こんにちは、
錦糸町はり灸院院長の浜口真緒です
本日は、毎月1度の全社研修の日でした
本日のお話の中で
「九星気学」の話があったのですが、
私の星は
「四緑木星」という星だそうです
同期の茂木院長も仲良く一緒の星でした
今は退職していますが、
同じく同期だった先生2名も実は同じ「四緑木星」
今回たまたま調べて知りましたが、
これも何かの縁だなーと
不思議な気持ちになりました
四緑木星の人の特徴は…
感じの良い人が多く、
誰とでも仲良くなれる平和主義者。
誰からも愛され、
特に目上の人から大切にされ
可愛がられるタイプ。
風のようにつかみどころが無く、
落ち着きがありません。
他人の意思を汲み取るのが上手いので、
自己主張をせず、
誰にとってもさしさわりの無い
曖昧な話をすることがあり、
何がしたいのかよく分からないところもあります。
また、人に流されやすく、
優柔不断な一面も・・・
あ、当たってる・・・
色んな占術などがありますが、
面白いなと感じました
ちなみに、
四緑木星は2月3日以降から
運気がグングン上がるとのことでしたので、
楽しみです・・・
---------------------------------
さて今回は、
生理痛(月経痛)を我慢すると
起きるリスクとは!?
というテーマでお話をしていきます
生理痛(月経痛)は
あって当たり前のものと思っていないでしょうか?
本来は、生理痛は無いのが当たり前
なのです
しかし、
生理痛においては
人にあまり話したりすることもないもので、
婦人科に行っても
子宮に問題が無ければ
緊急性を持って処置されるものでもないため
そういうものなんだ
と諦めてしまう方も多い症状です
でも
生理痛を我慢することで、
子宮内膜症を発症するリスクが高まるのです
子宮内膜症は、
本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜組織が、
子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で増殖、剥離を繰り返す病気
と定義されています
子宮内膜がなぜ子宮の内側以外に発生するのか、
その原因の一つが、
月経血の逆流
なのです
生理の度に若干の経血が逆流しています
なぜなら、卵管があるからです
卵管は管になっているので、
子宮が収縮して血液を外に出すときに、
腹膜側にも経血が流れてしまうのです
婦人科の先生によると、
生理がある9割の女性に
月経血の逆流が見られる
とのことです
残りの1割の人は、
両方の卵管が閉塞している人
ということは、
卵管が閉塞していない方は全員
月経血が逆流しているということになります
この逆流血の中には、
血液だけではなく、子宮内膜の成分が混ざっています
これを繰り返すことで、
腹膜側に内膜が発生してしまうリスクを増やしてしまうのです
生理が起きる時、
子宮はマヨネーズのチューブのように
ぎゅっと押しつぶされて出血します
生理痛のひどい人は
このチューブを押しつぶす力が強い人です
つまり、逆流血も増やしてしまうのです
逆流血が多いと、
子宮内膜の成分も多く腹膜側に流れることになります
現代人は昔の人に比べ、
月経の期間は長くなっています
(初潮が早くなったこと、
一人当たりの出生数が減り
生理が止まる期間が少なくなっていること、
等の理由で)
そのため、
逆流する経血量も多くなっています
生理痛を我慢することで
子宮の収縮がより強くなります
子宮内膜症は
不妊症にも関係します
それを防ぐためにも、
生理痛を防ぎ、
子宮の過収縮を失くしていくことが大切です
---------------------------------
鍼灸が皆さまにとって、
もっと身近なものになるよう
私たちも努力していきます
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
浜口真緒
延べ3万5千人を超える臨床経験の実績!
医師、中医師からも推薦される院。
墨田区の錦糸町はり灸院
ご予約のお電話はこちら
03-5669-5751
東京都墨田区江東橋1-11-7
ホテイビル6F
お気軽にお問い合わせください
---------------------------------