まっちゃんの贈る言葉シリーズその②小野寺緑さん | キラキラ女性講演会★サムライ講演会          オフィシャルブログ

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まっちゃん事、松川泰子さんの贈る言葉シリーズを転載させていただいてます✨



今日は第二弾です。

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【小野寺緑さんと云ふ人のこと】
贈る言葉シリーズ?その②
〜そのとき、壁は扉になった〜
     

キラキラ女性講演会で一緒に登壇した
みどりちゃんこと、小野寺緑さん。
  

『テンポがB&Bの島田陽七に似ている』
と言われたことがある松川とは何もかも対照的で、
   

みどりちゃんのそばにいると、
時間の流れがかわるの。
  

一見おっとり。一見ゆっくり。
一見癒し系(これはそのまんま)。
  

だけど、子どもの頃
インフルエンザ脳症で死にかけたところから
カムバックしてきた
ある意味“持ってる”人。
   

どの病もおしなべてそうだけど
「はい治っておしまい」
「助かってよかったね~」
  

で、すむものではない。
特に子どもの頃の大病であればなおさら。
場合によっては
「一生付き合うお土産」的なものが
あったりして、
それは本人だけでなく、
家族の方にかかってくる
現実があることも松川は知っている。
   

みどりちゃんの話を聞きながら
ヘレン・ケラーを思い出してたのは
今だからこそいえることで。
   

一番最後のブラッシュアップミーティングで
みどりちゃんがポツリと言った
   

『わたしは生きるのって大変だと思っていたけど
友達はそうは思っていないみたいで』
  

がすごく印象に残ったんだ。
  

いやいやいや、生きるのって超大変だよ。
人間の身体も心もめっちょ手間かかるよな
って松川はいつも思ってるよ!
  

言い換えるなら生きるのって奇跡の連続の
組み合わせで成り立ってるってこと。
   

意識しないで心臓動かせて、呼吸ができて
ものが食べれて、それを美味しいって思ったり
ちゃんと飲み込むことができたり、
普通に手足が動かせて、ものが見れて、聞けて、
誰かに話したり、そして眠ったり、
   

何一つ、“あたりまえ”のものなんて
ないのに、普段は忘れてきってしまうのね。
   

その尊さを生きている人って
今回の登壇者のなかではみどりちゃんが
ダントツだったんだ。
   

というか、これは、みどりちゃんにしか
伝えられない。
   

“いのち”ってなんだと思う?
   

いのち、とは絶えず壁にぶつかって、
その壁を乗り越えてきた記憶が
リレーされて(受け継がれて)きたもの
なんだと思う。
  

みどりちゃんは今回のキラキラで
いくつもの壁を越えたね。
その壁の向こうにご両親の姿があって。
   

おめでとう。
あの瞬間、壁だったものは扉になったんだ。
   

これからは壁の前ではなく、
扉の向こうへ。
   

ありがとう。
  

追伸:
実はわが旦那さん、松川慎さんが
『俺、一番いいと思ったの、
あの子の話だったんだよ』
って言ってたんだよ、みどりちゃんのお話(*^_^*)






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