私とダーリンの両親の4名、
昨年までみんな元気だったため、
まさか今年は喪中はがきを作るなんて
考えてもいなくって。
年が明けた1月
十二指腸潰瘍で緊急入院したところに
胃がんが発覚した父(83歳)。
入院 転院 手術 退院
再入院 転院 転院 老健入所
と駆け抜け、
8月22日、父は静かに
息を引き取りました。
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今年の1月中旬に
救急車で病院に向かってから
父が亡くなる8月まで
目まぐるしい生活だったので、
今年いただいた年賀状の
お年玉チェック、すっかり忘れてて。
気付いたときには、
引き換え期間をすっかり過ぎてました。
こんなときに限って
1等賞が当たってたりなんかしてと
思いつつ・・・。
けれども、
本当に当たっていたら
ショックな限りなので、
確認なしで、
書き損じと
余った未使用の
お年玉年賀ハガキを持って
郵便局へ行ったのね。
喪中はがきを作成するのに
官製はがきと交換するために。
まったく考えナシで
官製はがきに変えてもらう段取りを
局員さんとしてたんだけど、
まさかね~と思いながら
「喪中用のハガキってあるんですか?」
って聞いたら、
喪中はがきとして、
切手部分がシクラメンになるって言うじゃない!
あっぶねーっ。
知らずにフツーの
官製はがきで作成するところだった(汗)
こういうときも
私の無知っぷり炸裂。
喪中はがきは
年賀状ソフトでサクサクと作って
先週、投函しました。
わが家の年賀状は
毎年、ちょっと力を入れているので、
なんだかあっけない。
こだわりがあって時間をかけすぎて
元旦に着くように出せない説あり
↑
学習しろ
そして当然のことながら、
喪中はがきを出したら
みんなからの年賀状も来ないわけで。
毎年、届く年賀状、
楽しみにしていたんだけどなー。
2019年版の作成途中の年賀状。
(2020年の記事に画像があった)
実は、
数年前までは、
みんなからの年賀状が読みたくて
喪中はがきを出す時が来ても
作成せずに、
年賀状が届いたら
寒中見舞いで返信しようかな~なんて
考えてました(苦笑)
今回、
一瞬、考えたけど、
大人になったので、
常識人になりました。
↑
え? 当たり前?
最近は、
年賀状を辞める人も増えてきて、
なんだか寂しいです。
まあ、
SNSなんかで
しょっちゅう交流のある人はいいとして、
数年に1回しか会わない人とか
年賀状だけのやり取りの人とかの
年賀状って、
逆に楽しみじゃないですか?
「ことしこそ会おうね!」って
それ、毎年言うてるやんっていう
年賀状あるあるも、
私は好き。
私は本気で
「ことしこそ会おうね!」って
思っていて書くんだもん。
社交辞令じゃなくってよ。
写真付きでもらったら
より様子が伺えてうれしいし、
本当に挨拶状としただけの
年賀状もあるけど、
ひと言、
「ムスメが結婚しました」とか
「夫婦で〇〇に行ってきました」とか
あったら
おおーっ!って
それだけで楽しいし、
「更年期でやる気がありません」
って書いてあったら、
私だけじゃないんだ~って
共感しきり。
年に一度のやり取りだけど、
年に一度のやり取りだからこそ、
大事なんじゃないかなーって
思ったりなんかします。
って、
こういう発想、
時代錯誤なのかなあ~。
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