キラキラ女性講演会2019 決勝大会に出場されたまっちゃんこと松川泰子さんが、ほかのファイナリストに向けて書かれていました。
キラキラ女性講演会の裏テーマでもある、横の繋がり。お互いにさらけ出してるから、深いところで繋がっているんです。コンテストでありながら、ずっとブラッシュアップも共にしてきた、お互いにライバルと言うより、同志のような。
何回かに渡って、まっちゃんの贈る言葉シリーズお届けします✨✨✨
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【新山友樹恵さんと云ふ人のこと】
贈る言葉シリーズ？その①
キラキラ女性講演会で一緒に登壇した
ゆきちゃんこと、新山友樹恵さん。
ゆきちゃんとは、予選会のときから
一緒だったんだよね。
ものっすごいパワフルでエネルギッシュで
太陽のような笑顔の向こう側にあった
THE・修羅場な子供時代。
わたしとゆきちゃんは
同じような子供時代を過ごして
同じような痛みを経験して
だけど、違う未来を選択した。
いや、違うな。
課せられた運命を越えていった人なんだ。
新山友樹恵という人は。
そして松川が選ばなかった選択肢に
大きな花を咲かせた人だ。
(だから本当はちょっぴり羨ましかったんだ)
でなければ、前日の台風の日、
自宅から歩いて10分の距離を
高齢の両親を連れて1時間以上もかけて
避難所に移動なんてできないよ。
そんなゆきちゃんとご両親を
迎えてくれたのは
かつての恩師の気配と記憶が残る
場所だった。
ご両親と、恩師と、ゆきちゃんと。
絶望と希望はルームメイトみたいなもの
なのかもしれないね。
そしてその翌日、
ゆきちゃんは、遠く離れた越谷の舞台に立った。
小さな小さな子供だった頃、
人生という舞台にたつことにおびえ続けた
ゆきちゃんが、堂々と、
しかもトップバッターとして
舞台に立つことを選択した。
その時点で、人生の勝利者なんだよなって
松川は思ったりするわけ。
ありがとう、ゆきちゃん。
あなたにあえてよかった。
たくさんの祝福と幸せがあなたに。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キラキラに出てみたい方、エントリー詳細はこちらから
