車の網棚の上に荷物を置く練習
筋トレじゃないけれども、特に重たいものを網棚に上げる時の体の使い方がちょっとだけジャークを意識出来るかも。
後は普通に大荷物は電車の混雑時は他の方の邪魔になる可能性があるので網棚に上げられる場合は網棚に上げましょう。
6.整形外科や鍼灸院、内科的な問題を抱えている人は病院に行き、体を出来るだけ健康にしておく
これ大事。
体が動きにくいのに、どこか悪いのにスポーツをしてはなりません。
また、関節可動域が狭いなどの場合は怪我に繋がりますので、ストレッチも良いですが同時に体をケアしておくことも大事です。
そして、例えば高血圧とかの疾患を持っている方は、主治医の指示を仰ぎましょう。
ホント高血圧でウエイトリフティングなんてやってはダメですから、血圧を把握しておくのも大事、測りましょう。
取りあえずこれだけやっておけば、教わりに行く勇気も出てくると思います。
そうしましたら是非指導者に教わりに行ってください。
独学でもいいけれども、遠回りも良いけれども、急いでいる人は特に早いところ指導者に教わりに行きましょう。
私のところでも教えています。