まっちゃんの贈る言葉シリーズが素敵なので転載させていただいてます。今回はシリーズ第3弾です!第1弾、第2弾はこちらから。
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【石井利枝さんと云ふ人のこと】
贈る言葉シリーズ?その③
人の持つオーラというのは、
その人が今まで失ってきたものの
総量に比例する。
かつてそう教えてくれた人がいた。
あの日、キラキラ女性講演会に登壇した
5人はそれぞれ、人生のなかで
大切な何かを失ってきた人間で、
そして失ったものは、
どんなに望んだところで
失う前とまったく同じ姿形では
戻ってこないことを知っている。
今回審査員特別賞を受賞した
りえちゃんこと、石井利枝さんは
そのことを、5人のなかで誰よりも
知っている人だと思う。
りえちゃんは、初めて会う前から
松川が気になってた人だった。
というか、一番「会いたい」って
思っていた人だったの。
だから、松川、予選の大阪大会まで
観に行っちゃった(*^^)v
お世話になったあの人と
最期のお別れをした滋賀で
松川と同様、麻と出会って、麻のお仕事を
生業にしている人。
そして、大切な人を失う痛みを知っている人。
はじめてりえちゃんのお話をきいたとき
「あ、妹さんと一緒にお仕事されてるな」
と思った。
(この表現を彼女が好むかどうかは別として)
当日のエネルギーの爆発ぐあいにも
同じことを感じたんだ。
ちなみに、あの日登壇した5人のなかで
一番後方、ガラスに隔てられた向こう側の
照明部まで『声』を届けられたのは
利枝ちゃんただ一人だけだった。
マイク使いって重要。
「一番マイク使いがうまかった」
って評はもちろんそうなんだけど
それだけじゃないと思う。
そして、利枝ちゃんはこれから
もっともっとたくさんの人に「声」を
届ける人なんだよなって思ったの。
でもって、わたしは彼女の存在に
たくさんたくさん勇気をもらったんだ。
いのちって本当の意味でなくなってしまう
ことはないんだと思う。
あの人も、わたしの記憶のなかにいるのではなく、
わたしの“今”のなかにいる。
少しずつかたちを変えながら。
そう思うんだ。
ありがとう利枝ちゃん。
これからも宜しくおねがいします。
追伸:麻のコラボセミナーやろうね♫
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