「ちょっとあやしいヤツがあるんだよね」
婦人科病棟にある診察室に不意に呼ばれました。ふらつきがなくなったおかげで入院患者とはとても思えないほど元気な面会人と化していた私です。
ちょっと痛いかもしれないけどすぐ終わらせるから、とそのあやしい組織の一部を採取されましたが
全然痛くないんだけど♪
調べるとすごくいたいとか。個人差ってあるんだな、と思いました。
病理にだすから、といわれてしまった。
私は隠し事嫌なのでdpんな結果でも本人に隠さず丸っとお願いしてある。
どんな結果でも受け入れるしかないもんね。
細胞診の結果の紙におもいっきり
子宮内膜carの疑い
って書いてたし、今はスマホで調べられるし、この病院のテレビはネット接続もできるのだ。
んでまあ調べたら
あーやっぱりねー。
筋腫以外のあやしいヤツで予想はしてたけど。その夜は1時間くらいしかねむれなかった。さすがに凹みましたが
こいつは早期だとなかなか予後のいいヤツ
らしいのでこの時点でまぁ腹はきまりました。問題は旦那だね。
驚くだろうな…
とりま、病理検査をまつ私でした。
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