母が認知症かも?と思った時に始めた事 | 家族と発達凸凹なムスメさんとハンドメイドの話。時々イベント出店もね【武蔵小杉】

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川崎市中原区(武蔵小杉のタワマンじやないところ)で、
レジンのハンドメイド作家をしています。
発達凸凹(ADHD強め)な娘の思春期&反抗期に、翻弄される毎日。
実家の母への見守り&介護が始まりましたが、マイペースに過ごしたい、この頃です。

自分の親の見守りを始めて、数ヶ月経った頃。

もしかしたら、母は認知症かも。

と思った時に、始めたことがあります。

 

私の母は…
2022年の初めから心臓の具合が悪く、
福祉サービスを利用しながら
父と私で、見守りを始めました。
2022年4月に吐血し、
救急車で運ばれ1か月半程入院してから、
少し認知症の症状が出始めましたが、
(現在『要介護1』の認定を受けてます)
現在は、訪問リハビリ・訪問入浴等の福祉サービスを利用し、
1ヶ月に1度の通院をして、父と私で見守りながら、
ゆっくりと生活しています。

 

それは、認知症の本を読んで、

知識を得ることでした。

 

ケアマネさんにも相談して、

病院に連れて行かないで、

家で、福祉サービスを利用しながら

母を見守ると決めた後の話です。

 

私、実は福祉系の専門学校卒なんです。

就職は、福祉系ではなかったんですけど(笑)

 

なので、母の見守りが始まった時、

初めて介護を始める人よりも、

少しは、知識がある自信がありました。

 

 

でも、私が福祉を学んだ頃は、

認知症を痴呆症と呼んでいたし、

アルツハイマー型認知症

が認知され始めた時期でした。

しかも、車椅子の仕様も

少し変わってましたし。

 

 

 

 

 

これは、私の知識は古いかも。

と思い直し、

認知症についての勉強を始めました。

でも、文章だけの難しい本には、

苦手意識があるので、イラスト付きの

本を数冊購入し、読み始めています。

 

その本は、

⭐︎マンガでわかる認知症の人が見ている世界

⭐︎認知症世界の歩き方

という本です。

 

 

 

 

 

 

まだ、全てを読み切ったわけではないのですが、

 

認知症の人から見た、

私たちが過ごしている生活を

知ることができてとても勉強になりました。

 

認知症世界の歩き方は、

旅行ガイドブックみたいに、

認知症の人たちが、

どういう世界で考えて

生活しているのが、

わかって面白いです。

 

母が、その症状が出始めたら

あー、この世界に行ってるんだなぁと

思うことができるのかな。

と考えてます。

 

 

 

まだ、母が初期の症状で

会話も成立しているから

感じてるだけなのかも。

 

 

でも、この精神的に余裕がある時に、

勉強できることは大事だと思って、

頭でっかちにならない程度に、

学ぼうと思います。

 
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今日もブログを読んでいただいてありがとうございました。