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前回の記事、
多くの方に読んでいただけたようで
ありがとうございます!
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今回の話は、
こちらの続きです。
↓↓↓
このシリーズ
まだ読まれていない方は
こちらからどうぞ。
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母の生検の結果が
悪性だと告げられたときの説明は
以下のとおり。
↓↓↓
<病状>
・左胸ステージゼロ&1
・だけどぽわぽわがあるから
悪性をとりこぼさないように左胸切除
<手術>
・この手術は
いたってオーソドックスなもので
90歳の方も受けている
・手術入院は1週間程度
・術後翌日から食事も歩行もできる
<術後>
・手術で胸を開いて見て
リンパなどほかに転移がなければ
その後、抗がん剤治療などの通院はナシ
・ホルモン剤を朝1錠服薬
再発予防のために5年間
・5年服薬して再発がなければ
服薬も終了
とまあ、
担当医の話ぶりを聞く限り、
「よくある手術で
そう大変なものじゃない」って
私は受け取ったんだけど。
それでもやっぱり
「左胸切除」って大変だよね?
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私は、30代ぐらいのときに
たまたま違う理由で
近くの皮膚科に行ったときに
病院のポスターで
くちびるのほくろは
ガンの可能性あり
っての見つけて。
そう言われてみれば・・・と
私の下くちびるにある
ほくろのような、シミのようなものに
気付いて、
気になって気になって気になって。
意を決して
皮膚科に行ったら
その部分を切除して
生検を調べてみましょう
ってなって、
くちびるの
ほくろ部分をざっくりそがれて
(大げさ・本当はちょろっとかも?)
くちびるは縫われてフランケンだし、
ぼわーっと腫れちゃって、
1週間マスク生活だったのよ。
当時はマスクなんて珍しいから
スーパーでママ友に会えば
「ど、どうしたん?!」って
なるわけよ。
いや、それは別に仕方ないわ。
私が忘れられないのは、
ざっくり切除したあと、
家に帰ると麻酔がきれて、
鎮痛剤を飲んでも
どうにもこうにも痛くてのたうち回って
半泣きになりながら
皮膚科に電話したら
「ガマンしてもらうしかないです」
(あっさり)
なんて言われて
絶望だったことよ。
でもって
生検からはガンは見つからず、
もちろんそれで
よかったんだけど
その後、
テレビを見ていたら
天海祐希にも
要潤にも
くちびるにほくろがあるわけよ。
私も
気にする必要、
切る必要なかったんじゃ?
って思うわけよ。
ちなみに
同じように
足の裏のほくろも
ガンの可能性あり
と知って、
次男(当時低学年)の足の裏に
「要注意」に似た感じのほくろが
あったので、
絶対的信頼のある
だけど遠い総合病院まで
ダーリンに連れて行ってもらったの。
私は車の運転が
苦手なので行けない
そうしたら
いろいろサイズ?を測ったりして
よくよく診察してもらったけど、
「これは大丈夫です」と
切除することなく終わったの。
私もそこで診てもらえば
切除する必要なかったのかも???
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話が逸れたけど、
逸れすぎにもほどがある
くちびるざくっと切っただけでも
あんなに大変な思いをしたのに、
肩胸切除なんて
想像しただけで倒れそうになるよ。
(私が)
母の手術って
本当に必要なのかな。
まあ、今回の場合は、
私のほくろのように
「疑」ではなくて
明らかに「悪性」の
結果を受けて、なんだけど。
それでも今、
母はステージ1で
しかも種類的に穏やかながんで
しかも高齢だと進行も遅い。
もしも
今の私がそういう立場になったら
切除一択だろう。
けれど、
80歳の私が
それを望むかどうか。
「肩胸が切除されるの
つらくない?」と聞くと、
「それは気になれへん」と
あっさり言ってた。
見た目のことを
言っているんだろうけど、
母、意外なところで強い。
というか、
あまりピンと
来ていないってことなのかも。
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「ちなみに・・・」と
担当医に
手術しない選択もありか聞くと、
高齢者の方だと
中にはそう言われる方もいますよ
( ̄∇ ̄)b
と。
そこで担当医が言った、
手術するしないの
メリットデメリット。
次回に続きます~。
母の「あんなこんな」まとめてます。
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