昨日2月3日、初めて1日当たりの訪問者数が100人を突破しました爆  笑

 

元々このブログは

金・銀・プラチナ+コイン&メダルの魅力・価値を妻に理解してもらう

ことが目的ですので、妻一人に読んでもらえればよいのです。

ただ元研究者ですので

自分のレポートが他の人の役に立つならなお良し

と考えて公開しています。

 

研究者というのは論文を書きます、特に大学の研究者は。

古今東西、大学には掟があるからです。

Publish or Perish:論文を書け、さもなくば滅びよ・・・これが掟です。

そして、書いた論文は他の方に読まれ、更に、他の論文に引用されてこそ評価されます。

故に、研究を引退しても自分のレポートが他の方に読まれ役立つのであれば嬉しいです。

 

金・銀・プラチナ+コイン&メダルについて様々なテーマでレポートしていますが

訪問者数が多いテーマ・少ないテーマは何だと思いますか?

 

訪問者数が多いテーマ

オークションがダントツです。

それはそうでしょう、自分も他の方のブログを閲覧しますが

オークションのレポートが最も興味があります。

どのようなコインをターゲットにしていたのか?

どのような戦術・戦略で臨んだのか?

これらは今後のオークションで非常に参考になります。

同じようなコインをターゲットにしたいからではありません。

同じような戦術・戦略にしたいからではありません。

むしろ逆です・・・オークションが面白くなるのは多様性があるからでしょう。

 

訪問者数が少ないテーマ

メダル・コレクションです。

最近のオークションではメダルの落札価格も上がってきていますが

A.W.主催第23回オークション・2日目を終えて

第77回泰星・誌上オークションを終えて

そうは言っても、やはりメダルに興味がある方は少ないのでしょう。

しかし、海外ではメダルの評価が高まっている気がします。

もちろん、見映えが素晴らしいアンティーク・メダルに限りますが。

そのようなメダルがeBayにオークション形式で出品されると

過去の取引記録を参考にしていては決して勝てません。

驚いたのは、メダルのテーマが不明で(自分が知らないだけ?)

発行年も刻印されていないアンティーク・メダルでも

見映えが素晴らしければ入札が非常に盛んになります。

どうやら海外にはArt Medalsという分野があるらしく

メダル・デザイナーが芸術家として認知されているようです。

正に、メダルとは手のひらサイズの芸術品というわけです。

この辺り、本当は詳しくレポートしたいのですが

メダルは情報が少なくて・・・この欠点が克服できていません。