干し柿を吊るして | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。


富山で古民家再生中の友達
”うさぎのようこ”さんから頂戴した渋柿です。

昨年までは四国から送られて来たという
渋柿で作った干し柿を頂いてきましたが
今年は、彼女の富山の家の広大な庭にある柿の木から
収穫した渋柿を分けていただきました。

その数30個

せっせと皮を剥いて紐を掛けて
クリーニング屋さんのスカート・ハンガーに
縛り付ければ干す場所の移動が可能です。

これは、伊豆高原でも100個ほど吊るした柿を
干す時に試行錯誤を繰り返して得た知恵です。





とても大きな柿でして
シニア・グラスと比べてみると分りますでしょうか?

あんまり、よく分りませんが・・・
兎に角大きいので、作り甲斐があります。



さて、重いので5個ずつ吊るしたハンガーを
2階のテラスに吊るしてみました。

このステンレスの強靭な棒は
先回、伊豆高原へ出掛けた折に
見つけた郵便ポスト用の棒です。

不要になったのですが
何となく捨てられないでとっておいたのですが
こんな風に役立つ事になりました!



しかし、”うさぎのようこ”さんに聞けば
干し柿は北風と太陽に当てて作るのだそうですが
我が家には吊るす「軒下」というものが無い!

雨が当たってはいけないし
夜は室内に取り込むか
冷蔵庫へ保存するか・・・

そうだ!
テラスの下に雨の当たらないスペースがある。

先程のステンレスの棒を
テラスの支柱に渡して
柿を吊るせば良い。

それでも、今朝は冷たい雨がそぼ降っています。
吹き付ける風が無いので
何とか、雨を凌いでいますが・・・

カビないでしっかりお日様を受けて
甘く出来あがってほしいものです。


”うさぎのようこ”さんの富山の古民家再生の様子を
是非、ご覧下さい!
http://ameblo.jp/yokonofufufu/


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