10月9日(日)

 

 

三連休の中日の日曜日。

田舎を訪れました。

 

 

 

 

畑には コスモスが揺れ

秋模様。

 

 

 

清楚で涼やか

好きな花。

 

 

 

落花生の葉に

ドットが表れ

ぼちぼち 収穫のサイン。

 

 

 

 

試し掘り

もうちょいかな・・・。

 

 

秋ですね。

どんぐりや

 

 

 

栗の実がたわわ。

 

 

 

自然の造詣のユニークさは 何 ?!

いがいがの中に

ほの甘い栗が装備されているなんて

意外すぎる !!

 

 

 

道すがら

葉っぱコレクション。

 

 

 

 

さまざまな

葉っぱテクスチャー。

 

 

 

小さい葉っぱが集合して

様式美を構成して うっとり。

 

 

山道に入り込んで

最初に出会ったキノコ。

 

 

 

名も知らぬ

マッシュルーム。

 

 

 

一目瞭然

危険そうなのも。

 

 

 

山道に敷き詰められた

緑のベルベット。

 

 

 

被子植物にはない

原始の底力。

 

 

 

湿度がある地表を

覆いつくす蘚苔類。

 

 

 

 

これも苔か ?

違うかもしれない。

 

 

 

さらに

原始生物っぽい光景。

 

 

 

サンゴのような形状の苔。

 

 

 

 

赤い胞子 ?

花 ?

いよいよ サンゴっぽい。

 

 

 

しっとりと

地表を包む苔。

 

 

 

 

苔テクスチャー。

 

 

 

誰も知らない

小さな世界で繰り広げられる

様式美。

 

 

 

 

小さな黄色い

名も知らないキノコ。

 

 

 

これは 知ってる

スギゴケ。

 

 

 

様々な蘚苔類が

醸しだす

原始色彩。

 

 

 

ミズヒキ。

「夢はいつも帰って行った・・・」

立原道造「のちのおもいに」の

心象風景に咲く花。

 

 

 

 

秋口に咲いていた葛の花。

 

 

 

いかにも

マメ科の実をつけていました。

 

 

 

田舎は 豊穣の季を

迎えたようです。

 

 

珍しい不起耕(自然農法)の田んぼも

収穫が近いようです。

慣行農法の米と

ぜひ 食べ比べをしてみたいものです。

 

10月2日(日)

 

10月最初の日曜日。

 

 

 

街角から望む

琴石山(545m)。

 


 

今日は海岸ルートで

琴石山の裏側を

目指します。

 

 

 

大畠瀬戸に面した

日当たりの良い斜面では

みかんが栽培されています。

 

 

 

 

対岸は周防大島

本州とは大島大橋(1020m)でリンク。

 

 

 

正面の

いかにも火山由来っぽい

お椀型の山は

飯の山(263m)。

 

 

 

低い標高の割には

海岸線から立ち上がっているせいで

抜群の眺望。

 

 

                          (飯の山展望台からの眺望)

 

橋の左のとがった山が

琴石山。

周防大島には

琴石山をしのぐ

文殊山(662m)があります。

 

 

 

 

大島大橋のたもとの鉄塔。

周防大島に電力を供給しています。

 

 

 

海岸ルートを通ると

途中 「岩尾の滝」という景勝地があります。

 

 

 

 

日積盆地から

いかに急峻に海岸に至るルートであるか

わかるでしょう。

 

 

 

本滝に近づくと

マイナスイオンミストに包まれます。

 

 

 

アニミズムの発露か

光明寺という寺の境内に

本滝があるのです。

 

 

 

ここは 湿度100%(?)

カメラが心配で

長居はできません。

 

 

 

境内を後にし

車に戻る時に出会ったムクゲ。

まだ咲いてる。

ここは若干 気温が低いのでしょうか。

 

 

 

実家近くに着きました。

 

 

 

 

金木犀の甘い香りが

なぜか ドラマチック。

 

 

 

秋の感傷を

増幅させます。

 

 

 

もう今年も

残すところ3ヶ月。

早すぎませんか?

 

 

 

西日。

 

 

 

斜陽が透き通る

コスモス。

 

 

なぜ 私は

こんなにも

コスモスが好きなのだろう。

 

 

 

 

 

 

淡いピンク

 

 

 

パープル

 

 

コスモスほど秋空に似合う花を

私は知らない。

 

 

花言葉

「乙女の真心」「調和」「謙虚」。

 

 

 

宇宙を感じさせる花。

 

 

 

シジミチョウにも愛される

コスモス。

 

 

ヒョウモンチョウに愛される

キバナコスモス。

 

 

母が植えたとおぼしき

冬野菜。

 

 

 

10月末収穫予定の

落花生。

 

 

 

今年も

旺盛な繁殖力で

ジェノベーゼぺーストに加工せざるをえない

スイートバジル。

 

 

 

西日の照明ギミックに

うっとり・・・。

 

 

 

田舎の魔法に癒されながら

畑を後にしました。

 

 

 

 

9月22日 秋分の日 

 

台風やら何やらで

田舎訪問が滞っていました。

朝は雨でした。

昼までには止みましたが、

どんより 曇天。

 

 

 

 

湿った竹が

頭を垂れる。

 

 

いらっしゃ~い

 

 

 

山口県名物

黄色いガードレール。

 

 

 

琴石山は雲の中で見えません。

 

 

 

実家の近くを流れる

日積川。

 

 

 

しっとりとした大気に咲く

コスモス。

 

 

 

花びらに

朝の雨粒が残っています。

 

 

 

リアル しずる感の花も

なかなかイイ。

 

 

ヨモギも

びしょ濡れ。

 

 

ツユクサに雫は

似合います。

 

 

水玉盛り。

 

 

 

彼岸花のつぼみ。

 

 

開花の様は

花火のよう。

 

 

秋の土手に点された

送り火のよう。

 

 

 

畑に移動すると

バジルが青々。

 

 

 

 

ニラが

開花していました。

 

 

意外なくらい

可憐な小花。

 

 

 

落花生は

収穫期まで

ずっと黄色い花を咲かせ続けます。

 

 

 

水玉だらけ

 

 

 

葉の表面の繊毛が

 

 

 

雫をキャッチ

 

 

紫蘇の花穂も

 

 

ピーマンも

 

 

熟れすぎたピーマンも

(青より甘みが増して 美味しいという説も)

水玉コーティング。

 

 

季節が

早足で歩き始めました。

 

 

実りの秋

 

 

稲刈りが終わると

冬は もう すぐそこ。