【子育て】ママが笑顔じゃなくても子は健やかに育つ。

こんにちは

ともみんです。

今日は一段といいお天気で

汗ばむ・・・。

午前中は

「ポストにハガキを入れる」

のに1時間以上かけた。

家事を一通り済ませていたから、

気長に付き合うことができた。

だけど、

最後は・・・

「ごみ収集に間に合わないかも！！」

という思いから、

わたしのペースに合わさせて帰宅。

（ギリ、間に合った）

自己肯定感をあげるには…

“こどものペースで

親がコントロールしない！”

と、いうけれど

マジ無理よ。

昨今、

子育て中のママのための

”心が楽になる言葉”が

SNSでも書籍でもたくさん

紹介されているのだけど、

楽になるどころか

追い詰められてきた言葉が

いくつかあるのです。

その中で

「ママが笑顔でいることが一番」

「家事を完璧にしなくていい。

家の中、ぐちゃぐちゃでも大丈夫。」

というような

がんばらなくていいよ、

というメッセージ。

実はわたしは

これらの言葉に追い詰められてきた。

家事を中途半端にするのが嫌な自分、

家の中がぐちゃぐちゃというだけで

イライラしてくる。

いろんなことを適当にすれば

笑えるのだろうけど、

適当にできない自分、

笑えない自分を

どうしたらいいんだろうって

いつも悩んでいたと思う。

今なら言える・・・

お母さんは笑顔じゃなくても大丈夫。

家事、ちゃんとしようとして、

イライラしてもいい。

汚い家より

スッキリした家で過ごしたいし、

バシッと、

思い通りに家事が進んだら気持ちいい。

その爽快感、味わいたい。

家事をしなければ…と

いう気持ちと同じくらい、

家事がしたい。

＝快適な環境に身を置きたい。

家事をして自分の家を整えたい。

きれいになった整った〜という

瞬間の気持ちよさ、

達成感を味わいたい気持ちだって

あるのだ。

だから

「家の中、ぐちゃぐちゃでも

お母さんがわらっていた方がいい

お惣菜でも子供は育つ！

ちゃんとしようとしなくていい」

って言われても

わたしには

楽になるどころか

なんだか、

もやもやした。

家事を誰かに代わりに

やってもらったからと言って

満たされるもんでもない。

自分で整えた時の

”よし！できた！”を

ただただ感じたいときもある。

子育てって

やったことの成果が

目に見えるわけじゃない。

達成感よりも

思い通りにいかない挫折感の方が多い。

そんな生活の中で

「家事」は

満足感を得やすいことなのだ。

家事って

集中したら

自分の世界に入り込める。

子どもと一対一の生活の中では

逃げ場でもあるのだ。

しかし、

当然、こどもをみながらの家事も

思い通りにならない、

イライラする・・・

手抜きしても

イライラする。

あかん、

笑顔でいればいいというのに

どうしても

笑顔になれない！！！

こういう絡まった糸の中に

生きていたなぁ〜と思う。

で、

今のわたしが

あの頃のわたしに

言いたいのは

ひとつ！

思うように

したらいい！！

笑顔でいられなかっても

いいから、

思うようにしたらいい。

根底には

「あなたのことが

大切です」

という気持ちがあるのだから、

大丈夫。

笑えない毎日だったとしても

ちゃんと育つ。

やりたいように

やっても

やらなくても

子どもは

子どもの視点でしか

感じてないからさ、

それがどう影響するか？は

わからない。

予想外のところで傷ついているかもしれないし、

親の罪悪感ポイントは

何も思っていない可能性もある。

もし、

よくない影響があったとしても

人生の中で必ず、

それを強みに変えて

生きていけるーと

願い、

信じて

みまもるのみ！！！

わたしたちも

親のせいで色々しんどかったこともあるし、

今も

その影響は受けている。

だけどね、

それでも

その傷を

自分で手当して、

それでも

前を見て、

しあわせになることを

諦めずに

歩んでいるように

我が子たちも

自立していけると

信じる。

それだけ。

わが子たちが

自分で自分を救い、

自分をしあわせにしていける…

と、

信じることは

こどもに甘えることとは

ちがうはずだよ。

4月5月は

新芽の萌え出る季節。

長い冬が終わり、

自身の新たな一歩を

後押しするようなポエムです。

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