すっかりハマっている
ドラマ「ちょっとだけエスパー」。
ほんまにこれ、
1時間ドラマ？
朝ドラ夜ドラみたいに
15分とかじゃない？
・・・くらいに
毎回あっという間に
エンディングが流れ始めて
「ええっ？！」ってなる。
私だけ？？？
それにしても、
今回の第6話。
今までの
コミカルさはどこに？！なくらい
ギアが一段階上がった感じ。
シリアスの加速が止まらない。
そして、
来週は切なくて刹那な予感しかない。
めっちゃ長文です。
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前回の記事
多くの方に読んでいただいたようで
ありがとうございます！
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ネタバレありです。
まだ視聴されていない方は
ここで閉じて、
視聴してから
読みにきてくださ～い (*´∇｀)ﾉ
『ちょっとだけエスパー』
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エンディングで
またまた野木亜紀子の
たたみかけが～～～～っ！！
北村匠海グループ（？）たちの
ボスは、
白い男（麿赤兒）かと思いきや、
そうじゃなくて「アイ」という人物で
「I（アイ）」＝市松博士。
市松の30年後の自分とは。
なるほど
冒頭で
兆（岡田将生）が
市松は後に博士となる的な発言してたもんね～。
おお～。
そう来たか～～って。
がしかし！
それよりも
もっとエンディングの驚愕は、
おディーンさん（桜介）！
「花咲かせ系エスパー」という
ハートフルな能力だったのが
憎悪や怒りから
「枯らせる」系になったとはっ！！
花を咲かせることは
イメージして？意図して？
できるワザだったみたいだけど、
枯らせるほうは、
無意識というか
自身でコントロールできないみたい。
「紫苑（桜介の息子）を
騙すな！ かかわるな！」と
北村匠海の腕をつかんで
つっかかっていくおディーンさん。
すると、
みるみる北村匠海の
腕が、首すじが、恐らく右半身が
枯れ（？）て苦しみながら倒れ・・・。
えええええーーーーっ！
ドラマのギアチェンジとともに
おディーンさんの能力もギアチェンジ。
そういえば、
円寂さん（高畑淳子）も
レンチンレベルの温め能力だったのが
「電磁波」まで格上げになった。
まあ、こちらは
意図してというか
訓練のたまものだけど。
なんにせよ
「ちょっとだけ」だった能力が
どんどんと大きな武器となって
いきそうで怖い。
おディーンさんの
「咲かす」のか「枯らせる」のか。
使い分けできれば最強なんだけど、
おディーンさん・・・
最初はお気楽陽気キャラだったのに
ドラマが進むにつれて
そうじゃないってことが分かってきてからの
今回の爆発。
この落差も
野木亜紀子の恐るべし脚本力か。
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それにしても兆（岡田将生）。
私の最初からの予想は
兆は単に
妻である四季（宮崎あおい）を
助けたいが一心で、
この先にある危機？への
道筋を遮るべく、
過去のジャンクション（分岐点）を
改訂していっていると思っていて、
それは今もそうなんだけどー。
なんか、岡田将生が
どんどん胡散臭くなってきた。
前の回で
大泉洋（文太）「一人だけ」呼び出して
あなたはリーダーの素質があるから
よろしく、と言ってて
その時点で「は？どこが？」って
思ってたんだよね。
だけど、
大泉洋はまんざらでもない感じが出てて、
なおさら「岡田将生うさんくさい説」が
強調されたように私は感じてて。
それが今回、
円寂さんも半蔵さんも桜介さんも
それぞれ個別で呼び出してて。
円寂さんには
「あなたしかいない」って言って
半蔵さんには
「挽回のチャンス与えるけど
失敗したら居場所はなくなるよ」
って言って
桜介には
「紫苑に父親と名乗ってこちら側に」
って言って
胡散臭いにもほどがある！
こういうヤツが
一番信用できねーーーーっ 
・・・って
私（視聴者）にそう思わせるための
ミスリードか？ 野木亜紀子！！
↑
身構えずに素直にドラマ見ろって？
胡散臭いけれど、
八柳（九条の友達）を
殺害したのは兆じゃないと思う。
大泉洋たちを
騙して、利用しているけれど、
人をあやめるような
そんなむごい人ではないと思うんだよね。
もしも本当に
むごい人になってしまったなら、
四季と出会ったころの
純粋でさわやかな彼が
悪魔に魂を売ったことに
やっぱり切なさを感じてしまう・・・。
えーーーん(T^T)
＝＝＝＝＝
そして
自分の記憶が混乱してきて
苦しむ四季ちゃん（宮崎あおい）。
いや、そりゃそうでしょ。
自分が記憶している「過去」が
現実の「過去」と
相違が出てきたら、
「え？」どころじゃないよ。
文ちゃんは
「文太」さんだよね？
って確認したい気持ちは
もちろんだけど、
私だったら
え・・・
私の脳、どうにかなっちゃった？
病院に行ったほうがいい？
ってなる（苦笑）
ま、そうならないのは、
ドラマだからってことで（苦笑）
そもそもさーーーっ！
兆（岡田将生）よっ！
なぜに四季ちゃんと面談したんだ！
記憶が蘇ってくるとか
思わなかったのか？
いや、
そうだったらいいなって、
僕のこと思い出してくれないかなって
心のどこかで思ってた？
文太（大泉洋）を
「文ちゃん」と思い込んで
全幅の愛を大泉洋に注いで
嫉妬か？嫉妬してたんか？
兆（本当の文ちゃん）は
ジャンクションを変えることで
自分と四季二人の幸せを望んでいるんだろうか。
それとも
四季単独の幸せ？
どちらにせよ
最終着地点は
四季は兆とは決別して
大泉洋と生きていくことを
決意しそうなんだけど。
ああ、
やっぱり岡田将生が
気の毒すぎる。
「僕は
四季と僕の二人のために
ここまでがんばってきたのに！
全部君のためだったのに！」
「私はそんなこと望んでない！」
とかって
なるのかなーーー。
そして
北村匠海はどうなるんだろ～。
桜介の能力、
生きている花は咲かせるけど
いったん枯れてしまった花は
もう咲かすことはできないのかな？
だとしたら
北村匠海の体は
もう元には戻らないのかな？
もしも市松が
死ぬようなことになったら
それこそ未来が
また変わってしまうよね。
結局、
まだ白い男（麿赤兒）の正体が
分からなければ、
岡田将生が
ネット越しに報告している
さらに上の者（ラスボス？）も
何なのか分かんないし。
そこは最終回まで
まだまだ分かんないんだろうけど。
ああーーーっ！
やっぱり野木亜紀子氏の脚本って
好きだわ～～～！
次回も楽しみすぎるっ！！
＝＝＝キャスト＝＝＝
文太（大泉洋）
四季（宮﨑あおい）
桜介（ディーン・フジオカ）
市松（北村匠海）
円寂（高畑淳子）
半蔵（宇野祥平）
兆（岡田将生）
紫苑（新原泰佑）
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