”負債で資産を買う?かくも奥深き貨幣の世界よ” | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

今朝の三橋貴明氏のブログより一部抜粋

 

今回の解説が肝心なところです、今迄読み続けて(動画も見て)きましたが

やはり、他人に一言で自分の口から説明できる状態にはない!

 

それをかみ砕いて解説してありますが、それでも未だアバウト・・・(^_^;)

行きつ戻りつ、学びを続ける積りです~♫

 

 

 

負債で資産を買う? かくも奥深き貨幣の世界よ

 

貨幣とは単なる「情報」に過ぎず、様々な経済活動において、借方と貸方で、情報=数字がピコピコと動いているわけですが、それを表現する適切な語彙がないため、「買う」といった言葉を使わざるを得ない。となると、「買う」という言葉のイメージが先行し、実体がよく分からなくなってしまうわけでございます。(強いて言えば「交換」? でも、交換だと「資産と資産を変える」イメージになるから、やっぱり違うよね)


 我々は、商品貨幣論という間違った貨幣観の蔓延により、貨幣の説明に関する語彙の発展を妨げられていた可能性があるのです。自分たちが日常的にやっていることについて、表現する語彙を持っていない。

 ワクワクしません?
 

 江戸末期から、明治初期にかけ、欧米から様々な新たな概念が流入した日本では、偉大なる先人たちが「造語」により危機を乗り越えました。貨幣制度を完璧に説明するためには、同じことをする必要があるように思えます。


 まあ、わたくしは学者ではないので、造語等にまで手を出す気はありませんが、いずれにせよ、貨幣の世界は本当に奥深い。
 というわけで、本日の三橋経済塾のわたくしの講義のテーマは「貨幣とは「情報」である」でございます。

 

 

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 そのうち、理解出来る事でしょう~! 一緒に学びましょう~♫