こんにちは
ともみんです。
稲は
いのち(命)の ね(根)
という語源があって
「いのち」と直結するもので
神社にはいつも「お米」が保存されていた。
(だから神社は小高いところに⛩️あるらしい)
また、日本の数々の行事は
みんな“お米作り”と直結している。
花見もお祭りも…。
元来、
新米が出回ることはなくて、
古米を食べた、
新米を保存し、古米を食べて…
災害に備えてきたーと聞いたことがある。
お米は保存ができる、備蓄食。
だから、
新米が出回る時というのは
“緊急事態”だったそう。
お米が好きだとか
お米を好んで食べているーというつもりはなくても
お米がなくなると
途端に
身体がお米を欲しているのだとわかる。
まるでお米は
空気のようだなぁと思う。
だから、
あるのが当たり前で
なくなったときに焦り、不安になるのは
きっと身の危険をどこかで感じているのだと思う。
(だって想像してみて?
どんなにビール好きでも
どんなに麺好きでも
「ムギがありません」と言われても
お米ほどの焦りや不安には至らないように思うでしょう?)
災害グッズに缶詰、カップラーメン、パンなどが
案内されているけれど
わたしは昔から
お米さえあれば、なんとかなるー
そんな風に思っていて、
災害グッズの中にはお米とお水を入れている。
あと、
なべ、
ロケットストーブと燃料になりそうな木を
ストック。
ご飯があれば安心できる。
ご飯があればホッとできるー。
と、意識はしていないけれど、
どこかでそう思っている。
わたしの
実家で父がお米を作っていて、
それを我が家はわけてもらっているから
お米に困ることはなくて、
もちろん父には感謝しているのだけれど
今回のお米不足に関する
SNSの投稿や記事を読みながら
父まで繋いでくれたじーちゃんや、
その前の先祖、
開墾してくれた先祖
みんなのおかげで
今、このお米が
食べられているんだなぁと思った。
お米一粒一粒には
神様がいるー
そう教えられた昔、
“そんなことあるかいな!”と
冷めた風にしか受け取っていなかったけれど
今は
たくさんの先祖が
お米の中にいて
今日のわたしたちのいのちを
作ってくれているんだなぁって思う。
だから、
お米を食べるとほっとするし、
お米が食べられない不安は、想像以上に大きい。
当たり前のように
生きているのと同じように
当たり前のように
お米を食べて生活している。
だけど
当たり前こそ奇跡の連続の上にあるのだ。
生きてきたようで
生かされているー。
お米騒動のうしろには
たくさんの目に見えないものがあることを
たくさんの人に知って欲しい。
普段感じたり意識することのないものを
感じたり考えたり
みようとしたりしてみるのがいい。
農家のこと、日本の食糧事情、お米の歴史、
日本のこと、戦前と戦後の食糧事情、
日本の歴史も神話も
お米のうしろには
膨大な世界が広がっている。
#米騒動#お米#炭水化物#新米
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- 父44うつ病(うつ歴8年) 会社員
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- 次女sow 1さい レインボーベビー
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