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小松田百余です。
前回の記事「ストレスサインを見逃さないで!」
のつづきです。
まだまだ上手に自分の気持ちや想いを表現できない子どものストレスは、行動としてあらわれることがあります。
・泣いたり、怒ったりと、感情の起伏が激しくなる。
・言葉や態度が乱暴になる。
・無理におどけたり、笑いを取ろうとする。
・やる気がなくなる。
こうしたストレスサインに気づかずに、頭ごなしに叱ってしまうと
子どものこころは行き場を失ってしまいます。
子どものストレスサインは、言葉にならないSOSでもあるのですね。
そのSOSをスルーせずにキャッチするためには、
ママが子どものこころに気づく「アンテナ」を立てる必要があります。
このアンテナ、じつはどんなものでもいいわけではありません。
というのも、「つらい」「助けて」と分かりやすい言葉でサインを出してくれたら、どんなアンテナでも受信できるのですが
・泣いたり、怒ったりと、感情の起伏が激しくなる。
・言葉や態度が乱暴になる。
・無理におどけたり、笑いを取ろうとする。
・やる気がなくなる。
こういった一見わかりにくいサインだと、「感度」の低いアンテナでは、子どもの本当のこころをキャッチできません。
では、子どものSOSをキャッチできる、「感度」の高いアンテナにするためには、どうしたらいいのでしょう?
それは、「聞く」機能をつけること!
「聞く」は、3つあります。
1つ目は「子どもの話を聞く」こと。
ただ聞くのではなく、行動の裏にある子どもの気持ちをくみ取り、受け止めること。
2つ目は「子どもに話を訊く」こと。
質問をしたり、たずねることです。
3つ目は「ママが自分のこころの声を聞く」こと。
「人に迷惑をかけてはいけない。」
「乱暴な態度が続くと、周りから白い目で見られるのではないか?」
「このままやる気がない状態が続いたら、みんなから置いていかれてしまうのではないか?」
こうしたママ自身の不安や心配、恐れの感情は、ときに激しい嵐となって、子どものSOSをキャッチするアンテナを倒してしまいます。
だからこそ、その感情に振り回されないように、ママが自分のこころの声を聞くということも大切なのですね。
この3つの「きく」機能をアンテナに搭載できると
こころの嵐に振り回されることがなくなり、
子育てはぐーんと楽になります。
こちらの講座でも、詳しくお話ししています。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
お待ちしています!
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
【講座のご案内】
〇日時
11月15日(火) 11月29日(火) 12月13日(火)
10時~13時
〇会場
REGARO SHARED SALON
・アクセス
半蔵門線「水天宮」駅より徒歩1分
日比谷線「人形町」駅より徒歩3分
都営浅草線「人形町」駅より徒歩5分
東西線「茅場町」駅より徒歩7分
・地図
http://regalo-milano.com/salon/access/
〇欠席について
お休みされた回は、次回に振替ができます。
〇募集人数
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〇受講料
受講料15,000円(テキスト代3,000円を含む)
再受講料5,000円
(別途3,000円の新テキストを購入できます)
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