この三角関数の公式を10 秒で覚えられたら、天才と認めますという挑戦状をいただきました。
数学の覚えられない公式の１つ、三角関数の積和公式です。
さすがに、これは１０秒では無理でしょうという公式です。
かのナポレオンは、私の辞書に不可能はないと言いました。
つがわ式でも、だいぶナポレオンに近づいています。
和積の公式、やはり、10秒で覚えられます。
まず、見た目です。
４つの式のどれにも、2分のA＋B、2分のA‐Bが入っています。
そして、頭はどれも２がついています。
（4番目だけは、‐２ですが、それは、理解すれば、一瞬で覚えられます。）
そして、左sinなら、右はcosと理解すると、まず、１式が覚えられます。
２式以降は、１式との違いだけ理解します。
sinA‐sinBは、1式のsin、cosを、cos、sin にするだけと理解し、覚えられます。
次に、cosA＋cosBは、1式の sin、cosを、cos 、cos と理解すれば、覚えられます。
4式は、1式のsin 、cos をsin、 sin にすればいいだけです。
4式の‐２は、最初の時点で、全て２の例外として理解していけば、一生忘れません（笑）。
どうです。
あなたも10秒で覚えられたでしょう。
つまり、つがわ式の学習の仕方に変えると、1日で天才、又は秀才になれます。
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