こんにちは!桐川右煌です。
本日のお題は『自利利他』。
この言葉は仏教用語なのですが…
自分の利は他人の利。
自ら悟るために努力することは、他人の救済にも役に立つ。
簡単に説明すると、そんな言葉です
桐川「神様は普段から【自利利他】って仰っていますが…
正にそのようになっている事が多いですよね。」
神様「てか、そうなるように仕向けているからなぁ!」
…そうなんです
桐川の場合、よくあることなのですが…
まず自分が何かしら経験して、その結果、対処法などを習得したとします。
すると、その学んだことを、そっくりそのまま鑑定現場で言わされることが多いのです。
神様「オマエの経験が、鑑定現場で有効活用できているなんて、喜ばしい限りだな!」
桐川「いいえ、神様…
お客様の鑑定のために、先に私が色々と経験させられるのは…
結構、キツいんですけど!
私を実験用のモルモットみたく扱うの、いい加減に辞めてもらえませんかね?」
↑コレって桐川の本音でしてね
ある日、ご自身の置かれた状況に耐えかねたお客様が、ご来店されました。
お客様は、その状況の余りの辛さに、鑑定中大号泣されまして
その後もずっと泣き続け、涙が止まらないという状態でした。
桐川、そのお客様のお気持ちが、痛いほどにわかりました。
というのも、その鑑定の2ヶ月前に、お客様と全く同じ経験をさせられていたから。
なのでその鑑定での状況は、まるで自分の姿を鏡に映して見ているようで…
何とも居た堪れない気持ちになりました
ですが少しでも、お客様の辛さが緩和されるようにと願い、桐川の経験を踏まえながら鑑定させていただいたのでした。
桐川「神様ぁ。
こんなことが続いたら心身共にボロボロになってしまって…
正直、命がいくつあっても足りませんよ?」
神様「ソレは言い過ぎな!
ちゃんと死なない程度にしてあるんだから、大丈夫だぞ!
大いに安心するがいい」
そう神様は仰いますが…
ほんま、エグいて!
桐川、7年前の過去ブログでも、同じようなことを言ってますし↓
結局、何年経とうが、鬼畜な桐川の労働環境?は、変わってないんですよねー
自利利他、確かに大事ですが…
改善求む!←必死
桐川「いやいやいや…
神様、もう実体験は、体がもちませんから
せめて少しだけでも、お手柔らかには出来ませんかね?
もっとこう、他の方法とかないんですか?」
神様「そこまで言うなら仕方ない。
では私から提案だが、学んでみる、というのはどうかね?
もちろん、占い師の仕事をしながら、なのだが。」
桐川「学びですか!
まぁ実体験するくらいなら…
まだ学びの方が、身体に優しい気がします!」
ってことで、桐川、今年から学ぶことになりました
素晴らしき、労働環境改善への第一歩です
ですがこの学び、スピリチュアルケアワーカーの資格取得という目的がありますので…
それなりに気合いを入れねばなりません。
テキストで予習をし、講義では当てられて発言し、レポートを作成して提出する、という…
何年ぶりでしょう?
この学生感
今後はグループワークや臨床実習などもあるので、何だか大変そうではありますが
順調にいけば2年で単位も全て取れ、資格も認定していただけるとのことです。
神様「沢山の人から学び得たことは、オマエの技量を高める。
そしてそれは、皆に還元されるべきなのだ。
それこそが、自利利他の精神なのだ!」
そのように神様も仰っていますので…
桐川、学び続けます
じゃないと、また実体験させられそうですし
学んだことが自分の糧となり、皆さまのお役に立ちます様に
脳みそを奮い立たせ、【自利利他】の精神で頑張りたいと思います