メルマガ読者さんには、すでにお伝えしているのですが、
 
長男ソラは、教習所に通っています!
 

 
こちらは、教習所での体験運転。
 
言葉の理解力、表出力が弱いソラは、軽度知的障害で愛の手帳(療育手帳)取得しました。
 
うちのパパさんが、「ソラに車の免許取らせたいんだよな・・」
 
とつぶやいたとき、私は全否定していました。
 
いやいや、無理でしょ。何かあったら、対処できるの?
知的障害がある人が車の免許を取れるということを、そもそも知らなかった。
 
 
すると、ネットで、知的障害があっても車の免許を取れることを目にした。
 
え?まじで?
 
色々と調べてみると、IQ50でも免許が取れているらしい。
 
驚き。
 
そっか、東京での運転は、ちょっと難しいかもだけど、
旅行に行ったとき、人がいなくて、道が広いところなら、運転しても大丈夫だな。
と思ったら、
 
あんなに反対していたのに、
 
じゃあ、教習所探そう!
にコロっと変わった。
 
視点が変わるだけの話。
 
捉え方が変わると、コロッと問題だと思っていたことも、問題でなくなる。
 
そして、教習所で、知的障害・発達障害の人たちに特別プログラムを用意しているところがあることも知った。
 
ソラは、ペーパードライバーだけど原付免許を持っている。
原付は、〇×テストだけで、ほぼ免許が取れてしまうようです。
 
 
教習所で、障害のことをオープンにして相談したところ、
原付免許を持っているので特別プログラムでなくても、大丈夫ではないか?
 
ということで、普通のプログラムで今、通っている。
 
教習所の学科は、学校の授業と同じ感じ。
ソラは、決まったことを勉強するのは向くタイプ。点数も取れる。
応用はダメだけど。
 
運転技能については、1対1で行うし、通うところの教官の人たち、スタッフの人たちは、
みな、優しくていい人たち。
 
ソラは、自分が運転した夢を見たらしい。
そして、少し体験しただけで、自分は運転に向いていると
思っている。(親に似て楽観主義だ)笑
 
楽しみが一つ増えたことはいいこと。
なんでも経験してみるものだ。
 
実は、アルバイトもはじめている。
経験は宝だ。
 
アルバイトにいたるまでの経緯では、色々あったけど、
子どもの応援団として、ソラの希望を叶えるために橋渡しできたので嬉しい。
 
そのうち、そのプロジェクト(ソラをアルバイトにつなげるためにとった私の行動)も書いていきますね。
 
ソラも充実しているようで嬉しい。
 
では、口角上げていきましょう(^^
 
上げれない時があっても大丈夫!