突然、なぜに
私がこのテーマで
ブログに書こうとしたかというと、
先日、
こんなネット記事を見つけたからです。
私自身、
なぜ今、こんなネット記事が？と
思いつつ、
記事もさることながら
コメント欄を読んでいたら、
そーよ、そーよ、
そーなのよーーっ！
って、テンション上がりまくって、
私も言いたくなっちゃって、
自分のブログに書くことにしたわけです（笑）
以前の私は、
「脚本家」さんに
注目していたわけじゃなくて、
出演している俳優さんとか
番宣でやっている
雰囲気とかで判断して
「見る」「見ない」って決めてたのね。
野木亜紀子作品に
はまった最初の作品は
「空飛ぶ広報室」
番宣では、
ブルーインパルスへの
夢を断たれた青年の葛藤か～って
ドラマ設定ではあるある的で
あまり期待はしていなかったのだけど、
ブルーインパルスのステキさや
飛行機基地のワクワク感を見たくて
視聴し始めたんですね。
飛行機好きなもんで（笑）
↓↓↓
もうね、
綾野剛の上司（鷺坂）である
柴田恭兵が
ステキなのっ！！！
柴田恭平の
「はみだし刑事」大好きでした！
事件系はどーでもいいけど（おい）
菊ちゃん（樹木希林）と兵吾くん（柴田恭平）の
かけあいが好きだったし、
なんといっても、
娘：みゆきちゃんに
父と名乗れぬ切なさとか
たまらなかった！
全話再放送を求むっ！
「あぶない刑事」ほどまでとは
言わないけど、
普段はゆるゆるで
綾野剛や新垣結衣を
「空ぴょん」「稲ぴょん」と呼ぶような
詐欺師鷺坂という
異名を持つくらい、
チャラリとしている
上司なんだけどさ。
要所要所に
良い言葉を放つのよね。
そして、
部下に叱るときの
柴田恭平のあのステキな声！（そこ？）
いやいや、もちろん、
そこだけじゃなくってよ！
部下に対して
褒めるところは褒め、
叱るときは、こちらが驚くほど
大きな声でガツンと言い放つ。
この強弱が、
たまらなく紳士なのよ！
人間できているのよ！
そして、
ドラマの設定上、
奥さんをとても愛されていて、
でもその奥さんを亡くされた
エピソードを語るシーンが
すんごくすんごく印象に残ってる。
綾野剛も新垣結衣も
就きたい職の夢が破れ、
日々葛藤してるんだけど、
そこでの
柴田恭兵の金言が
炸裂なのよ。
そして、
あの柴田恭兵の人柄が表れるような
言い回しや声色や表情。
私、
テレビ画面に向かって、
何度、
うん、うんって
泣きながら（←なんで？）
うなずいたかしれやしないわ。
あのドラマは、
柴田恭兵がいてこそ
成り立っていたと思う。
・・・・・・。
あれ？
わたし、
「空飛ぶ広報室」が好きなんじゃなくて、
柴田恭平が好きなんじゃ・・・？（笑）
綾野剛演じる空ぴょんも
新垣結衣演じる稲ぴょんも
自分たちが思い描いていた職、
なりたかったものになれずに
劣等感や挫折感を持ってくすぶっていたのが、
「広報室」という仕事や
上司や同僚との環境で
新しい人生が開けていく。
ドラマタイトル
「空飛ぶ広報室」の
キャッチコピーも
なりたいものになれなくても、
別のなにかになれる―
ステキだよね～～。
2013年のドラマなので
当時、
息子たちはまだ
高校生と大学生だったけど、
彼たちが
こういった上司の下で
仕事ができればいいなあって
本当に願ったよ。
「仕事」ってものに
やりがいや喜びが持てるような
環境であってほしいなって。
そんなふうに思えるドラマ。
息子たちにも
ぜひ見てもらいたい～。
もちろん、
綾野剛と新垣結衣の
ラブストーリーも
胸キュンだよー。
オバチャン（私）、
最終回は
ニヤニヤしたわ～。
＝＝＝＝＝＝
タイトルに
「ベスト５」と書きながら、
１つ書くだけで
この長文（笑）
「やっぱりね」
って言われそうだけど、
次回に続きます～（笑）
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