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明日のための覚書 -キャリアのプランはどう変わったか-

iPhoneが発売された影響か、あるいはもともとそういう職場なのか、結構スマートフォンの話をすることが多いわけなのですが、機種については情報を追っているものの、各キャリアの料金プランが現状でどうなっているか、あまりはっきりと把握できているわけではありません。

まあ、大体どんなふうに変遷しているか、は知っているのですが、伝聞が多分に交じるので、自分でも正確なことを言っている自信がないこともしばしば。

というわけで、いい機会だから調べてまとめておこうと思った次第です。


まず、自分の運用状況を確認します。

メイン回線はドコモで、先月でどうやら9年4か月を迎えたらしい。しかし、ドコモは安くならない。むぅ。

パケットは平均でも1G程度しか使っていない模様。現状が、旧プランの上限7Gプランなので、無駄以外の何物でもないですな…。

電話代は、かけるときはWillcom(現ワイモバ)からかけているので、100円未満。

端末代は一括で払っているので、毎月2100円の月サポ減額がかかっています。


……これ、上の部分見るだけでも明らかに払い過ぎなのは明白なんだよなァ。
どちらにしろ、今月付でプラン変更はどうやら必須のようですが、プラン変更に伴う諸手続きがめんどくさそうでちょっとげんなり。


以上をまとめますと、
・高速通信は2G、多くても3Gあれば十分
・電話はそもそもこちらからかけないので、かけ放題は不要(まあ、最近はデフォルトでこれらしいけど)


ってな感じですね。固定回線がauひかりなんで、auが安いと非常にありがたいんですが、どうなんでしょう。


というわけで、それぞれのキャリアの料金を見てみたいと思います。

・DOCOMO
まずはこいつですね。直近でプラン変更する可能性が高いので要注目です(場合によってはMNPでさっさと飛ばすかもしれないが)

まずは基本料金から見てみる。
もともと電話はしないので、カケホーダイには入っていないが、

現状:タイプXi にねん \743(税別)
新規:カケホーダイプラン \2700(税別)

まあ、わかっちゃいたが絶句ものだ。
なんで電話しないのに、2000円も高くなるのかと。
しかも、現状では新プランしかないのでこいつに強制になる。プラン変更もできない。もうこの時点で、ドコモに居残る気が物凄いしなくなる。

次にパケットだ

現状:Xi パケ・ホーダイ フラット ¥5700(税別)
こいつだと、上限7Gまで使える。まあ、前述のとおりそんなに使わないことは明白なのだが。

新規だと、同じ分のパケットを使おうと思うとデータLパック¥6700(税別)になる。
こいつだと8Gなので、まあ2GのSパックになるだろうか。これだと¥3500(税別)になる。

つまり合算だと、税込7020円になる。(SPモード込)
一応U25応援割が使えるので、実質6156円で3G使えることになる。うーむ、ギリギリ…。

プランによる損益がない場合、月サポ2100円減額がかかる(おそらく消費税上がる前に買ったから、5%のままなんだろうな、まあ当然だけど)ので、4380円か。

現状だと、5182円なので、得する額は1000円以下。うん、微妙なのは間違いない。
ただ、カケホーダイになるので、ワイモバを飛ばした後の通話には困らないというメリットがある。とはいえ、2000円も話すことないので、結局この分が無駄なのは間違いない。


・au
今回の大本命である。
理由は2つ。
1つは、いわゆる「旧プラン」が利用可能なこと。
もう1つは、auひかりを使っているので割引(スマートバリュー)が使えること。
というわけで、さっそくシミュレート。

新プランは、正直な話ドコモといっしょなので早くも萎える(パケットプランが8Gで6800円だけど。10月から後追いで100円下がるみたい)

まあ、本命はここから。
まずは基本料金。こいつは1868円かかる……。まあ、2年縛りを念頭に、だれでも定額使えば半額(\934)になるけどね…。(11か月以上使う算段なら、解除手数料含めても得になるから、まあ入ってもいいんじゃないかな…)

パケットプランは、4Gならフラットしかないので、5700円は必然的にかかってくる。
ということで、プロバイダ料金を含めても7489円になるわけです。
というか、auのサイト、税別表記でなおかつ(税別)って書いてないからかなりめんどくさいぞ…。

同額の月サポ減算すると、5389円で、むしろ高くなってる……。というのは、まあその辺はしょうがないよね(そもそも、auの基本料金には定額の付加価値あるし)というところで、真価を発揮するのはむしろここから。

そう、スマートバリューの適用で、1410円減算される!でもこれって税別?めんどくさいから、税込計算します。

すると、3989円。おお、安くなった!というより、スマバリ分安くなってるだけなんですけどね。

ただ、新プランだと2Gで3911円、3Gで4667円になる。3G使いたいなら、現状Docomoに残った方が得だね…。まあ、どう考えても旧プラン+スマバリとるけど(新プランのスマバリ適用だと、5G超えないとフル(1410円)減算されない)


・SoftBank
さて、最後にsoftbankの登場である。
一応、ホワイトプランがまだ適用できるらしいのだが、基本的に代理店と押し問答になるのは必須だから出来れば選びたくないというのが本音。

旧プランは、まあauと同質ですな。違いと言ったら、11/30で新規受け付け停止なのと相まって、今契約すると代理店が渋ること。お上が面倒がってるんでしょう。

さらに言えば、新プランも全く同質。違いと言ったら、8G相当がないこと。5Gの後、いきなり10Gである。これは使いにくい。

正直、この料金プランだけみて、SoftBankに変えようという気は毛頭起きないです。あ、これ言ったら社長に失礼か(真顔)


結論
色々言ったけど、結局基本料金で縛り(2年契約、というより更新月の問題)の問題で、プラン変更することはなさそう。まあ、困ったときに使えるパケットが6Gもあると思っておけばいいか。


おまけに
MVNOについてもちょっとまとめておく
・b-mobile
1Gの高速通信と基本料で1560円なのはいいけど、正直1Gじゃ切れる可能性もあるからなんというかいまいち。

・IIJimo
2Gで2398円だから、こいつで安心感はある。3Gでも3521円だし、割引はないけど今より確実に安くはなる。

・ぷらら
電話はできないけど、定額無制限プランが強い。税抜2980円で、上下ともに3MBpsだけど、1か月も1日も制限がない。つまりずっとデータを流しておくような使い方をする場合にもってこい。

MVNOはDocomoやauの回線使ってるから、正直MVNOに転出も普通にありなんだよなァ…。通信料の観点だけ見れば。勿論、SIMフリー(Docomo、auに対応する端末なら不要だけど)の端末であるという条件はあるけどね。

二段階認証と暗証番号の違い

昨日の9/21付で、LINEの暗証番号設定が義務化されたようですね。

いささか遅きに失した感も否めませんが、これで不正ログインなどが減ることを願います。
さて、そんな経緯で義務化された暗証番号設定ですが、セキュリティの観点から見ると、実はまだまだ脆弱(ぜいじゃく)な面があるのも事実。

セキュリティ関連の会社に勤めてる身として、自戒の意味も込めて簡単にできるセキュリティ対策について書き綴ってみようと思います。

というわけで、まずはそもそも「不正ログイン」とは何か?といったところからお話しさせていただきたいと思います。

そんな細かい話は置いておいて、タイトルの話だけが知りたいという方は、このまま「3.不正ログイン対策」まで飛んでください。

というわけで。

1.そもそも、不正ログインとは
読んで字のごとくですね、正規の方法ではない「不正」な方法で「ログイン」することです。

対象物は多岐にわたり、ソーシャルネットワークのアカウントから、銀行の口座まで様々ですが、目的というものは実は大きく二つに分けられます。

・愉快犯型
SNSのアカウントに例えると、その人物の社会的な地位を著しく損ねるような発言であったり行動したりすることを指します。基本的に、不正ログインをする人物には利益は出ません。

・詐欺型
まあ、これが大多数ですね。
銀行の口座から不正に出金したり、クレジットカードと紐づけされたアカウントで不正に買い物をしたりと、前者と違って利益が出るところが特徴です。


さて、LINEの乗っ取りの目的も、後者の詐欺型なのですが、LINEが持ついくつかの特徴が加味され、他と一風変わった方法で金銭を騙し取る手口が横行しています。


2.LINEの特徴について
LINEは今や、インフラと言って差支えがないほど普及しています。スタンプを使った特徴的なチャットや、無料通話などが人気の主な理由です。

そんなLINEですが、不正ログインの見地から見ると何点かの興味深い特徴を持っています。

・LINEアカウントそのものによる詐欺は難しい
これはかなり単純な話で、LINEアプリ上で買えるものはなんだろう?と考えてみると、基本的に「スタンプ」しかないわけです。

勿論、このスタンプを他のアカウントにあげることで、金銭をだまし取ることはできますが、額が小さいのと、プレゼントという行為で足がつく可能性が高いため、まあ使われることはありません。

・LINEは比較的、リアル寄りのSNSである
実名制のFacebookほどではないですが、電話番号をもとに友達登録などできるLINEは、リアルでの知り合いが多く登録されています。

・アカウントは原則、1アカウントに1端末
上の特徴と少し被ってくるんですが、LINEは基本的に1つの電話でしか使うことができません。もしも、他の電話でログイン認証をかけても、友達情報などは引き継ぐことはできません。機種変更の時は要注意ですね。

・例外として、パソコンでログインはできる。
あくまで上の原則は「電話機」だけの話で、パソコンからはいくらでもログインできます。


とまあ、上に挙げたいくつかの特徴をうまく加味して、「パソコン」から不正ログインすることで、「知り合い」を装って、「Webマネー」などをだまし取る詐欺行為が誕生したわけです。考えた人は、なかなかに賢しいですね。

残念ながらというべきか、喜ばしいことにというべきか、この手法はすでに世間に広く知れ渡っているため、新しく引っかかるという人はよほどの世間知らずかお人よしということになってしまいますが……。


3.不正ログイン対策
さて、それでは表題の話です。

不正ログイン対策として、LINEで今までとれる防御策は、上記のとおり「パソコン」からの不正ログインを防止するために「他の端末からのログインを防止する」のが関の山でした。

しかし、ここ最近「PINコードの設定」や「二段階認証」の実装によって、ある程度ましになってきたかな、というのが雑感です。

そんな両者の違いを見てみましょう。

・PINコードの設定
PINコードとは、平たく言えば「暗証番号」です。
数字の4ケタを設定し、新しく認証するときはID、パスワードとともに設定したPINコードが必要になります。

PINコードというのは、とどのつまりは「2番目のカギ」です。
パスワードが1番目のカギであり、これが破られても2番目のカギが分からなければ大丈夫、といった塩梅です。

同時に、このPINコードは機種変更の時に、自分が認証するときに必要になってくるので、忘れないようにしましょう。

とはいうものの、どちらかといえばこの暗証番号は対症療法的な意味合いが強く、あまりセキュリティの向上には役に立ちません。


私はどちらかといえば、後者の二段階認証をお勧めします。

・二段階認証
二段階認証とは、読んで字のごとく「二回認証を行う」ということです。
これだけ聞くと、PINコードと何が違うんだ、と思う方もいるかと思いますが、二段階認証とPINコードとの一番の違いは、認証とする鍵を自分が保持しない、というところにあります。

どういうことかといいますと、二段階認証では、まずIDとパスワードを使って一段階目の認証をします。その後、「登録していた電話番号」や「メールアドレス」あてに、解除用のパス(コード)が送られてきて、それで認証するのです。

わかりやすく例えますと、あるWebサービスで、パスワードを忘れてしまい、パスワードをリセットしたい、と思った時に、登録されたメールアドレス宛にメールが来て、そこにかかれているURLから操作を行いますよね、あんな感じです。


この手法の一番の強みは、そのサービスとは完全に切り離したものを使って認証が行えると言う点です。

もしも、IDとパスワードが流出して、PINコードが何かのトラブルでばれてしまったとしても、自分の電話機、あるいはメールアカウントにアクセスされなければ、不正ログインの可能性は限りなくゼロに近づきます(セキュリティの観点から、確率が0になるということは残念ながらありえません)

この二段階認証、多くのSNSなどで実装されていますので、これを機会に設定してみてはいかがでしょう。「LINE 二段階認証」などで検索すればすぐ出てくると思います。


4.最後に
今までに紹介してきた手法のどれにでも言えることなのですが、基本的にセキュリティを高めるというのは利便性を失うことによる等価交換です。セキュリティを高めれば、必然的に手間が増え「面倒くさく」なるのは至極当たり前のことです。

なので、面倒くささと「不正ログインされたときにこうむる被害」を天秤にかけて、うまく付き合っていくのが一番の上策だと思います。まあ、基本的にリテラシーは必須要素ですけど。


5.こぼれ話
LINEの不正ログインですが、発生当初は中国からのアタックが非常に多かったようで、とあるユーザが突き止めた話だと、LINEの中国支社の社員が、情報を売っていたという話が出てきたとか……。本当だったら、リテラシーも減ったくれもあったものじゃないですね。

2014夏アニメ1話マラソン感想

最近本当に暑くなりましたね。
私は大学のころから基本的にこの時期は、エアコンが効いてる場所から効いてる場所へと渡り歩く、冷気の渡り鳥みたいな生活しているわけですが、渡っているときの地獄さは半端ないですね。

さて、梅雨は開けてるのかどうかはわからないけど7月に突入し、続々と夏アニメがスタートしてきはじめました。

今回も1話マラソンしたので、その感想をつらつらと書き殴っていこうと思いまする。
あと、最初に自分の中での格付けを発表しておこうかと。

【A】
・プリパラ
・月刊少女野崎くん
【B】
・グラスリップ
・ばらかもん
・アカメが斬る
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!
【C】
・東京喰種
・白銀の意思 アルジェヴォルン
・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
・ソードアート・オンラインⅡ
・ALDNOAH.ZEO
・ハナヤマタ
・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
・残響のテロル
・六畳間の侵略者!?
【D】
・少年ハリウッド
・さばげぶっ!
・アオハライド
・まじもじるるも
・東京ESP
【E】
・RAIL WARS!
・人生相談テレビアニメーション「人生」
・DRAMAtical Murder
・モモキュンソード
・信長協奏曲
・精霊使いの剣舞

んじゃ、一番上のAランクから。
ちなみにAランクは「自信を持ってお勧めする」レベル

・プリパラ
タカラトミー発のまあ、アイドルアニメですな。
アイカツがバンナムだから、その辺も意識してるのかね?
感覚としては、アイカツが仮面ライダー剣で、プリパラが仮面ライダーディケイドって感じ(余計わかりにくいか。

まあ、おそらくキャラの可愛さで行ったらもしかしたら今期最強かもしれない。さすがテレビ東京。

女児向けなのでちょっと演出的にくどいところはあるけど、まあそれを含めても全然見劣りしないし、むしろそれがいい!
タカラトミーは大きいお友達にあんまり優しくないみたいだから、プリパラおじさんには受難の日々なのだろうね…。私はあんまりそういう原作とかに引っ張られる方じゃないからいいんだけども。

・月刊少女野崎くん
いや、まさにね。これですよ。
切り口で行ったらありそうなんですが、そこはコロンブスの卵と同じで、もう言ったもんがちなわけですよ。
おもしろいのは、漫画のキャラにもちゃんとCVついてるってところですね。ヒロインたちが読んでるのとまた違った味わいを楽しめます。

普段無愛想な野崎くんが描き出す少女漫画のギャップと、ヒロインとのなかなかうまくいかない感じが、かなりカジュアルな少女漫画テイストで見ていて飽きない感じ。
キャラも立ってて面白いし、今期のイチオシ作品であることは確定的に明らか。


次、Bランク行ってみよう。
ちなみに、Bランクは「『このアニメ面白いんだー』って積極的に宣伝する」レベル

・グラスリップ
さすがのPAって感じですかな。
安定感がやはり半端ない。
彼ら彼女たちの青春集団劇をやらせるならPAって感じ。

ただ、こういうところの難しいところだけど、基本的にテイストとしては「ある問題を抱えた」集団が、外的因子をくわえてぶつかり合ったりするっていう、お決まりのパターンに嵌まった状況であるため、ある意味では強いけど、ある意味では非常にもろかったりする。

というのも、視聴者に飽きられるとこの手法は瞬間的に瓦解するわけで、逆に言えばそれさえ無ければ勝ちだったりするので、その辺も見逃せない。

食傷にならないか、今後も見ものである。

・ばらかもん
雰囲気アニメ、いい意味で。
何気に不思議なのが、女の子の声がやたらと耳につくのに、それが不快ではないって点。
この辺りは要考察かな。

不器用な書道家が、島での人々と触れ合いながら、書と向き合ったり向き合えなかったりする話だけど、頑なな主人公が、島の人々との交流を経て徐々に変わっていくんだろうなぁ、という変遷が分かっていながらも面白いっていう、ある意味王道ストーリー。

書の良さ、ってわからないし、わかりにくいと思うけど、アニメを通して、それが片鱗でもわかるようになるのか、そこが一番の課題じゃないかと個人的には思ってる。

・アカメが斬る
不正・腐敗が横行する王都の暗部を、正義の逆賊が斬る…。

面白さはやはり王道的な部分にあるのかな。
殺しがメインの話で、人がバッタバッタと死ぬわけだけど、それを感じさせないある意味でのヒロイックストーリー。まあ、これ完全にダークヒーローものなんだけど。あんまりハードじゃない系のね。

人は死ぬけど(今のところは)グロくないし、ヒーローもの好きならおすすめ。

・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!
2期ですよ、2期。
幼女をめでるアニメ。まず間違いないですね(真顔

もともとがFateのスピンオフですし、下地が整ったファンタジーコメディとでも言いますか。
残念なのが1クール10話なところ。少ないよ…。

背景がそんな感じなので、見た目は一般的な魔法少女ものなんですが、お約束にとらわれない展開や、あっと驚くどんでん返しを備えながらも、一般的な魔法少女のお約束も踏襲するという、一粒で二度おいしい感じ。

今期は、二人に別れちゃったイリヤのどたばたが描かれるようですが、はたまたどんな展開になるのか、期待大です。


続いて行ってみよう!Cランク!
Cランクは、会話の中で出てきたら「あー、それ面白いよ」とか「俺も見てる」とアピールはする、レベルだぞ!つまり、積極的には布教しないレベル。

・東京喰種
多分今期のグロ枠
ふとしたきっかけで、人の姿をしながら人を食らう化け物、喰種(グール)の因子を引き継いでしまった主人公が、それでも人として生きようとするお話。

1話だけしか見てないけど、展開には驚かされた。正直、どうやってあの主人公がグールと戦うんだろ?的なこと考えてたから。

ただ、スタイリッシュ口あーんには笑わされた。ダイナミック口ドーンともいえるが。

面白そうにはそうなんだけど、ちょっと食指が伸びない感じ。
見る物なかったら見るかな…程度。今期はこれでも20本見てるし、枠的にはちょっとつらいけどな。

・白銀の意思 アルジェヴォルン
サンライズのいつもの病気…かと思ったら、あの「輪廻のラグランジェ」を作った会社でちょっとびっくりしたけど、ある意味納得はできてしまった。

確かにサンライズであの手のロボット作るなら、ぶっちゃけ操縦技能必要ないわけですし、一般人乗せるようなー、サンライズなら。

おもしろさとしては、ロボものってとこを加味してCランクってところ。ウィキ見てて、「なんで航空戦力使わないんだ?」って思ってた疑問が氷解しましたわ。どう考えても、難攻不落な要塞も上から爆弾落とされたらしまいですしなァ。

という意味で説明不足なところが正直かなりマイナスポイント。なんだかバディ・コンプレックスと同じようなにおいがするので、爆死する未来しか見えないよ…。

・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
絵は可愛い。それは間違いない。
菜々子はひたすら愛でたい。
百合漫画でたとき、ガチで先輩はレズだと思いました。

菜々子はともかく、先輩は普通じゃないよね?って3回くらい思いました。
あと、先輩がなんでご当地アイドルに抜擢されたのか、そのあたりが気になる…。

ある意味では、頭を空っぽにして見られるアニメかな。こいつも継続かどうかは兼ね合い次第だけど…。

・ソードアート・オンラインⅡ
正直、ALO以降は蛇足感がなぁ…。
ALOでも大概俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!だったけど、GGOでも銃の世界で剣振って俺TUEEするわけでしょう?
まあ、見ますけどねェ。劣等生と同じように、全教科平均点以上は取れるけど、満点をとれるタイプじゃない、って感じですかね。

・ALDNOAH.ZEO
アルジェヴォルンと同じように、ロボものでこの位置。
主人公には気がなさすぎるんだよなァ、あっちとは逆に。
まあ、次の回で巻き返しなわけで、どうやって反撃に転じるかは見もの。

なんてったって、原作がNitro+なわけですからなァ。
まあ、ロボものである限りよっぽどのことない限りきりませんよ?輪廻のラグランジェも2期含めて全部見ましたしね(白目

・ハナヤマタ
マンガタイムきららのドキドキビジュアルコミックス!(真顔
キャラデザさえよければもう少し上に行けたであろうに…

こころぴょんぴょんの後続でなければ、もう少し上には行けたかもしれない。こころぴょんぴょんが良過ぎたんや…。
ろこどるレベルの絵だったら…と思わずにはいられない。

・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
マリー可愛いよマリー。
私は決して花澤病ではない(真顔

いくらなんでも失言のアブルリーですぎだろ!?
あと主人公のイザナギの性能やっぱおかしい!絶対あれ、スラッシュとジオじゃないよ。空間殺法とマハジオダインだよ。

というか、このアニメの立ち位置、P4Gで新規に追加されたイベント総集編みたいな感じになりそうだね。次回、いきなり原付免許取得の話だし。

P4見てないとわからないっていうところの減点と、P4から明らかに良くなった絵の加点で相殺で、ここって感じですかね。


・残響のテロル
昔のノイタミナってこんな感じだったなァ、といった作品。
サスペンス要素が強くて、どうしてこうなったのかはおいおい明かされてく方向なのだと思うけど、都庁まで爆発させておいて、パンチが弱いと言わざるを得ない。

一応の今後の期待を込めてこの位置。

・六畳間の侵略者!?
1話のごっちゃりとした部分のマイナス要素は強いけど、絵がいいことと原作者補正でこの位置。

健速先生は、そもそもゲームシナリオ畑の人間で、同じような人にヤマグチノボル先生がいるわけだけど、まあそういったことを含めての補正ですかね。
「置き場がない!」おもしろかったしね!←


終わりが近いぞ、Dランク!
Dランクは、たとえ見てても他人におすすめするか微妙なレベルだー。

・少年ハリウッド
おもしろそうではある。
あるんだけど…うーむ。って感じ。
ラストでデビュー曲出てくるけど、あんまりパッとしなかったしなァ。

・さばげぶっ!
一番の驚きは、ナレーションでも言ってるけど、「なかよし」連載作品であること。
あと、ナレーションが無駄に渋い。
タイトルに偽りしかない、って感じですかね。主人公のポジションは面白いけど。

・アオハライド
ザ・少女漫画って感じ。
ぶっちゃけ、今期は野崎くんあるんでもういいっす。
野崎くんは少女漫画テイスト入ってるだけで、少女マンガじゃないけどな!

Wiki見てたら、色々「えっ」ってなって、あー少女漫画だなーって思って、うーむってなって、この位置に。

・まじもじるるも
絵のタッチが独特なんだよなァ。
昔、少年シリウスを読んでいた時代があったので、ある程度の内容は知ってるし、おもしろいとは思うけど、わざわざ見るか?って聞かれたら、うーんって感じ。

基本的には日常系はいる内容ですしねこれ。

・東京ESP
なんか、説明不足というよりは、勢いだけで押し切ろうとしている感じが満々。
雰囲気は面白そうだけど、そんな感じの一元さん男割、じゃなかったお断りな雰囲気がいただけないですし。


さて、最後にEランク!
Eランクは、尖りすぎててあちゃー、なレベルだ!

・RAIL WARS!
東京ESPも大概だけど、メタて言う視点外しても正直世界観が非常にわかりづらい。
なまじ、現実の世界観を一部踏襲しているせいで、さらに混乱が混乱読んでいる感じ。

特撮見ている人間としては、OPで電車がいつ合体するかばっかり気になってました←

・人生相談テレビアニメーション「人生」
体育会系の子可愛い。以上。

・DRAMAtical Murder
これも一応原作ニトロだっけ?
なんかいまいちパッとしないので残念ながらこのポジション

・モモキュンソード
なんかもう、わざわざ見るまでもないかな、って感じですかね。
そういえば昔、桃太郎と猿犬雉がロボットで合体する、って話あったよね…。

・信長協奏曲
発想は面白いけど、それは原作が面白いって話であって、なんでこれが55周年記念なのかとか、そもそもなんでCGなのかとか、いろいろあって、あー別に見なくていっか、と思ってしまった。

・精霊使いの剣舞
今期の、量産型ラノベ枠。
前期はあんまり見る物なかったから同じようなの見てたけど、正直今期はお腹いっぱいです(白目

事なかれ主義の皮をかぶってその場をやり過ごそうとする主人公や、やたらと主人公に調教だとなんだの無駄に当る強化ツンデレとか正直食傷気味ですしおすし。


以上こんなもんですかね。
あくまで私の個人的な感想なので、突っ込まれても困るんですが、まあ迷った時の参考にでもなればいいかなーって感じで。

というか、このシフトだと水曜日見る物ないんですが、水曜日何しようかねぇ…。今日は休みでしたけど。