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前回の記事、
多くの方に読んでいただいたようで
いつもありがとうございます!
↑↑↑
この話の続きです~。
前回の記事では、
ダーリン実家売買の
思い出話(?)を書きましたが、
今回の記事は、
タイムリーな話。
先日、
ダーリン父が急病になって
かけつけたって書いた、
そのときの
義母さんの話なんだけど。
↓↓↓
正月明けだったかに、
その実家を買い取ってくれた
元隣人さんから
「家に行かせてもらっていいですか?」と
電話があったらしく。
当時、
またコロナが蔓延しつつあったので
話し合い(?)の結果、
やっぱり訪問はやめておきます~って
ことになったんだけど、
また数日後に、
「やっぱり行っていいかな?」って
連絡があったんだって。
義母は、「?」って
なったんだけど、
まあ、いっか~ってことで
隣人さん夫婦が来られて。
とりとめのない話を2時間くらいして、
さあ、そろそろ帰ろうかってときに、
「これ・・・」って
渡されたのが
お金の入った封筒。
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元隣人さん、
ダーリン実家の家を
購入したときは、
隣人さんの家と
ダーリン実家を一つにして、
アラフィフ独身の娘さんと同居して
最後には娘さんに残すつもりでいたんだとか。
だけど、娘さんに
「独身の私に、大きな家はいらん」と
断られ、
結局、隣人さんは、
ダーリン実家と
隣人さんの家土地を売って、
自分たちは
老後夫婦ふたりで暮らせる家を
購入したんだって。
でね。
義両親から買った金額より
利益が出ちゃったものだから
「心苦しくて・・・。
気持ちだけだけど持ってきた」
って言うのよ。
すごくね?!
義両親がお隣さんに
家を売ったのなんて、
5年?6年?7年前?の
話なんだよ?
↑
記憶曖昧。
土地を転売して
利益を得ようが
損をしようが、
売った側としては
関係ない話だと思うのね。
それに
そんなこと、
元隣人さんが黙っていれば
義両親たちは分からない話で。
義両親と隣人夫婦で
封筒の押し合いを経たあと、
義両親は受け取ったとか。
元隣人夫婦は、
あ~~これでやっと
荷が下りた~~
って
ずっと言ってたらしい。
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ご夫婦が帰られたあと、
封筒を中身を見たら50万円。
義母は言う。
「私、
現金の大金を手にすることないやん?
封筒の厚みで
10万くらいかなあって思ってたのに
50万もあってびっくりやん!
あかん!
こんなんもらいすぎっ!
これは返さないとっ!
ってなってんけど、
行ったところで
絶対に受け取ってくれへんと思うねん。
だから
何かお礼を送ろうと思うけど、
何を送ったらいいと思う?」
って。
エンドレスかっ!(笑)
「いや、
それはいいんじゃないですか?
またどこかへ行ったときに
そこからお土産(?)送るとか、
そういう感じで・・・。」
「そうかなあ・・・」
あれ、
絶対にすぐに何か送るな・・・(笑)
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私、
義両親の人をもてなすとか、
人にほどこす性格を
本当にリスペクトしてるんだけど、
やっぱりそういう人には
寄ってくる人もそういう人なんだって
つくづく思った話でした。
息子たちが小さいとき、
ダーリン実家に行ったら
ときどきお会いしていたお隣さん。
本当に
優しさがあふれている顔なのね。
そんなことを思い出したら
泣けてきたよ、マジで。
(注)生きてます
人を見た目で
判断しちゃいけないっていうけど、
やっぱり内面が顔に出てくると思う。
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先日、
お彼岸で母の家に行って
2時間しゃべったけど
(WBC見ながらだけど)
母から出てくる言葉は
「〇〇さん、こんなんやねん、ひどない?!」みたいな、
聞いててイヤな気分になる話ばかり。
母んちには行きたくない、
義両親ちには足が向くのは、
そういうとこなんじゃないかなあって
そんなことも思ったりした
エピソードでした。