【母の日】母は宿し、育み、産み出すこと。 | 4人の子どもと鬱夫とくらすアーティストともみん。ARTをつかって自己肯定感マイナスからの自分救済計画実行中!

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暮らしをアートにしていく暮らしのアーティスト。夫とともに築いてきた我が家という居場所で4人の子供と1人の天使とともに送る日常を徒然なるままに。

こんにちは

 

ともみんです。

 

 今日は母の日ですね。



先日

湧いてきた言葉がある。









 わたしは

お母さんから生まれた。


わたしは

子どもを授かり、お母さんになった。




この世界のお母さんは

みんなお母さんをもつお母さんだ。





母と子、

どちらの立場でもあることで

これがまあまあ複雑。





母になり、

「母にこうしてほしかった。」と

思うことは

子どもにしたいと思った。





「母ならこれくらいはやらないといけない」と

自分に

たくさんのノルマを課した。


裏を返せば、

母からたくさんのものを与えてもらっていたー、ということでもある。


母がすべての基準。


母のような母になろうとし、

母とはちがう母になろうとした。

母のようにできないことが悔しく、

母とはちがうことができると悦に入った。





それが

母としての自分を

つらくさせていたと気づくまで

どれだけ時間がかかったことか。





宿し、育み、産み出す、

それが

母の役割。





優しい言葉をかけたり、

衣食住を整えること、

教育を与え、

気持ちをうけとめること、

たのしい時間を共にすること、

抱きしめること、

叱ること、褒めること、慰めること…


それらは

オプションなんだと

思うようになったのは最近のこと。






母にしてもらったことは

どれも母のオプション。





わたしはわたしでよかった。

わたしはわたしのオプションを

用意すればよかっただけだ。





「母はこんなにしてくれたんだから、

わたしも…」

「母にしてもらえなかったから、

わたしは…」




これらは全部

娘としての思い。


いつまで娘でいるつもりなのか。

…恥ずかしい。笑





母は

宿し、育み、産み出すもの。


子は

母を使い、母を通って

この世に出てくる。


それだけのこと。


あとはオプション。


生まれた時点で

“母の娘”は終了


そこからは

わたしの人生。


母の提供するオプションを

全部受け取らなくても

よかった。


しかし、

全部受け取るのが、こども。


全部受け止めるのがこどもの愛。






しかし、

こどもは母の真似をしなくても良いのだ。


「わたし」は何を選ぶか?

「わたし」は何を用意する?

「わたし」は何をしたいか?





どんな子育てをしてもいい。

どんな人生でもいい。





母にもらえなかったものを

数えるのはおかしなことで



母にもらったものを

自分も

用意しなければと

思うのもおかしなこと。




宿し、育み、産み出してもらって

始まった人生。





産んでくれとは

頼んでいない。


母が勝手に産んだだけ。

生まれてきたかったわけじゃない。


生まれてこなければよかったと思った時もある。





しかし、

宿ったから

母は育み産んだのだ。




それが事実。




全てはこどもの意思。

魂でやってきて、

宿ったのはわたしだ。





それを母は

無条件に受け入れ

育み、産み出した。





簡単なことじゃない。





トツキトオカ、そして

出産は

鼻歌歌いながらできることではない。





そのとき、

確かに

母は力を尽くした。





だから

みんな、

誰かに思いを向けられて

力を注がれて生まれてきている。





自分が用意できるオプション、

それは

“わたしの色”

“わたしだからできること”




母とわたしはちがう。

しかし、

わたしは母の子ども。





母から受け取ったものに

感謝している。


母のオプションに感謝している。




しかし、

わたしは母とはちがう。




母のオプションを受け取ったけれど

母のオプションを真似して

次の世代に与えなければならない… 


それはちがう。



わたしはわたし。




母の価値観とは

ありがとうでおわかれ。




社会も世間も家族も子ども…

母に期待しすぎている。

母に色々くっつけているから

母と娘の間にはさまざまなものが生じる。




子を産み、母に感謝が湧くこともあれば

子を産み、母に絶望することもある。

感謝するがゆえの、

苦しみもあるのだ。





大丈夫。





純粋に


あなたと

あなたのところにきた子と


何したい?

どうしたい?



あなたはどんな人生をあゆみたい??




そこに母を入れなくて

いいんだよ。


ありがとうで、

母とおわかれ。





母の日は

こどもであるわたしと

母であるわたしを

わける日。



あれこれくっつけることなかれ。




純粋に

わたしをたのしめますように。




純粋に

母を思えますように。





宿し、育み、産み出すのが母。

産んだだけで

任務完了。



それだけなんだ。



産んでくれて

ありがとう。




産んだわたし、

最高!






がんばるお母さんへ

子育て中のお母さんへ

 

 

ともみんからのギフト!!

受け取ってほしいー!


 

 

 

 

 

 

 

 

4月5月は

新芽の萌え出る季節。

 

長い冬が終わり、

自身の新たな一歩を

後押しするようなポエムです。

 

 

 

 

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新生活のエールに
 

 

 

 

 

 

 

1週間程度で

 

 

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③いろまるアート
 
本来のあなたのもつ“いろ”をアートで表現。

見えないものを見える形にー。

「個性」のことを「十人十色」というように、
ひとりひとりに「いろ」がある。
「いろ」とは
ひかりそのもの。

だから、お一人おひとり出来上がるいろまるは同じものはひとつとしてなく、
ひとつひとつがとっても美しい。


たった一つの「ひかり」と「闇」を同時に描き、

描いた時の感覚、メッセージを
ポエムにしてお伝えします。
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  • 父44おばけくんうつ病(うつ歴8年) 会社員
  • 長男kiraUMAくん 高1 カメラ小僧
  • 次男rela クマムシくん中2 hss hsc 走り好き
  • 長女salt バイキンくん小5天真爛漫 工作オタ 
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いろんな人と交流したいなぁって気持ちになりまして、2年半ぶりに開設✨

 

 

 

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