さすが
私の野木亜紀子っ!
(「私の」←違 )
めっちゃ油断してたわ。
そうなのよ、そうなのよ。
野木亜紀子氏って
そうなのよ。
うんうん、
人生っていいものだよね。
今日もいい話だった~![]()
・・・では絶対に終わらない。
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前回の記事
多くの方に読んでいただいたようで
ありがとうございます!
↑
この記事に
たくさんのコメントありがとうございます!
あとで返信させていただきますね。
すみません!
私の脳の話で
テンション低めで
ここまで語ってきてたのに
ここに来て
流れを遮るハイテンションな
文面で登場。
一応、結論?まで書いて
一区切りついたし
黙っていられない~ってことで
許してほしい。
ドラマレビューです!
ネタバレありです。
まだ視聴されていない方は
ここで閉じて、
視聴してから
読みにきてくださ~い (*´∇`)ノ
『ちょっとだけエスパー』
(画像は公式からお借りしました。)
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いや~~。
2話はすごかった。
話の筋も結末もすごかったけど、
ちょいちょいいろいろ分かってきて
どこまでも話が膨れ上がりそうな予感!
「画家の千田守が
目的地に着かないように阻止する」
というミッションが届き、
それを遂行しようとする面々。
高畑淳子さんの表情、いいわ~~![]()
文太(大泉洋)たち
4人が千田といろいろ繰り広げ
↑
「いろいろ」で済ます。
雑なレポ。
千田守(小久保寿人)は
犯罪(贋作を売る)を止めて
やっぱり画家として
今やりたいこと
描きたいことをやろうって
改心するのね。
で。
「千田守は画家として一生を終える」
という
ミッション完了の報告が来て
よかった~的な大泉洋。
「一生を終える」
ってフレーズに
千田がじいさんになるまで
画家生活が確約されるの?って
ちょっと違和感があったんだけど、
犯罪者にならなかったって
ことかな~って流して、
はあ~~
今日も前回同様
ミッション完了で
人を幸せに導いたのね~~![]()
って
ほのぼのした気持ちでいたら、
アータ、
千田守が
鳩のふんだらけの
フロントガラスを拭き終えて
さあ、明るい未来が待ってるぞ、
家に帰って絵を描くか!的な
雰囲気の中、
ふわりと舞ったビニール袋が
飛んでいくのをつかもうと
少し道路に出たところで
激しい衝突音。
え?
第2話終了。
油断したわ・・・。
そうなのよ、そうなのよ。
野木亜紀子ってそうなのよ。
このときも
油断して _| ̄|○ ←こんなんなってた。
↓↓↓
↑
ここでも散々書いたけど、
「アンナチュラル」しかり、
「海の上のダイアモンド」しかり、
ハッピーエンド♪で終わらないのが
野木亜紀子。
私、
野木亜紀子さんのドラマで
さんざんそれを見せつけられて?
きたのに
終盤のこんな大団円の様子で
そのことを忘れちまってたってわけよ。
これぞ
野木亜紀子マジック?
え?
私が単純なだけって?
これって
大泉洋たちは最後まで
知らないままなのかなあ。
知ったらショックだよね。
なんなら
鳩のフン攻撃を仕掛けた
半蔵さん(宇野祥平)のメンタルが心配。
千田があそこで
鳩のフン掃除をしていなければ、
フロントガラスに
鳩のフン攻撃をしていなければ
彼は・・・。
も、モヤモヤしかない・・・(汗)
小久保寿人さん、
初めて認識した役者さんです。
Wikipediaで調べたら
まあまあいっぱい出演されてた。
このドラマを見てて
同じく野木亜紀子脚本
「MIU404」の
加々見くん(松下洸平)を思い出したわ。
「MIU404」の第2話の
加々見君の話は衝撃だった・・・。
めっちゃ泣いた・・・。
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エンディングがそんな感じだったから
ずーんってなっちゃったけど、
コメディ部分もよくて!
このドラマで
ディーンフジオカさんは
コメディ担当?
千田が目的地に行くのを
阻止するのに
タイヤをパンクさせるのは
犯罪だからダメだと止められ
「バンパー外しておいた♪」って(笑)
いや、それも犯罪っ!って
みんなにツッコまれているところ、
千田も
バンパーが外れていることに
気付かないで車を発進させてるし![]()
で、
阻止すべく
「バンパー落としてましたよ!」って
車を止めるおディーンさん(笑)
フツーに止めて
バンパー取り付けてもらう
千田もなんだけど(笑)
そして、
どうする?
どうする?って場面で
ちょいちょい挟んでくる
おディーンさんの
「とりあえず花咲かしとく?」からの
「今はいい」と
みんなに断られるシーンがツボ(笑)
でもきっと、
どこかの回で
おディーンさんの花咲かせが
めっちゃキーになるシーンがあると思う~。
このまま
そんなシーンがなかったらなかったで
それも面白いかも(笑)
円寂さん(高畑淳子)のエスパーも
判明しましたね!
レンチン系エスパー。
「ちょっとだけ温められる」
ってナニ?(笑)
千田を追跡する車の中で
コーヒー?を紙コップに入れて
念力で温めて
みんなに配る高畑淳子。
だけど今回、
千田の膀胱を
ちょっとだけ温めて
尿意を与えてパーキングに誘導しようっ!
となって。
高畑淳子さんが
必死で念じていたら、
大泉洋が尿意を感じてくることに
もう爆笑の私。![]()
トイレに寄ってと言う
大泉洋。
おディーンさん「我慢だな」
大泉洋「できない!」
ってところに
「ほいっ!」と
高畑淳子が紙コップを渡す。
大泉洋「いや、入りきらない!」
めっちゃ声を上げて笑ったって!![]()
何のコント?!(笑)
コップが
入り切れる大きさなら
OKだったん?!(笑)
でも、これ
一見なんでもないコメディシーンだけど
紙コップにコーヒーを入れて
高畑淳子さんの能力説明シーンと
その紙コップを使って
コメディシーンと連携させる技って
すごない?!
え?
こんなとこに食いつくのって
私だけ?(笑)
半蔵さん(宇野祥平)の能力も
明かされました。
「操れはしないんです。
動物お願い系エスパーです。
お願いベースで、
少しだけ頼みを聞いてもらえるんです」
宇野祥平さん、
ポップコーンで買収?して
鳩さんたちに「お願いします」って
やってた(笑)
命令とか
操るとかじゃないところが
またなんともほのぼの系~~。
そう思っていたのに
最後のあのシーンよ。
この落差よ・・・。
さっきも書いたけど
宇野さんが知ったときの
メンタルが心配。
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千田が
朝から不運が続いて、
まるで神が「そっちへ行くな」と
言っているようだと言うシーン。
実際は
神様じゃなくて、
大泉洋たちが阻止してるんだけど。
宮崎あおいちゃんが
天使が肩に手を置いて
止めるときがある
という話をして。
だけど千田は
たとえそうやって気付きを促されても
人は
人生でわらにもすがる思いのときは
本当にわらをつかむと言う。
ああ、
どっちも深いなあって思ったわ。
野木亜紀子さんは
こういうメッセージ性が本当に強い。
続けて、大泉洋が
自分が300万円を横領して
人生棒に振ったことを告白し、
失ったものと比べれば
300万円ははした金にすぎない、と。
「自分の人生や一生が
300万だと思った瞬間、
その安さに涙が出た」
ほんと、これなっ!です。
息子たちが家にいたころ、
コンビニ強盗のニュースが流れたら
「たかが10万とかで
一生を棒にふるねんで。
ありえへん!
どうせやるなら
ルパンのように
10億の価値のあるものを
悪いやつらから奪って
だれも傷つけることなく
完全犯罪するくらいの計画性でやらなあかん」
と常々言って
息子たちにすり込んでいました。
私の教育も
どうかと思うけど(苦笑)
よい子のお母さんは
マネしないでね。
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宮崎あおいちゃんが言った
天使の話を聞いて寂しくなったと
高畑淳子さん。
「だってここにいるみんな、
天使が肩に置いた手に
気づけなかったわけでしょう?」
「ここにいるみんな、
人生失敗チーム?」
と大泉洋。
そうなんだ・・・。
ああ、これまた今後、
回を追うごとに
そんなエピソードが盛り込まれていくんだね。
コメディより
「切なさ」の割合が多くなってくる予感。
第3話が
見たいような、
見たくないような。
見るけど。
![]()
第3話、
まだ見ていないので
コメントでのネタバレはNGで
お願いします!
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野木亜紀子さん推しです
(*´∇`)ノ
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