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艦隊これくしょん、秋のイベントマップを攻略とはあんまり関係ない見地での感想

皆さん秋のイベント、やってますか。
私はとりあえず1週間でE5まで終わらせてようやく一息ついたところです。

秋のイベントも折り返しを迎え、残り十日ほどという感じなので、あんまり攻略とは関係ないかもしれませんが、自分なりに今回のイベントを総括しながら感想なんかをつらつらと書いていきたいと思います。

・全体的な難易度
まずは最初にここから話すべきでしょうか。
今回のイベントは全部で5つのマップを攻略するタイプのイベントでした。
それぞれ、イベントマップなのでE1~E5と呼ばれ(EventMap1などの頭文字をとってE1である)、それぞれ段階的に強くなっていくというシステムでした。

私は、6月から始めている提督なので、実は5月のイベントのことは知らず、今回が2回目のイベントなのですが、前回の8月のイベントとの比較も織り交ぜながら難易度について話していきたいと思います。

先にまとめてしまいますが、全体的な難易度としてはあまり高くない部類であったかな、と感じています。理由については以下にマップごとに分けてまとめてみましたのでそちらを参照ください。

・E1について
イベントマップ1、サーモン諸島海域ですね。
ここは最初のポイントで潜水艦が出たりと、主に2面、南西諸島海域を中心に活動している提督にとっては面食らうステージだったかもしれませんが、同海域で十分に戦える戦力を保持していれば攻略は難しくないと思います。

ちなみにこのマップでの報酬は潜水艦伊19。前回のイベントでも潜水艦伊168が配信されたりと、新規提督でもとりあえず潜水艦1隻は、という運営の心遣いが窺える仕様でありました。このあたりは前回のイベントと比較しても難易度的な変更はあまり見受けられず、むしろ前回のイベントでボス前から家具箱に直行する謎のターンを決められないだけ、精神的にはきつくないのかもしれません。加えて言えば、夏でのE1はボス前のゲートキーパーに戦艦タ級がいたことを考慮すると、難易度的には下がっているといってもよいのかもしれません。

前回のイベントに比べて密度的にも下がっている分、こういった配分でも問題なかったのかもしれませんね。

・E2について
E2、ルンバ沖海域についてです。
前々から語られていましたが、ここからがこの秋のイベントマップの惨劇の序章を奏でることになります。

E2で何が一番変わったか、それは「夜戦MAP」の実装、この一点に尽きます。
このマップでは従来マップでの昼戦→夜戦という形が、夜戦スタート→条件しだいでは昼戦という形に変化します。
この形式に代わることでいったい何が変わるのか。それは「夜戦」というものを理解すると見えてくると思います。

昼戦の華といえば、空母や戦艦であるというのはもはや言うまでもないことでしょう。
空母は遠距離から艦載機を飛ばし攻撃可能で、戦艦はその圧倒的な火力と装甲を持って敵を蹂躙します。砲雷撃戦とはそのまま、一定の距離を持って如何に自分の被弾を少なくしながら相手を轟沈させるか、という内容になっています。

これに反し、夜戦の華は駆逐艦や重巡になっています。
これは、パラメータ的に夜戦での火力が火力+雷撃らしいと言う点に起因するのですが(そのため、補正がなくとももともと雷撃が鬼のように高い雷巡は夜戦において馬鹿みたいに強い)、昼戦で圧倒的な猛威を振るっていた戦艦が、駆逐艦によって轟沈させられるという光景も珍しくありません。
また空母はこちらの艦隊は夜闇の中艦載機を発信させることができないのでまったく行動ができず、的になるだけという悲しい現実もあります。
甲標的も小型特殊潜水艦であったため、同様に攻撃はできません。この点に関しては注意が必要かもしれません。

これはこちらにとっても同じことが言えるわけで、昼戦は雑魚扱いだった駆逐艦が繰り出す雷撃に泣かされた人も少なくないはずです。
このように夜戦とはつまりノーガードでの殴り合いであり、それ故に事故も大いに起こり得るわけです。

さて、肝心のE2についてですが、難易度そのものに関してはあまり高くはありません。
夜戦において猛威を振るいやすい潜水艦が混じっていたり、夜戦は昼戦と違い、攻撃距離の長い順ではなく、上の艦から順番に砲雷撃を行うため、うまく適を上から順番に撃破できれば相手に全く攻撃させずに殲滅できたり、不意の相手のカットイン攻撃で大破し撤退を余儀なくされるなどと、昼戦に比べて運要素が格段に上昇しています。

このため、難易度に関しては特筆事項はないにもかかわらず、攻略に時間がかかったという例も少なくありません。まあ、このマップぐらいまでなら力押しで何とかなる側面もあるため、やはり難易度的には低いと言わざるを得ません。

マップクリア報酬の軽巡洋艦、能代はステータスと燃費が合わないと評判です。

・E3について
おそらく最も多くの提督が出撃している海域、サンタクロース諸島海域についてです。

この海域はE2から一転して昼戦マップで、このためレアドロップを狙うE5攻略提督たちに目を付けられ、ボスの過労死を心配するレベルで出撃が繰り返されています。

さて、肝心の難易度についてですが、ここは普通ぐらいです。
熟練の提督たちがレアドロップのために回せるくらいの難易度のため、難易度指南的には3-3くらいでしょうか。もう少し上下するかもしれませんが。

ただ、「お仕置き部屋」と呼ばれる、ボスルートから外れたポイントでは、たまにそれこそ「鬼」のように強い敵もいたりするので慢心はできません。このマップのクリア報酬は家具職人や応急修理女神など、いわゆる「アイテム枠」でこの海域そのものを「突破」する意義は、E4にいける、くらいのものでしょうか。ほかは大体おまけです。現状で最強の魚雷が出たりしますが、性能的には微妙です(カットインが出にくいため

夏と比べると、E3よりはそこそこ低めです。E2よりは高かったか、くらいですが。同じくらいかもしれません。

・E4について
魔の海域、鉄底海峡こと「アイアンボトムサウンド」についてです。

このマップから地獄が始まります。
まず初めに難易度から言うべきでしょうか。

難易度は「普通」です。何度も言いますが、難易度そのものは「普通」です。

しかし。このマップではE2以上の運ゲーが襲い掛かります。

あるものは言います。E4は3時間で攻略できたと。
あるものは言います。E4は30時間かけても攻略できなかったのであきらめたと。

両者の違いは一体なんでしょう。艦娘の種類?装備の種類?それとも練度の違い…?

いいえそのどれもが決定的な答えではありません。
両者の一番の違いとは「リアルラックの差」でしかないのです。

明確な攻略法はすでに示されています。
すなわち、「金剛型戦艦2隻を伴い、三式弾を満載にした艦隊で飛行場姫を撃沈させること」です。

なのにどうしてここまでの差が生まれるのか、これが運の違いに他ならないのです。

実際俺提督はゲージ削りに8時間、ゲージ破壊では合算1時間程度かかりました。これは運が普通から良い方らしいです。

難易度が高くないのに時間がかかる最大の理由が夜戦マップでの運ゲー具合になります。
課金すればすごい簡単ですよ。応急修理女神をすべてに積んで轟沈から完全回復を狙えば、燃料弾薬を満載にした艦隊の砲撃で、姫を倒すのもそこまで難しくはないはずです。

しかし無課金~微課金でクリアを目指そうとすれば、大きく立ちふさがる壁が二つあります。

「道中での事故撤退」と「飛行場姫の撃破」です。

道中での事故撤退は前述したとおりで、まあ大破進軍した場合夜戦マップのためほぼ確実に沈みます。ダメコンは悉く発動しましたし。

二つ目の飛行場姫の撃破とは、ゲージ破壊に必要な条件で、ゲージがゼロの状態でなおかつ飛行場姫を轟沈させないと、海域クリアにならないのです。

なら、夜戦最強の駆逐艦や雷巡のカットイン雷撃で倒せばいいかといえば、そうは問屋が卸さない。

1つ目は飛行場姫の圧倒的な体力500が立ちふさがる。これだけでも厄介なのに、飛行場姫は航空戦艦区分のくせに、扱いは「飛行場基地」のため、雷撃は当たりません。……なんじゃそりゃ。

結局、飛行場姫を倒したければ、雷巡の誇る副砲二連撃か、三式弾搭載の戦艦の砲撃か、あるいはそれらで削った後に昼戦突入で倒しきるしかないわけです。ああ、無常。

このE4がはるかそびえたっているため、ここで心を折られる提督も少なくなく、ある意味今回のイベントマップ最大の鬼門となっています。
あきらめない心と資材、あるいは魔法のカードの使用、あるいはそれらを不要とする豪運があればクリアは難しくないはずです、多分。

海域クリア報酬は潜水艦伊8です。はっちゃんは可愛い、だが中破で眼鏡が取れる設定にしたのは絶対に許さない。

・E5について
鬼門を抜けた先にある最後の地獄、それがサーモン海域最深部です。

その存在が最初に出たとき、俺提督もまさかと一笑に付したのですが、続々と現れる情報に、認めたくはないものの認めざるを得ない心境でした。

肝心の海域難易度に関しては難し……くはないんだよな、これが。
正攻法でE4を突破できる提督ならクリアは難しくない環境でした。

攻略法はすでにほぼ出尽くしたといっても過言ではなく、多くの人が大正義中道を貫くか、お仕置き部屋覚悟で上の突破を目指すかという二択に分かれると思います。


私は削りは真ん中、撃破は上というあいのこのような攻略法で10時間で無事攻略完了しました。

駄菓子菓子、ではなく、だがしかし。
難しくはないE5でも、クリアに至るまではいばらの道でした。

道中事故や、ゲージ回復の速さ(1~1.5hで1目盛り)、そしてここでもクリアを阻む最後の壁、戦艦棲姫の存在を語らずE5を語るのは不可能でしょう。

幸い、E5は道中は夜戦MAPで事故もありますが、ボス戦は昼戦からのスタートであるため、夜戦から本番とも言え、こちらは戦艦なので駆逐艦や雷巡の雷撃でダメージを与えることも可能です。

しかし、圧倒的。そう、圧倒的な…HPと装甲。その数値なんと、HP:400、装甲:160!

こいつを落とすのは相当骨が折れました。最後は北上様が雷撃で落としてくれましたが、戦艦棲姫の他に装甲空母姫が確定で、装甲空母姫がもう1体か、装甲空母鬼がもう1体、さらに護衛要塞3から飛んでくる圧倒的な艦載機の前には、三式弾フル配備の艦体でも制空権奪取は難しく(空母を連れていければその限りではないが、道中の事故が危険すぎる)先生爆撃を一方的に決められ、中破で雷撃不可、大破で夜戦攻撃不可などの煮え湯を何度も飲まされました。

運ゲーに勝ち抜き、ボスまでノーダメージで行っても、何故かボスだけノーダメージということも珍しくなく、E4ほどではないですが、精神の消耗戦といっても過言ではない様相でした。

しかしこれらを勝ち抜き、ついに大和型二番艦:武蔵を入手した時の感動は唯一無二であるのは間違いありません。

まあ、今回は難易度設定の影響で、運さえあれば10月開始でも武蔵入手可能という現状なので、結局攻略なんていらなかったんや!という感じになってしまったりするのがなんとも言えない点ではある。

前回の潜水艦削りや、今回の夜戦MAPなど、新規や中堅まで海域全突破が見込める「穴」があるのが、よいことなのか悪いことなのかは、賛否両論喧々諤々と言った感じだが、それも含めてイベントかな、という形で総括したいと思う。

ちなみに1週間でイベントマップをクリアした俺提督はというと、それまでずっと放置していた3-3や3-4をようやく攻略し、E3に初風をゲットしに行くか考えているような有様である。なお、阿賀野はすでにE5攻略中に手に入れている模様。

思い起こせば夏のイベントの時も熊野も58も攻略中にドロップしているわけでもあり、ある意味では運はいいのかもしれない。それでももっと精神にやさしいイベントにしてほしいと思わずにはいられない、俺提督なのであった。【終】

2013秋アニメ1話マラソンまとめ

今期もなんだかんだ不作だなんだ言われていますが、とりあえず一通り視聴してみたので感想を、自分のための覚書をかねてまとめてみたいと思う。

めんどくさいのでこのサイトの順番にまとめておく。
「デカきたスケジュール 2013秋アニメ一覧」
http://tako2008.blog27.fc2.com/blog-entry-583.html

・Super Seisyun Brothers―超青春姉弟s―
ごめん、見てない。

・DIABOLIK LOVERS
AT-X系列だけじゃないですかーやだー!(見てません

・ダイヤのA
漫画は見ているけどアニメは見ていない件。

・機巧少女は傷つかない
これなぁ…これ。
俺修羅に続いてのるろお絵のアニメ化なわけだが、正直俺修羅で飽きた…。

内容の方は…はい、ぶっちゃけ原作読んでなければ置いてきぼり確定ですね。私も置いて行かれてます。原因は明白で、時間推移がぶっ飛び過ぎてて前後の脈絡に何のつながりも感じられないからなんですねェ。一言でいえば完全に尺が足りてない、ってやつですね。

ラノベアニメを評価するためのある一定の指針というものがあって、「如何に数巻後に盛り上がるための布石があるとしても、とりあえず最初の一巻をきちんとした形にする」というものなんですが、これは見事にダメですねェ…。設定と相まって、視聴者ガン無視です。視聴つらいし、今後見ることないんじゃないかなァ…。関西じゃMANPA枠だし。

・WHITE ALBUM2
一言でいうとみてない。見た方がいいのかなァ。

・ログ・ホライズン
Eテレってなんだ?と思ったら、NHK教育のことらしい。見てませんねェ。

・IS<インフィニット・ストラトス>2
あっ…(察し
正直、一期に比べて圧倒的に話題に上がってないのが不憫に思えてしまう作品。
ISってタイトルのくせに、ISが出ない方が面白いアニメがあるらしいぜ。というか、ISが出てこなくても面白くないアニメがあるらしいぜ。

ビジュアルで人気になりすぎちゃった、ある意味可愛そうな作品。いや、可愛そうなのは作品の中身か。中身が本当になさ過ぎて、多分話飛ばしても理解できちゃうレベル。

話題にすら上がらなくなってるから、もう切っていいかな…とも感じ始める始末である。

・革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON
置いてけぼりって言ったら、こいつも大概だけどなっ!
原作無いから、どうしようもないしなっ!

なんというか、分割2クール前提はマジでやめてほしい。中身あんまり覚えてねェよ。それを含めなくても、まあ一応見るけど…となる作品ではあるが、逆に言えばもうこいつしかロボものねェしなァ…と諦めながら見る始末である。ガンダムビルドファイターズ?いえ、知らない子ですね(痴呆

感想…ねぇ。まあ、2クール目だし、正直見るかどうかは前期しだいだけど、設定をどう収束させるつもりなのか全く見当もつかないあたりが非常にアレである。収集つくのかこれ?

・ミス・モノクローム -The Animation-
残念ながらテレビ東京系はNG(うつらねェからな…

・ゴールデンタイム
面白い、とは思う。とらドラと同じ作者だし、そっち方面好きな人はいいんじゃないかなァ。
大学が舞台ということで、まあそういうこともいろいろあるのだろうけど、別に私はそれそのものにはあまり食指は動かなかったなー。暇があれば見るかー、程度。

大抵こういう一見完璧系お嬢様はポンコツって相場が決まってるから、ある意味お約束的な作品なのかも。2話目からちょっと方向性が変わりそうな作品でもある。まだ見てないけど。

・マギ
1期のがしてからそれ以降見てないのよなァ…

・BLAZBLUE AlterMemory
格ゲーのアニメ化。
まあ、色々面倒くさい設定があるんだろうなァ、と思いながらもある程度「察する」ことができるように誘導しているのは上手いと思う。ただ、そういう異世界バトルファンタジーものと一線を画す要素がないので、なんとも視聴継続を決めるか難しいところではある。

とりあえずいえることは、タオカカは可愛い(断言

・夜桜四重奏 -ハナノウタ‐
一応「リメイク」という形らしい。

私は昔、月刊少年「シリウス」という雑誌を購読していた歴史があるのだが、久しぶりに見たら人気作品として連載していた、という経緯があり、結論から言うとその時点でもう結構な年数連載していたので読み飛ばしてしまっていた作品であった。

まあ、こういう形でいえば一話らしい一話であったカナーとは思う。ただ、前述もしたが「目を引くもの」が私にとってあまりなかったので、視聴継続は難しいかなーとも思う。1クール作品の悲しいサガだよね。

・ワルキューレ ロマンツェ
いわゆるえrg枠。
まあ、そういう意味でお約束なのだけど、馬さんスカート食いちぎりすぎじゃないですかネェ(棒

原作絵に比べてかなり変わってしまっているのが、「ああえrg枠だなァ…」と妙に悟った気持ちになってしまったのは秘密である。
えrg枠は原作興味ないと食指が全く反応しないので、ある意味不憫である。ちなみに私の食指は明後日の方向を向いているのである。

・俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
あー(放心

全10話らしいけど、1話見ていて上記の状態に陥った。
なんでラノベ枠の一つくらいはこういう絵になるんですかネェ(茫然

見る前から大概だなァと思っていたけど、見た後も大して抱いている気持ちは変わらなかった、むしろ酷くなった。

戦闘城塞マスラヲをアニメ化してください、オナシャス!(全く関係のない懇願を始めてしまうくらいの始末である。

・凪のあすから
P.A.WORKSお得意の透明感のあるきれいな雰囲気のアニメ…かと思いきや、四角関係が繰り広げる壮絶な愛憎劇になるって聞いて、おわぁ…という気分になった。
ブリキ絵をPAがやるとこうなるんだーと思い、ほへーとなった。
とりあえずもうちょっと見てから視聴継続を判断したいと感じた。なかなか面白そうな設定の話だしね。

・のんのんびより
まさかの死角の登場である。
一言でいうと
にゃんぱすー

あうあわないが壮絶に分かれそうではあるが、私にとっては今期の頭空っぽにしながら見れるアニメ筆頭である。

にゃんぱすー

・フリージング ヴァイブレーション
えーっと2期でしたっけ?1期見てないです(迫真

・キルラキル KILL la KILL
グレンラガンコンビ、再復活である。

設定はいろいろあるけど、まあ見ていてわかるものも多いし、何よりスピード感があるのでそういったことを気にせず見れる。
毎回マコの謎説教があったりと、ギャグとシリアスが混在した面白い作品である。
キャラデザを受け入れられるなら文句なしに今期一押しアニメである。

・ガンダムビルドファイターズ
見ようと思っていたんだが、一期を予約録画し忘れてしまってな…(膝に矢を受けてしまってな、風に

・pupa
なんすか、これ?(真顔

・COPPELION
だからAT-Xは(ry

・ガリレイドンナ
今期のノイタミナ枠?あー…見てないわ。あとでチェックしておこう。

・サムライフラメンコ
同上

・アウトブレイク・カンパニー
おもしろい設定だなーと思う。
ただ、「これ本当に大丈夫か!?」ってやつを出しちゃってるからある意味冷や冷やしてる。
現状ではまだ保留作品。一発切りまではいかないけど、押しの部分がなんとも弱い。
あ、ヒロインは可愛いです(

・ストライク・ザ・ブラッド
なんで話題になってないんだろう?と思う作品。

絵はきれいだし、厨二要素は完備してるし、お色気あるけど、深夜アニメとは思えない健全さだし(ただし、傍から見ると「これ完全に入ってるよね?」状態である)と諸々揃ってるのに、全然陰日向の作品過ぎるから、色々宣伝してる。
少なくとも、今期のほかのラノベ枠よりは全然面白いと思う。あ、ゴールデンタイムだけは除いておいてあげて、あの子何にも悪くないから。

・蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-
見てて、あーこれは好き嫌い分かれるわーと思った作品。

絵というよりも3DCGっぽいものを動かしている感じなので、確かにアニメーションだけど基軸が違うかな、と感じられた。とりあえず艦これもやってるし、ぼちぼち見ておこうかなー、程度の感覚。

・東京レイヴンズ
なんか、どっかの雑誌を読んでる時に、この漫画の初回にあたったなァということをふと思い出した。ヒロインの子がかわいい(小学生並みの感想

陰陽師とか式神とか、、ああ東洋ファンタジーなんだなーと実感。おもしろさ云々はもうちょっと見ないと何とも言えない感じ。ヒロインの可愛さでどこまで引っ張れるか…。

・リトルバスターズ!~Refrain~
ようやくほっちゃん理樹にも慣れてきたなーと感じる。まあ、視聴確定枠ですな。

・境界の彼方
典型的「俺が考えていたアニメとは違う」枠である。
結構前からCMで打ってたし気にはなっていたけど、うーんって感じてしまった。

これも、原作が厨二病と同じ京アニレーベルから出ている関係で冊数がかなり少ないので、完全にご察しである。ちなみに関係ない話だが、劇場版厨二病は金返せレベルである(突然飛んでくる批判

・ぎんぎつね
少女マンガ枠だと思ったら、これウルトラジャンプ連載って知ったときが一番びっくりした(
ほのぼのアニメ…うーん、視聴継続に足るだけの要素がナァ。

・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
某脳内選択肢と同様、決定的なまでに絵が崩れちゃってる残念枠、逆に言えばストブラは運が良過ぎたんや…(真顔

もうね、なんというかね、タイトル長けりゃいいってもんじゃねーなーってつくづく感じるよね。これ考えて付けてるの担当編集が多いって話だけど。
色々な意味で【お察し】成分満載である。


長くなったけどまとめるとこんなもんか。
不作不作って言われてるけど、今期も結構…あれ?見るの確定しているもの少ないなァ(茫然
やっぱり不作だったんじゃないか!←

とりあえず、のんのんびよりでも見てます。

【考察】何故、「艦隊これくしょん」はここまで人気を博したのか

艦隊これくしょん、略して艦これ。楽しいです、私は今lv.57の中将提督やってます。

今、このゲームの会員登録者数意は指数関数的に増えており、今17万人の登録者がいるみたいです。実際すごい。
これに合わせて、この前サーバーを拡張したと思ったら、先日またサーバーが拡張されていた。な、何を言っているか(ry

さて、こんな感じで今大人気の艦隊これくしょんではあるが、ではいったい何故これほどまでの人気を獲得することができたのか、その違いをソーシャルゲームの大人気作「アイドルマスター シンデレラガールズ」(モバマス)と比較して考察していきたいと思う。



・ソーシャルゲームでありながら、ソーシャルゲームではない。

元々ソーシャルゲーム(ソシャゲー)とは、SNS(ソーシャルネットワークサービス)上で配信されているブラウザゲームである。
その大きな特徴は、同じように接続している人とフレンドになったり、時に対戦したりすることである。

そういう観点で見てみると、艦これもモバマスも同じようにDMMやMobageといったSNS上で展開されているため、ソシャゲーであるといえる(勘違いしている人も多いかもしれないが、パスドラはネイティブアプリであり、またSNSサービスを行っていないためソシャゲーではない)

しかし、観点を変えてみてみると、艦これはソシャゲーとはいえないのである。

何故か。それは、ソシャゲーを支える2本の大きな柱が「艦これ」にはないからである。
ソシャゲーを支える2本の柱、その正体とはつまり「射幸心」と「優越感」だ。
ソシャゲーにはこの2つが非常にわかりやすい形で現出している。

それはつまり「ガチャ」である。
というよりも、モバマスなどのゲームで「勝って楽しもう」と思うなら、その時点でガチャとの遭遇は免れ得ない。なぜなら、強いカードは全てガチャで出るからだ。
ここでは「課金」などの要素はあえて省くが、ソシャゲーの正体とはつまり「課金」と「ガチャ」といっては過言ではない。
何故そうなってしまったかについては、発明としての「ドラゴンコレクション」があたりすぎてしまったことに起因するのだが、そのことについてはここでは割愛する。

艦これの世界にも射幸心をくすぐる要素があるのは確かだ。
しかし、それがダイレクトに財布に響くことがない、というのが非常に大きい。
また、優越感を得るための、中級者以降の初心者潰しが仕様上出来ず、むしろ初心者のほうがアップデートやレシピの情報などのプラス要素が多いのである。

そもそも、艦これには演習という、他の提督とマッチアップを行う機能があるが、それ以外にゲーム上での他のプレイヤーとの関わりは未だなく(友軍機能がいつかきちんと実装されると信じている)ソーシャル機能がなく、ソシャゲーとは言い切れない感じなのだ。

以上の点から、艦これはソシャゲーであってソシャゲーではないといえる。




・スマホでプレイできない(プレイできてもすごい重い)

プラス要素かどうかはわからないが、そもそもソシャゲーの起こりはガラケーの高性能化やスマホという次世代通信端末の普及に伴い、移動中などのちょっとした時間を潰そうという人を狙って作られた。
しかし、艦これはスマホではプレイできない。
まあ、完全に出来ないわけではないのだが、プレイできたとしてもすごい重いので私は積極的にやりたいとは思わない(やり方はググれ)

つまり、艦これはPC前に座って何か作業をしながらするのにもって来いなのだ。
それが自宅作業やPC前作業が多い人たちに受けたのかもしれない。



・普通に面白い

もうここまで来ると特長とか完全に無視に近くなってくるのだが、しかしこれは仕様がないことなのである。
先ほども触れたが、そもそもソシャゲーの大半はモバマスのような「カードマラソン型」とも呼べる区分に該当する。
これは、ソシャゲー界の発明とも呼べる「ドラコレ」のシステムそのまんまなのだが、結局「ソーシャル」の要素を生かして、他人とマッチアップを行うためには「リアルタイム」要素を配し、なるべく簡単なゲーム設定にする必要があり、その結果行き着いたのが現在の「カードマラソン型」なのである。

プレイヤーは「カード」ともいえる「キャラクター」や「モンスター」を集めて「デッキ」あるいは「パーティー」を組み、特定のステージをスタミナなどを使って「マラソン」し、そのマップボスを倒していくというシステムである。

ここにカード以外のコレクション要素や他プレイヤーとのバトル要素なども入ったりするが、概ねはこういったシステムといって間違いではない。

しかし、このシステム、面白いか?ときかれると甚だ疑問である。

最初は面白いかもしれない。
しかし、他のゲームに移ったとしてもキャラクターなどの要素を変えた乱造品であることは否定できない。

私も、デビルサバイバー2のソシャゲーが出るというのでやってみたら、案の定この「カードマラソン型」で、1週間くらいで投げてしまった記憶がある。

はっきり言ってしまえば、「つまらない」というよりも「イライラする」と言う方が表現的には正しい。
色々な所で時間的に待たされたりして、その時間を解決するには課金課金課金と、常に課金を強いられるプレイングスタイル。課金そのものというよりも、課金させるためのシステムにうんざりしてしまったのだ。

しかし、艦これではそういったアイテムもなんと無料で手に入る。
というよりも、よほど変なプレイングをしない限りはどうにもならないという状況に陥ることがないのだ。

ソシャゲー特有の「カードマラソン型」というくびきから解き放たれた艦これは、実際おもろいのである。時間があったらプレイするのをお勧めする。


・みんな、重課金に疲れていた。

いろいろ言ってきたが、結局はこれなのである。
ソーシャルゲームは「基本無料」を歌っているが、これは「最低限遊ぶのは『基本無料』」といっているのであって、その実楽しもうと思うなら課金は避けては通れない。

そんな風に課金前提のスタイルに、みな疲弊し始めていたのだ。
私はここまで、ソシャゲーとしてモバマスを比較対象としてきたが、その理由は単に母数の大きさもさることながら、そのコンテンツの持つ集客力や、重課金・廃課金の度合い、そして何よりも「モバマスプレイヤーが艦これに多く流れているという事実」を踏まえて比較対象にしていたのだ。

誰だって、同じ位の面白さのゲームが二つあって、その料金が違うなら安いほうを選びたくなるのが心情だろう。
キャラクターのかわいさでモバマスに入った人でも、艦これの艦娘たちは可愛い上にどんなキャラにもボイスが付いているよ、やったね艦これ大勝利!状態なのである。

やったー!電ちゃん可愛い。

私も今まで無料でプレイしていたが、先行投資もかねてドック開放にお金を落としてみるのもいいかもしれない。

艦これは本当に「無料で楽しめる」ゲームなので、本当にお勧めである。いや本当に面白いし。
PCじゃないとプレイは厳しいけど、やって損はないゲーム、艦これ。実際お勧めである(真顔