こんにちは、タンジユリです。

 

これからしばらく、自分の過去を振り返る記事を書いていきたいと思います。

 

 

自分の記憶をさかのぼってみると、自分が傷ついた記憶は、幼少期から始まっていることがわかりました。

 

 

私は、元から悩みやすい性格だったわけではありません。

 

感情のアップダウンは昔から大きかったものの、

 

楽しいこと大好き!

おいしいもの大好き!

おしゃべり大好き!

のんびりするの大好き!

 

という、活発なわけではないけれど、マイペースでお気楽なポヤーっとした子どもでした。

 

 

そこから、

 

自分が好きになれない

自信がない

常に不安

もっと優秀にならなければ

 

常にそんな想いが付きまとうようになったのは、幼いころに体験した

 

友達からの心ない言葉

家庭の不和

 

という2つの原因が根っこにあるんじゃないかな、と思っています。

 

 

 

友達の心ない言葉

幼児園に通っていたころ、私は水疱瘡にかかってしまいました。

 

予防接種を受ける前にかかってしまったため、結構症状がひどかったようです。

(ぶつぶつがかゆくて、泣いていた記憶がうっすら残っています)

 

しかも、一番症状がひどかったのが、

悲しいことに、一番見える部分にはっきりとした傷跡が残ってしまいました。

 

回復して幼児園に再び通うようになったとき、私を待ち受けていたのは、

 

「気持ち悪い」

 

という友達からのことば…

 

それまで仲良くしてくれていた子たちの態度が冷たくなり、

 

「近寄らないで!」

 

といわれることも。

 

その当時のことははっきりと覚えているわけではないのですが、

友人たちの態度がガラリと変わったことは、今でも記憶に残っています。

 

どうしてそんなこと言われなきゃいけないの・・・?

 

悲しみと驚き、とまどいが入り混じった感情で、心がはちきれそうでした。

 

それと同時に、

 

病気にかかったこと、傷跡が残ったことで、自分の価値が下がってしまった

自分に対する評価を、下げなければいけない 自信を持ってはいけない

 

無意識のうちに、そう考えていたように思います。

 

 

今になってみると、友達からいわれたことで自分の自信を下げる必要もなかったのかな?とも思いますが、

友達からひどいことを言われる理由を作りたかったのかもしれません。

 

元々の私は素晴らしかったけど、病気をして価値が下がったから、

ひどいことを言われても仕方ないんだ

 

そう理由をつけることで、自分を守ろうとしていたのかもしれません。

今、その時の自分に会えるとしたら

あの頃は、まだ自分の感情をことばにするのも難しかったから、

気持ちを整理できなくて、しこりとなって残ってしまったのかな

 

今はそんな風に考えています。

 

だから、今の自分が過去に戻れるなら、

 

ただただ、話を聞いてあげたい。

一緒に、自分に何が起きて、どんな気持ちになっているかを、読み解いてあげたい。

 

そう思います。

 

 

長くなったので、今日はこの辺で…

 

次回は、もう一つの根っこである、

 

家庭の不和

 

について書いていきたいと思います。


 

 

 

 

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