11月20日(日)

 

うす曇りの

暖かい日曜日。

 

 

 

 

実家に行く途中

文珠堂に立ち寄りました。

 

 

 

今年は

黄葉が遅かったイチョウ。

 

 

 

黄色の絨毯

 

 

 

落葉は

まばら。

 

 

まだ

黄緑が残っています。

 

 

 

 

実家に着きました。

 

 

 

ブロック塀のツタが

紅葉していました。

 

 

 

 

畑には

母が植えた大根。

 

 

 

 

もう少しで

食べられそうです。

 

 

 

接触厳禁の

(かぶれます)

ウルシが赤くなっています。

 

 

 

カエデ

 

 

完全に紅葉しきっていないのも

趣です。

 

 

 

四季がある国

 

 

 

日本の

晩秋。

 

 

 

黄葉・紅葉ハンティングに

旧街道をぶらつきます。

 

 

 

落葉する前に

あか・きいろに染まる不思議。

 

 

 

 

 

葉っぱが緑なのは

葉緑素の色。

 

 

 

 

 

光合成のラインを止めると

工場には葉緑素が不要になります。

 

 

 

 

葉っぱは

紫外線対策に

日焼け止めを持っています。

 

 

 

 

アントシアニンや

カロテンなどの

いわゆるポリフェノール。

 

 

 

カロテンの日焼け止めは

黄色に。

 

 

アントシアニンは赤く

葉緑素が消えると

地色が発色します。

 

 

 

いずれにせよ

目を楽しませてくれる

あか×きいろ。

 

 

 

四季のある日本に

乾杯 !!

11月13日(日)

 

 

急に 肌寒くなりました。

 

 

季節は

速足で冬に向かっています。

 

 

 

実家の前の

ピラカンサが赤くなっていました。

 

 

 

カラフルな実

羽根つきの羽のような形。

 

 

 

ホウズキ?

 

 

黒ホウズキと呼ぶそう。

 

 

 

小川に映った空

 

 

 

畑の脇を流れる

小川。

 

 

小さなハヤが

スイスイ。

 

 

 

メダカの学校

ハヤ学級?

 

 

畑に着きました。

 

 

キバナコスモスと

ツマグロヒョウモン♂。

ビリビリの翅が

季節の深まりを感じさせます。

 

 

 

百日草

 

 

野菊

 

 

父が植えた

山茶花が咲いています。

 

 

アブと山茶花

 

 

アリも蜜を求めて

来ています。

 

 

葉っぱコレクション

 

 

 

葉っぱの様式美

 

 

実家に帰りました。

 

すると

毛深い小動物が

籠を占拠していました。

 

 

 

落花生は

1ケ月くらい天日干しします。

 

 

よく干さないと

クリスピーな食感になりません。

 

 

 

まみちゃんは

籠が大好き。

 

 

落花生の乾燥など

おかまいなしです。

 

 

占拠者によって

放り出された落花生。

 

 

ちょっと

お仕置きしてやりましょう。

 

 

おや、

ごろごろ 

のどを鳴らし始めました。

 

 

 

泣く子と

占拠する猫には かなわない。

 

10月30日(日)

 

今年も 

残すところ 2か月。

さすがに 寒々しい空。

 

 

実家に行く前

文珠堂に立ち寄りました。

 

 

イチョウは

まだ 緑でした。

 

 

 

枝の先端は 少し

色づいているのかな。

 

 

数日のうちに

一気に黄葉するのでしょう。

 

 

 

色づいた

柿が おいしそう。

 

 

アキアカネ♀と

にらめっこ。

 

 

ミゾソバの

ピンクの小花。

 

 

金平糖のよう。

 

 

 

ド派手で妖艶なコスチューム

ジョロウグモ♀。

 

 

♀の右上の

小さいのが♂。

すごい体格差。

 

 

ラクダを連想させる(私だけ?)

ビワの蕾。

 

 

季節の花

キクが凛と咲く。

 

 

畑に着きました。

 

 

ダイコン

 

 

バジル

 

 

この白い花?

 

 

 

 

 

 

 

ピーマンの花です。

 

 

 

ブルーベリーの紅葉

 

 

葉に斑点が表れ

まばらになった落花生畑。

収穫の合図です。

 

 

 

1株 抜いてみました。

 

 

OKです。

 

 

数日前の雨のおかげで

楽に抜けました。

 

 

引いた株は

積み上げて2週間天日干し。

 

 

 

鞘が付いているのは

根ではありません。

受精した花から

錆くぎのように硬く茶色い子房柄が

地中に伸びてできるのです。

 

 

 

実家では

毛深い小動物が

待ちかまえていました。

 

 

 

地中に残った鞘を掘り出し

洗って干します。

 

 

さっそく

かごの真ん中に陣取ろうとした まみちゃん。

伸ばした左前足の肉球に

湿った落花生を感知し

即座に 断念。

 

 

 

西日のぬくもりが

愛おしい季節になりました。

 

 

 

目を閉じ

瞑想する まみちゃん。

 

 

でも

舌をしまい忘れています。

 

 

 

ほっとする

田舎風景。

 

 

 

 

さよなら

 

また 来週。