『大きな出費は大きな収入。』
と朝から連呼してるお兄ちゃん(笑)
この自粛期間中にお小遣いでお菓子を買いたいと言われて導入されたお小遣い制。
はじめは赴くままにお小遣いを使っていました。
そこで、
『使うより増やすことも考えたら?』というアドバイスを与えました。
そうすると、なんと、なんと、なんと
駄菓子屋で当たり付きのお菓子を買い始めました(笑)
そう賭けです。
『今日は20円当たったし儲かったよ。』と嬉しそうに話してくれました。
いやいや違うんだよ~。という氣持ちを抑え観察していました。
ある日、駄菓子屋のお菓子ではお腹がいっぱいにならないことに氣が付き始めました。
『お母さんは俺たちのお小遣い以上にお金使ってるよね?』
と聞かれ、
『いやいやスーパーで買うと安いんだよ。』
『えっ?そうなん?』
それから値段を見るようになりました。
フレスコでは124円のパイの実が、マツモトでは88円だったり、
いわゆる特売日というのがあるということや、日によって値段が違うということも理解し始めてきました。
『なんで違うのか?』そういうことにも興味を持ち始めて疑問が浮かんできました。
お兄ちゃんは抹茶が大好きです。
いつも抹茶を頼みます☟
これは、三井家の旧別邸に行ったときの写真です。
お兄ちゃんは、小学校でバスケとバレーボールと剣道をしていました。
どれも樂しむ程度なのですが、中学ではどこの部活に入るのだろう?
と思っていたら、
『俺、茶道部に入ろうかな。』と、びっくりする返事が返ってくるぐらい抹茶が好き。
多分バスケ部に入るとは思うのですが、、、。
そんな抹茶が大好きのおにいちゃんは、
抹茶を家で点てたい
抹茶屋さんをする
ということで、お父さんにお金を借りて抹茶屋さんをスタートすることにしました。
まずは、道具がないので道具と抹茶を買うことになりました。
でも、自粛期間中。
そこでアマゾンで購入することに。
自分のアカウントをつくり、
商品を選び、
コンビニにお金を支払いに行き、
とうとう本日抹茶セットが届きました。
50グラム入り
1回2グラム→これも調べていました。
固定費と材料費と分けて値段設定。
利益率60%に設定。
そこで父からの一言が。
『俺がお金出してるのにお金払うのか?おかしいだろ。』
息子 『おぉーー。お父さんは僕に投資したんやな。じゃぁ、返していかなあかんのやな。』
と言って、どのペースで返していくのか利益額の何パーセントを渡すのか相談していました。
メニュー表つくったり、カメラを取り出して画像を入れてみたり、
茶菓子を買ってきてセットメニューつくったり、
とにかく集中して樂しそうに取り組んでいました。
そんなお兄ちゃんを見て、
主体性について感じました。
主体的になろうなろうとするのではなく、
伝えたい事、やりたい事、好きな事であれば自然と主体的になるんだなぁと。
逆に主体的になれないのなら、主体的になる場所にいないのかもしれないですね。
お兄ちゃんがたてた抹茶です☟
最初『30円だよ。』
と言われて安いと思いすぐに抹茶をオーダーしました。
そうしたら、30円は初回価格らしく80円が正規の価格でした。
現在一旦サロンはお休み中です。
ご予約お問い合わせはこちらこら☟ 定期的にラインでセルフケア情報も配信しています。
まぁまぁ高いので抹茶貯金始めます。