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こんにちは、タンジです^^

 

先ほど、

 

「ブログ消しちゃった!大ショック!えーん

 

という記事を書きましたが、

 

なんと!!!

 

パソコンがスリープモードになっていたおかげで、そのまま記事が残っていました…!!!笑い泣き

 

ついついシャットダウンがめんどくさくて、いつも夫に注意されてるんですが

 

今日はそのズボラさに救われました…苦笑

 

 

いやはや、大変お騒がせいたしまして失礼いたしましたm(__)m

 

 

ということで、マイストーリーⅢ、再掲です👇

 

 

**************************************

 

 

これまでの2回では、私に根深い傷つきをもたらした、

 

友人からの心無い言葉

家庭の不和

 

について書いてきました。

 

過去のマイストーリーはコチラ👇

 

 

 

 

「家にも学校にも、居場所がない」

 

そう感じていたは、”自分のよりどころになる人・場所”を常に探し求めていました。

 

 

いわゆる「ニコイチ」のような、私のことを一番に思ってくれていて、いつでも一緒にいる親友。

 

私を第一に考えてくれて、愛してくれて、ありのままを受け止めてくれる恋人。

 

 

小学生のころには、そういった存在に対するあこがれがものすごーーーーく強くなっていたんですね。

 

 

あこがれが強すぎたせいなのか、

 

理想も高くなり

 

 

「親友なんだったらこうしなきゃ!」

「恋人だったら、こうするのがあたりまえ」

 

 

みたいな、自分勝手なルールをつくってしまって

 

相手にも自分にも、それを強制しようとするところがありました。

 

 

思い通りにならないと機嫌悪くなって泣く、みたいな、結構めんどくさい子供だったんです…苦笑笑い泣き

 

 

 

これじゃあ、親友も恋人もできないし、

 

できたとしても、すぐ離れていってしまいますよね。

 

今冷静に考えたらわかるんですけど、当時は自分の行動に原因があるとは思ってなくて、

 

 

「やっぱり今のわたしじゃだめなんだ…仲良くしてもらうためには、もっと立派にならなきゃ!」

 

 

みたいな、本来の原因とはあさってな方向に走っていきました。

 

 

 

小学生低学年までは、勉強も運動もイマイチだったんですが

 

4年生くらいになると、身体が成長して、思考の歯車もだんだん噛み合ってくるようになり

 

 

 運動会リレーの選手に選ばれたり、学級委員をしてみたりと、それなりに優秀な子供になっていきました。

 

 

そんな私を見る両親が、心なしかうれしそうで

 

それが頑張る原動力になっていたようにも思います。

 

 

小学校後半は、そんな感じでそこそこ楽しくやっていたのですが、

 

 

 

中学生になると、途端に超・暗黒期に入ります…笑

 

 

ざっくりいうと、

 

部活では先輩がめちゃめちゃ怖くてストレスを溜め、同級生同士のゴタゴタでもストレスを溜め、そもそもやってることが楽しくなくてストレスを溜め

 

クラスの中では、相変わらずスクールカーストの下の方だったので、基本的に疎まれるし、ちょっとでも判断を誤ると、無視されたりいやがらせされる

 

みたいな3年間だったなあと…笑い泣き

 

 

 

中でも辛かったトップ2の記憶は、

 

 

①勝手に勘違いされていじめられた

 

中1のとき、部活のこわーい先輩とおしゃべりしてた

 

→それを見ていたクラスメイトが、なぜか自分のことを告げ口していると勘違い(小学生のとき、因縁があったらしい…)その子と同じクラスです、くらいの話しかしてなかったんだけど、、、

 

→勝手に怒ったクラスメイトが、クラス中の女子に根回しして私を無視。

当の本人からは、「死ね」「殺す」ってたくさん書かれた手紙をもらう。

好きな人がいたけど、本人にばらされて気まずくなる

 

→正直意味わかんないと思いつつ、その状態に耐えられないので、やってもないことを謝るハメに

 

 

 

②ちょっとしたことがきっかけで(もう理由覚えてない)、仲良しグループの子たちと軽くケンカする

 

→翌日からソフトに無視され続ける(私のわからない内容ばっかり話してる)

 

→なんで避けるの?って聞いたら、

 

「言動がいちいち自慢げでムカつく」

「あなたの言葉にすごく傷ついた」

 

と言われ、

私って、人を不快にさせる存在だったのか…!と大ショック

 

→思い出を作るはずの修学旅行でぼっち状態に。

友達と写ってる写真が少ないと親が悲しむかな…と、落ち込む

 

という感じです笑い泣き

 

 

こうやって書いてみると、①は結構ひどいことされてますね…滝汗

消化できたと思ってましたが、まだ相手を許してなかったんだなーと気付きました💔

 

 

②の方は、正直ほぼ自業自得だったと思ってます。

 

優れれば人の注目をひけるし、仲良くしてもらえると思ってたから、

さりげなく成績アピールするようなこと言ってましたし…

 

親に認めてもらえてる実感がなかなかできなかったから、友達にそれを求めてたところがあったんですよね。

 

 

 

 

出来事そのものが、辛い記憶だったのは間違いないんですが、

 

長ーく引きずったのは、自分の思考が自分を追い詰めてたからだなあと思っています。

 

 

 

前回のストーリーでも書いたんですが、

 

わたしには、

 

「親が喜ぶいい子になりたい!」

 

という気持ちがものすごーーーく強くありました。

 

 

 

わたしがいい子になることで、家族円満になるはず!

 

と考えていたんですよね。

 

 

 

なので、

 

お友達とうまくいってない

ひとりぼっち

 

という現実は、正直とてもとても受け入れ難かった。

 

 

みじめで、さびしくて、でも親には知られたくない。

 

 

こんな子どもでごめんね、という気持ちが溢れて、家に帰ると自分の部屋でひとりで泣いてました。

(きっと両親にはばれてたんでしょうけどね)

 

 

 

 

この時期の経験を通して、

 

「なんでもできて、謙虚で、人に優しい人にならなければ」

と、完璧主義を強め

 

「誰にも頼らず、一人で生きていけるようにならなければ!」

という独立心も、さらに強くなりました。

 

(人に頼れなくなった・信頼できなくなった・弱みを見せられなくなった、とも言えますが…)

 

 

 

ここで身につけた価値観は、非常に強固なものとなり、

 

私の人生の選択に、大きな影響を与えます。

 

 

 

 

自分を縛る・追い詰めてしんどくさせる

 

という側面があった一方、

 

たくさんの素晴らしい出会い・経験に巡り合えたのも、この価値観があったおかげなんですよね。

 

 

 

過去に起きたこと自体は変えられないけど、見方を変えることはできたから

 

私の人生にとって必要なことだったんだな、と思えるようになりました。

 

 

 

この変化こそ、過去を乗り越えるってことなんじゃないかな。

 

 

そんな風に考えています。

 

 

 

 

とりあえず今日は、中学生の途中まで。

 

 

明日は、高校受験と高校生活について書いていきますね🍀

 

ちなみに、ここから先も試練だらけですので、お楽しみに!笑

 

 

 

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