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前回の記事、
多くの方に読んでいただけたようで
ありがとうございます!
こちらの続きです~。
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8月の話です。
勝手に病院に行って
勝手にみてもらった母。
そこで
ひょんなことから
胸にしこりを発見し、
体調の悪い私にぐいぐいと
いろいろ問題を突き付ける母。
すっかりやさぐれていた私は
検査も勝手に一人で行きやがれと
思っていたけど、
神様はそうじゃなかった。
「これ以上、仕事は
どうしても休めない」と
自分に言い訳をして
母一人で病院に行かせようと
していたのに、
シフトがまさかの休み。
神様は母の味方なのかー。
さすがに
この日を仕事と偽るのは良心が痛むので、
母の病院の付き添いに行くことにしたけど、
でも、
気持ちが拒否してるから
すっごくしんどくなってきてた。
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家に帰ってから母に電話。
私:
明日、休みが取れたから
病院に送っていくわ
母にはシフト制とは言わず
毎日出勤していることにしている。
なので
わざわざ母のために
自ら休みを取った体(てい)。
母:
だったら検査も
付き添ってくれたら
心強いねんけど。
私:
うん、そうするわ。
「悪いなあ」と言う母に
仕方ないやん。
ムスメは親の面倒見て
当たり前なんやろ?
と
沈んだ声で、
だけど、
イヤミを言う私。
胸にしこりが見つかって
心細いであろう母に
嫌味を言うなんて、
あー、
私ってイヤな奴・・・。
だけど
「ムスメは親の面倒見て当たり前」と
思っている母に
心の底から
迷惑かけて申し訳ないと
思わせたかった。
罪悪感を持たせたかった。
私がこんな嫌味を言ったところで、
母は
「車も付き添いもあってラッキー♪」
と思っているような
気がしないでもない。
今までが今までだから
結局、
相手に罪悪感を持たせたかったのに
自分が罪悪感を持つことになる。
こんな自分が
イヤでイヤでたまらない。
続きます。
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