ご訪問ありがとうございます
令和6年度 行政書士試験に合格することができました
独学、学習期間4年、受験3回という長期の学習期間となりましたが、ブログへ訪問してくださった方々を支えに踏ん張ることができました
感謝です
自己採点した限りでは記述待ち組だったわけですが、これが想像をはるかに超えて苦しかった
苦しく、つらかった直前期からの本試験当日・・・そしてさらに約3ケ月という長期間の結果待ち
正直、50おばさんが何故ここまで苦しい思いをしなければいけないんだろうと自己中な
考えにもなっていたのですが
受験をトライした方全員が苦しい
ここまで苦しい思いができるのは可能性を残しているから
と、自分に言い聞かせ結果を待つ日々でした
不合格でも撤退するつもりだったので全く勉強はしていなかったのですが、たまたま本屋へ行ったときにテキストをパラパラめくってみると
ムリ
ムリムリムリ
という感じでちょっと目を通しただけでも拒否反応がすごかった
ハッキリと再挑戦は無理だと確信しました
合格した今の気持ちは、嬉しさ、開放感、虚無感が混じり合っている
あれだけ努力したのに、なあーんにも変わらない日常
燃え尽き症候群のような感じ?
受験を決意した当初から、起業や就業するつもりはなかったので、今後の生活は品出しパートおばさんのまま
ああ 若かったらなあ・・・
とも思いますが、仕方ない
4年間、主人に呆れられながらも、コツコツ努力できた自分が誇らしいです
どーでもよい所感
憲法の勉強のススメ方・対策が最後までわからなかった
苦手意識が強かったのもあるけれど
こうやって進めていけばよいなという感覚が全くなかった
ずうううーーーっと霧の濃い森の中を歩いているような・・・
勉強をしている中で、かなりの心理的負担になった
難易度が高い問題になると歯が立たなかった
センスがないのだろう
最後の4年目、人権にも自分なりに力を入れたつもりだったけれども、本試験全滅に近かった
4年勉強して玉砕
今でも拭えないトラウマ
それでも穴、捨て科目を作らず、基礎を徹底すること
統治分野で正答できたことは合否を分けたように感じる
3年目から民法のテキストを合格革命へ変更したのは良かったと思う
過去問は全く解かず、1年目からスー過去を4年間繰り返し解いた
3年目辺りから自分で自覚ができていない完璧主義者であることに気づき、少しずつでも自分を客観視できるようになり、
やりたいように進める勉強のやり方は改善されたように思う
ただ、全期間学習計画は立てなかったので徹底できず、多浪受験生であるにもかかわらず、テキストの読み込みメインのインプット偏重の学習スタイルだった
特に民法でそれが顕著で改められず、演習不足が本試験で露呈した
学習開始当初に購入したテキスト(よくわかる行政法・ウォーク問)を4年間通して使用できたことはラッキーだったと感じる
知識の精度、理解度、確かさを上げることの難しさを自覚できたのは4年目だったように思う
できることは何でもやってみよう
という気持ちになったのも4年目
ドライヤーで髪を乾かす時間、炒め物・洗い物などしている時間、わずかな時間も可能な限り暗記の時間にあてることで知識の精度があがり、自信をもって解答できるようになったと思う
直前期になり、条文素読の必要性を感じたが、それまで全くやっていなかったため断念
会社法
3年目は受験していないこともあり、全く勉強せず、4年目からテキストを合格革命へ変更した
テキストはよかったけれど、やはり知識を定着させるのに負担感がかなりあった
機関のところのみユーチューブを参考にしたが、これがかなりよかった
まさに一撃でわかった感じになった
記述式はあまり手が回らず、よろしくない受験生の典型だと思われる状態
案の定、本試験では全くわからず、サアーーーーーっと血の気が引く思いがした
ほとんどもう、問題が悪いわ
という気持ちしかなかった
以上
長々お読みいただきましてありがとうございました
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